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D&J |
こちらは、ドンヒョク&ジニョンを中心としたお話の部屋です。
私なりに想像した二人のその後・・・というお話になります。
婚約時代から、結婚後、ファミリーのお話・・・とありますが、時系列がばらばらだったりして、読みにくい一面もあると思いますが、よろしければお付き合いくださいませ。
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No |
111 |
HIT数 |
1468 |
日付 |
2009/03/04 |
ハンドルネーム |
Library Staff |
タイトル |
愛を紡いで・・ |
本文 |
『愛を紡いで・・』
そして、今・・・
僕達は夜ごと、愛を紡ぐ。
君は初めて愛し合ったあの時と変わらず、永遠に僕を魅了し続けている。
こみ上げてくる愛しさを、僕は今夜も持て余してしまう。
どんなに与えても、枯れることのない泉の淵に立つように、溢れ出てくる僕から君への愛の源泉。
この透明な愛を僕の手で掬って君の口元へ運ぼう。
君の体の中を、僕が流れてゆく。
しっとりと君を濡らし、潤したら、今度は君の愛を僕に注いでくれ・・・
そして、今夜も・・・
果てしなく続く甘い快感の海原で、君の瞳が妖しげに濡れる。
僕を捕らえて離さない、君の柔らかな姿態
揺らめいて、波打って、僕を快楽の波でさらってしまう。
挑発するように、僕の背中を這う君の手が爪をたてて、その時を知らせる。
・
・まだ・・まだいかせない・・・
君に送り込む僕の愛のリズムは、寄せては返す波のように、君を高く遠くへと舞い上げてゆく。
津波のような快感の連鎖が僕から君へ・・君から僕へ・・
僕の瞳に映った君の忘我の表情
それが僕を駆り立てて、追い詰めて・・
その一瞬見つめあう僕たちの瞳に閃光が走り、大きく震えた君の体がのけぞった。
二人して快楽の海原に放り出されて、漂う無意識の狭間で、隙間なく重ねられた僕たちの体を愛というとばりが優しく覆い隠した。
2005/07/19(Tue)
23:28 Milky Way UP
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