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D&J |
こちらは、ドンヒョク&ジニョンを中心としたお話の部屋です。
私なりに想像した二人のその後・・・というお話になります。
婚約時代から、結婚後、ファミリーのお話・・・とありますが、時系列がばらばらだったりして、読みにくい一面もあると思いますが、よろしければお付き合いくださいませ。
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No |
275 |
HIT数 |
1788 |
日付 |
2009/03/04 |
ハンドルネーム |
Library Staff |
タイトル |
僕たちの楽園に・・・ |
本文 |
『僕たちの楽園に・・・』
カチッ・・・ウィーーン・・・
PCが小さな呻き声を上げて、目を覚ます。 僕はマウスをクリックして僕たちの世界の扉を開ける。
世界中どこにいようとも、君と繋がることのできるこの不思議な空間
電話やメールやチャットもいいけれど、お互い忙しいスケジュールの合間を縫って、好き勝手に書き込める『掲示板』なんていうのも、悪くはないだろう?
ネットの上をすれ違いながらも、確実に感じあえることのできるお互いの存在 それが、どんなに貴重なことか、君は分かっているのかな?
「えーーーここって、有料なのーーー?」 少し意外そうな君の書き込み・・・
ジニョン、なんにだって対価はある。
大切なのは、決して値段などつけられない僕たちの愛を守るためにすべきことは、何かということだ。
「了解ーー明日支払いに行って来るわ。どうしたらいいのか、ここに書いておいてねーー それじゃ、今からVIPのお迎えに行ってくるわ。 ドンヒョクssiみたいな素敵な人だったらどうしよう・・・♪なーーんてね、実はご年配の常連様のご夫妻なの。 とっても仲がいいのよ。私たちもいくつになってもそうありたいわね」
ふっ、ジニョン それには、やはりお互い努力が必要だ。
始めることよりも、終えることよりも、続けていくことこそ、一番力がいるんだよ。
それに・・・実は手続きなら出張中の僕にだってできるけれど・・・ ジニョンが、自らそうすることで、僕たちの場所を守っているんだという事を実感してほしい。
カシャカシャカシャ・・・・
「銀行振込み、もしくはクレジットカードの決済で・・・」 PCを打つ手をふと止めて、遠く離れた君に想いを馳せる。
ジニョン・・・この画面の向こうにも、僕らのような恋人達は幾千万といることだろう
彼らにとっても・・・・ここが、いつまでも、幸せな場所であるように・・・・
ほんの少し、心を砕いてもらえるかな・・・・
(2008/10/26 Milky
WayUP)
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