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D&J |
こちらは、ドンヒョク&ジニョンを中心としたお話の部屋です。
私なりに想像した二人のその後・・・というお話になります。
婚約時代から、結婚後、ファミリーのお話・・・とありますが、時系列がばらばらだったりして、読みにくい一面もあると思いますが、よろしければお付き合いくださいませ。
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No |
154 |
HIT数 |
1523 |
日付 |
2009/03/04 |
ハンドルネーム |
Library Staff |
タイトル |
「とあるオフィスにて・・・」 |
本文 |
『とあるオフィスにて・・・』
スタッフA:ちょっと、ちょっと!見て!見て
スタッフB:何よ?どうしたの?そんなに慌てて・・
スタッフA:だって、これ見てよ!ほらーーー
スタッフB:あら!!
スタッフC:何?何??
新人K: わー、なんですか?私も仲間にいれてください!
全員:きゃーーーーー!!!!
スタッフB:どうしたの?これ?だって発売日は明日じゃない?
スタッフA:ほら、うちのオフィスの裏に書店があるでしょう?
あそこで買ったんですよ!
スタッフB:あんな小さな店で?
スタッフA:ああいった所が狙い目なんです。
発売日より1日早く出たりするんですよ!
新人K:ボス・・・カッコイイ・・・・
スタッフC:うん・・・・素敵・・
スタッフB:こんな笑顔見たことないわ・・
スタッフA:表紙もいいけど、これこれ!この記事!
スタッフB:どれ、どれ?
新人K:これだ!
グラ〇クレア 10月号
特集「理想の夫婦シリーズ4 検証 夫婦は恋人でいられるのか?」
スタッフC:この写真もいいわーー
スタッフA:ねっ、素敵よねーー
スタッフB:わっ、夫
「僕にとっては永遠の片想いなのかな」だって!!
新人K:何々・・」
妻
「えーでも、もてるのは主人の方なんですよ。
毎年、バレンタインなんてすごいんだから」
夫 「そんな事はないよ」
・・・・ボス!毎年の、あの我々の苦労をなんと思ってるんですかーー!!
スタッフA:ま、まぁ、落ち着いて・・・えっと・・
妻
「とにかく、一緒にいたがる人で・・・買い物なんかに行くでしょう?
例えばショッピングモールでお互いの行きたい所に行って
1時間後に待ち合わせましょう・・って言っても絶対に駄目なの。
それじゃ、一緒に来た意味がないよって言って、
ずっと一緒に買い物をするんです。でも、ほら
化粧品とかそういったお店でも平気でくっついてるから・・
周りの女性も注目してしまって・・」
司会者 「この旦那様なら余計目立ちますよね」
妻
「そうなの。主人は、たくさんの女性から熱く見つめられても、
全然気にも留めないで平気なんですけど、
こっちは気になってしまって・・」・・・・・・
くくーーーーおのろけですよね!これ絶対に!!
新人K:結構天然だからなぁ・・ボスの奥様・・・
スタッフB:妻
「歩く時も手を繋いでいる事が多いかな」
夫
「君は方向音痴だから、目を離すと危ないよ」
・・・・・ああ!!読んでられない!!
新人K:でも、読みたい!
スタッフC:ごほっ!!
新人K:先輩!大丈夫ですか!!
スタッフC:だ、だって・・・ここ・・
新人K:えっ?ここですか・・・
妻
「ええ・・・そういえば、いつもどこかしら触れ合ってるかしら・・
寝る時も手を繋いで眠ったりしているし・・」 夫
「手だけ?」
スタッフA:・・・・・・・
スタッフB:・・・・・・・
スタッフC:ごほっ・・ごほっ・・
新人K:・・・これは、どう解釈したら・・・
スタッフA:そのままに受け取りましょう!せめて私達だけでも・・・
スタッフC:ボス・・・じゃ一体どこに触れてるんですか!!!
スタッフB:でも、こんな事言って、大丈夫なんでしょうか?
クライアントとかが読んだらびっくりしますよ。
いつも研ぎ澄まされたナイフみたいなボスが
奥様の前ではこんなにデレデレしてるってわかったら・・・
スタッフA:デレデレって・・・・
スタッフC:でも・・確かにデレデレだ・・・・
新人K:これこれ、ここに書いてありますよ。
文中の記事と写真は一致するものではありません。って・・・
スタッフC:いや・・でも・・・誰が読んでもこれは・・・・
スタッフA:ま、まあ・・・こういった女性誌は、
うちのクライアントとかビジネスのお付き合いの方は
ほとんど読まれないから・・・
新人K:でも、クライアントの奥様方は絶対に読みますよ!
スタッフB:言えてる・・何冊も買いだめしたりして・・・
新人K:そうだ!先輩方!何冊予約されました?
スタッフB:えっ?1冊だけど・・・
スタッフC:私は予約してないわ。
明日お昼休みにでも買いに行こうと思って・・
新人K:えーーー先輩方!!そんな事では駄目ですよ!!!
スタッフA:どういう事?
新人K:いいですか、こういった雑誌を買う時には、
まず観賞用に1冊、そして保存用に1冊、で、予備用に1冊・・と
計3冊購入するのが常識なんですよ。
スタッフA:そ、そうなんだ・・・
スタッフC:明日のお昼休みじゃまずいかな・・
新人K:これは結構有名な女性誌ですからね。
明日発売日には平積みされるでしょうから、
午前中に完売する店もでそうですね。
スタッフB:確かにこの表紙じゃ、売切れるのも早そうね・・・
スタッフC:えーーどうしようーー
スタッフA:私も3冊欲しいわーー
新人K:ですよね・・・
秘書S:ほら、貴方達、お昼休みは終了よ。
スタッフB:あっ、はい。
秘書S:あら、その雑誌・・・
スタッフA:さっきそこの書店で買ってきたんです!
秘書S:あら、そうなの?実は出版社から、
うちのオフィスに1冊贈呈されることになっているのよ。
わざわざ買わなくてもよかったのに・・
新人K:先輩!!
秘書S:な、何かしら?
新人K:っていう事は先輩、この雑誌買わないつもりですか?
秘書S:えっ、だって、1冊届くし・・
新人K:全く・・先輩・・わかってないなぁ・・
スタッフA:・・ですね。
スタッフC:オフィス共有の1冊じゃ話しになりませんよ。
スタッフB:いいですか、こんな大事な雑誌は一人3冊購入するのが常識なんですよ!
秘書S:そ、そうなの??
新人K:で、先輩・・・ちょっと相談なんですが・・
秘書S:な、なんなの・・皆でそんなに迫ってこないで頂戴。
スタッフA・B・C及び新人K:明日、有給をくださーーーい!!!
(2005/09/21
Milky Way)
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