ブロコリ サイトマップ | ご利用ガイド | 会員登録 | メルマガ登録 | 有料会員のご案内 | ログイン
トップ ニュース コンテンツ ショッピング サークル ブログ マイページ
Milky Way Library
Milky Way Library(https://club.brokore.com/sunjyon)
「Hotelier」にインスパイアされた創作(written by orionn222)の世界です
サークルオーナー: Library Staff | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 732 | 開設:2008.11.22 | ランキング:51(8198)| 訪問者:139911/417322
開設サークル数: 1238
[お知らせ] 更新のお知らせ
Imagination
Cottage
Private
Congratulations
Gratitude
容量 : 39M/100M
メンバー Total :732
Today : 0
書き込み Total : 898
Today : 0
D&J


こちらは、ドンヒョク&ジニョンを中心としたお話の部屋です。
私なりに想像した二人のその後・・・というお話になります。 婚約時代から、結婚後、ファミリーのお話・・・とありますが、時系列がばらばらだったりして、読みにくい一面もあると思いますが、よろしければお付き合いくださいませ。
No 286 HIT数 2046
日付 2009/03/04 ハンドルネーム Library Staff
タイトル salty chocolate  
本文
『 salty chocolate 』




pi pi pi pi---

「あら、もうこんな時間?12時を回っちゃったわねー」
「はい、ジニョン」

「えっ?」
「12時を回った。今日は2月14日、ヴァレンタインだろう」

「それは・・・そうだけど・・・なんで、ドンヒョクssiが?チョコレートを渡すのは私 のほうよ。」
「最近では、逆チョコっていって、男性から渡すのがはやりらしいよ。」

「えーー、そうなの?でも、チョコレートなら私だってちゃんと用意してるわよー」
「ありがとう。ちゃんと頂くよ。」

「ええ、あとで、渡すわね。じゃ、これ、見てもいい?」
「どうぞ。」

「わぁ・・・・美味しそうーーえ?生チョコ?」
「よく見て。食べ物じゃないよ」

「あら!本当だ。これって・・・ボディクリーム?」
「そう。チョコレートフレーバーのボディクリームだよ。」

「わぁーー本当だわ。本物のチョコみたい見えるけど・・・だって、美味しそうな匂いだものー」

「寝る前に、僕がジニョンに塗ってあげるよ。」
「え・・でも・・それは・・・」

「背中とか届かないだろう?」
「それは・・そうだけど・・・・せ、背中だけ?」

「もちろん、ジニョンの全身に・・・あんなところもこんなところも」
「もう!ドンヒョクssiったらーー」

「今日はヴァレンタインだよ。ジニョンというチョコレートを僕にじっくりと味あわせて」



(2009/02/22 Milky WayUP)

 
 
 

IMX