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| D＆J |
こちらは、ドンヒョク＆ジニョンを中心としたお話の部屋です。
私なりに想像した二人のその後・・・というお話になります。
婚約時代から、結婚後、ファミリーのお話・・・とありますが、時系列がばらばらだったりして、読みにくい一面もあると思いますが、よろしければお付き合いくださいませ。
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| No |
182 |
HIT数 |
1306 |
| 日付 |
2009/03/04 |
ハンドルネーム |
Library Staff |
| タイトル |
ジェイのつぶやき |
| 本文 |
『ジェイのつぶやき』
僕の家
２年１組 シン・ジェウォン
僕の家は４人家族です。
お父さんとお母さんとお姉ちゃんと僕です。
お父さんはシン・ドンヒョクといいます。
市内の高いビルの一番上でお仕事をしています。
どんなお仕事かというと・・なんだか難しくて僕にはよくわかりません。
でも、スーツを着て、お仕事に行くお父さんはとってもかっこいいです。
お母さんはソ・ジニョンといいます。
ソウルホテルで支配人をしています。
支配人というのは、お客さんのお世話をしたり、ホテルでのいろんなイベントを考えたりするお仕事です。
制服を着て働くお母さんも、とってもかっこいいです。
お姉ちゃんは、シン・かれんといいます。
お姉ちゃんは勉強がよくできます。
スポーツもよくできます。
なんでも、できるけど、ホワイトアスパラガスが食べられません。
あと、トマトも嫌いみたいです。
だから、お姉ちゃんと喧嘩したときは、目の前でトマトジュースを飲んでやります。
僕の家には、ものすごいものがあります。
それは「魔法の指輪」です。
この前、家でライトセーバーを振り回していたとき、お母さんの宝石箱をひっくり返しました。
そしたら、そこに指輪がありました。
お姉ちゃんが「これは、お母さんの大事な指輪なのよ。魔法の指輪なんだから」と、言いました。
僕は驚いてお姉ちゃんに聞きました。
「魔法の指輪って、どういう意味？」
そしたら、お姉ちゃんが、にやっと笑いながら教えてくれました。
「この指輪を指にはめると、はめてくれた人から永遠に離れられなくなる・・・という魔法の指輪よ」
僕はびっくりしました。
そしたら、もし、お姉ちゃんが僕にその指輪をはめると、僕は永遠にお姉ちゃんから離れられなくなるでしょうか？
指にはめた途端、僕はぴったりとお姉ちゃんにくっついてしまうのでしょうか？
ご飯を食べるときも、お風呂に入るときも、トイレに行くときも、寝るときも、
ずーーとお姉ちゃんにくっついたままなのかな
そんな、恐ろしいものが、どうして僕の家にあるんでしょうか？
僕のお父さんはよく出張で、アメリカとか外国に行くから、きっとインドとか、ヒマラヤとか、
そんな所で、買ってきたのかもしれません。
そういえば、他にも、そこには銀色のネックレスや、星の形をした指輪がとかたくさんはいっていました。
もしかしたら、これらにも、魔法がかかっているかもしれません。
だって、その夜、怖い夢を見たから・・
とにかく、その指輪はとっても恐ろしいものです。
だから、普段はケースに入って、宝石箱の奥の方にしまってあります。
これからはお母さんが間違ってはめてしまわないように、僕がちゃんと気をつけてあげたいと思います。
おわり
「先生の一言欄」
ジェウォン君のおうちには、不思議なものがたくさんあるんですね。
また、いろんなお話を聞かせてね。
「おうちの方へ」
今度の保護者面談で「魔法の指輪」のお話を聞かせてくださいね。
担任 チョン・へジュン
（2005/12/16 Milky
WayUP）
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開設サークル数： 1238
サークルオーナー： Library Staff |
サークルタイプ：
公開
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メンバー数：
732
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開設：2008.11.22 |
ランキング：51(8198)|
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