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日付 2006/08/03 ハンドルネーム ゆこまる
タイトル 「愛の群像」雑感:パンを買うヒョンスから
本文

皆さまこんにちは、ジェホ命のゆこまるです。

はい「太王四神記」、もちろん楽しみにしています、期待しています。でもまた性懲りもなく「愛の群像」で失礼いたします~~


さて、しばらく封印していたこのドラマをこのところまた見始めています。
今、12話まで見終わりました。

このあたり、ジェホとシニョンさんとヒョンス、この3人の主要な登場人物たちの関係はまだ流動的です。
ヒョンスだけはジェホに向う決心を固めたようですが、ジェホとシニョンさんの間に漂う、消そうとしても消しがたいケミストリーを感じて、彼女の心は不安で一杯です。

そう、ヒョンス…

今までジェホにだけ目を向けることによって、自分の中で敢えて視線を合わせないようにしてきた感があるヒョンスが、今回なぜかとても気にかかるのです。

ジェホの愛はついに降り注ぐことのなかったヒョンスですが、言うまでもなく、ジェホの人生に深く関わりを持つ重要なキャラクターです。
今までヒョンスを見るたびに、心拍数が上がるような落ち着かなさを感じていたのですが、今回はなぜか少し冷静に彼女を見ることができているように感じます。

ヒョンスに対しては、理解や同情を感じると言う声も多く聞こえるものの、あの役柄、韓国ドラマの「敵役」としては、圧倒的な存在感と巨大な破壊力(!)を持っています。

ジェホを徹底的に傷つけ、あらゆる物を奪い、もしかしたらジェホの人生があれほど短いものになったことにさえ、影響を及ぼしたかもしれないヒョンス。
だから私はジェホを思う余り、ヒョンスを見るとき、正視するのが辛くて、どこかほんの少しだけ、目の端っこで見てしまうようなところがあったのだと思います。

でもヒョンスは、登場したその瞬間からいかにも「悪役然」とした邪悪さを象徴するような存在では決してありませんでした。

シニョンさんと、まるで実の姉妹のように仲がよかった快活なヒョンス。

シニョンさんの両親に、そしてキルジンに可愛がられていた伸びやかなヒョンス。

ジェホに「頭がいい」「世間を良くわかっている」と、あながちお世辞ではなく評された勘のいいヒョンス。

遊園地で、ジェホと若者らしい、ほほえましいデートをする明るいヒョンス。
あの時はジェホもなんだか結構楽しそうで、「逆玉作戦」のために無理して彼女と付き合っているようには見えませんでした。

ジェホにいきなりパンマル(タメ口)で話しかけ、ジヌを振り回し、年上のシニョンさんにもズケズケと言いたいことを言うなど、勝気で自信満々の彼女ではありますが、性格に決定的な欠陥や歪みがあったとは思えません。

そんな彼女が、いったいどうしてどんどん自分を見失い、ジェホをあれほどまでに傷つける非道な行為の連鎖に突き進んでしまったのか。


今回、すごく印象に残ったシーンがあります。
第6話の、シニョンさんとヒョンスのベーカリーでのシーンです。

「自分は貧しい孤児だ」というジェホの告白が頭から離れないシニョンさん。
そんなシニョンさんの様子を気にも留めず、パンを選んでどんどんトレーに積み上げていくヒョンス。

余計なお世話ながら、「ヒョンス、そんなにたくさんパンを買ってどうするの。買いすぎじゃないの?」と思いました。

思い悩むシニョンさんの様子には無頓着に、欲しいものを一心不乱に自分の手元に集めていくヒョンス。

もしかしたら、あのパンはやっぱり買いすぎで、余ってしまうのかもしれません。
ああいうオシャレなパンって、韓国ではトッポッキやキムパップなどの伝統的な食べ物に比べて高価なのではないかしら。
でも、だからといって、それを買いすぎて余らせてしまったところでどうってことはないのかもしれません。
ヒョンスはお金持ちだし、パンはしょせんパンですから。

でも、そのほんのちょっとした配慮の不足が、周りを見る視線の欠落が、自分の要求のほんのわずかな過度の優先が、運命の大きな歯車の中にぽとりと落としこまれた時に、巨大な負のエネルギーを生み出すことがあるのかも、とふと思ったのです。

ヒョンスには、ついには彼女の心が怒りと恨みによって頑なに硬直するに至る、不運な波動が繰り返し見舞います。

「ジェホを好きなの?」と何度も確認したのに、「オンニが好きなら譲る」とまで言ったのに、「まさか…」と終始取り合わなかったシニョンさん。

本当はどうしようもなくシニョンさんに心惹かれているのに、ヒョンスがすがりついた時に、野心を捨てきれず、思わずヒョンスを抱きしめてしまったジェホ。

シニョンさんとの結婚宣言をするキルジン、それを黙って受け入れていたシニョンさん。

シニョンさんがすぐさま、「私、ジェホが好きなの」とヒョンスに告げていたら。
ジェホが、「悪かった、条件のために近づいたけど、自分が愛しているのはシニョンさんだ」と一貫した態度をとっていたら。
ヒョンスは失恋してしばらくは落ち込むでしょうが、いずれはジェホを忘れることができたのかもしれません。

でも、ジェホはジェホで、シニョンさんはシニョンさんで、ああしかできなかったのだと思うのです。
私には、彼らの態度を優柔不断だと責めることはできません。
そうしかできない傷を、優しさを、彼らは抱えながら自分の道を必死で手探りで進んでいたのですから。
自分自身も傷つき、悩みながら。

思うままになるとは限らない状況が次々降りかかる人生をどう生きるか、それが一人ひとりに与えられた命題なのですから。

そしてそんな運命の流れの中で、ヒョンスにも、おそらく生まれてから一度も経験したことのないような難題が降りかかります。

自分はジェホを愛している。
ジェホも一度は自分を好きだと言った、たとえ本心でなくても。
けれども今、ジェホとシニョンさんは愛し合っている。

さあ、ヒョンス、どうしますか?


ヒョンスがあのベーカリーで、シニョンさんの目をしっかり見て「オンニ、どうしたの?」と尋ねる娘であったなら、
「オンニ、どのパンにしようか」と相談することを楽しむような娘であったなら、
「ちょっと買いすぎかしらね」と自分の行為を一歩引いてみられるような娘であったなら…

そんなほんのわずかなことで、もしかしたら、ヒョンスの人生は、そしてジェホの人生は変わったかもしれません。

ヒョンスの残してしまった、大きな、取り返しのつかない傷跡。

でも、それを引き起こしたのは、骨の髄まで腐敗した「巨悪」などではなく、ほんのちょっと勝気過ぎただけの、未熟な若い女の子なのです。
そして、そこにこそ、このドラマの示す、人生の深淵を覗く怖さ、そしてそれと裏腹の成長する心の尊さが感じられるように思います。

ジェホにこれでもか、と苦難がふりそそぐドラマの展開に伴って、「ヒョンス、いったいなんてひどい事をするの!」と彼女に憤りの声を上げる、私を含む多くの人たち。

でも、私たちは本当に彼女を断罪し、憎み切ることができるのでしょうか。
自分にはまったく縁もゆかりもない「悪」として切り捨てることができるのでしょうか。
私たちがヒョンスにならなかったのはほんの少しだけ運がよかったから、というわけではないと言い切れるでしょうか。
そんなことを強く思います。

そして、命の火が消える日がそう遠くないことを知らされたジェホは、最後にヒョンスを許し、理解します。
そしてヒョンスは、ジェホに許されることによって、もしかしたら一生抱え続けることになる重い罪を背負ったように思います。
そして、罪をきっちりと背負った事によって、彼女の人生は高い次元へと引き上げられたのだと思います。

ヒョンスの罪も、ジェホの傷も、そして死さえも、全てが無駄ではなく、より豊かな心に、より深い人生への洞察に、人を本当に愛する心につながる暖かな光を放つあのドラマ。

ああ、やっぱり素晴らしいです。

今日もまた、続きを見るのが楽しみです。

道に迷い、傷をいっぱい受けながらも、自分の人生を懸命に生きる、全ての「未熟な」登場人物たちを愛しながら。


 
ゆこまる
持てる者ほど意識的に目を凝らさないと世の中が見えない落とし穴があるのかも。人生落とし穴がいっぱい、と感じさせられます。 2006/08/09 00:29
ゆこまる
ヒョンスとのデート、驚愕の23万ウォンだけでなく、いつも高そうなレストランで食事をしていましたね。ジェホ大変だぁ~>< 2006/08/09 00:27
ゆこまる
はっきりと分からなかったので教えていただいてあり難いです。ガイドブックを見ても洋食系は日本とあまり値段が変わらないような気が。 2006/08/09 00:26
ゆこまる
kkkfさん、たくさんのコメントをありがとうございます!特にパンの価格は何となく高いのだろうとは思ったものの、 2006/08/09 00:24
kkkf
思いやる気持ちがあったならと思わずにはいられません。それでも、ヒョンスはジェホの心に沿って考えれば、理解できます。 2006/08/09 00:22
kkkf
(ジェホ一家の何日分の食費でしょう?)を、払っていても、ヒョンスはまだ、遊び足りないと・・・。ヒョンスにもう少し相手を 2006/08/09 00:19
kkkf
パンの話を読んでして思い出しましたが、ヒョンスがジェホに食事を奢らせるシーンで、ジェホは身を削る思い出得たお金 2006/08/09 00:17
kkkf
ああいう手作りパンは日本と同じ位の価格ですから、高価だと思います。) 2006/08/09 00:15
kkkf
。(韓国の外食は日本に比べかなり安いですが、 2006/08/09 00:15
kkkf
ゆこまるさまのスレにまた、出会えてうれしいです。ヒョンスはほんとにお嬢様ですね。パンだって、食べきれないくらい買っちゃうし 2006/08/09 00:15
ゆこまる
そうしたことに思い至らせてくれるこのドラマ、本当に傑作だと思っています! 2006/08/06 22:13
ゆこまる
でもジェホが現れなければそんなことは笑って済ませる程度だったかもしれない。そこが人生の難しさ、奥深さなのですよね。 2006/08/06 22:12
ゆこまる
そしてシニョンさんへの対抗意識もあったかもしれませんね(オンニと呼びながら、いつも私が上、と思っているとか) 2006/08/06 22:11
ゆこまる
kurumi☆さん初めまして!レスをありがとうございます。傲慢という属性は解釈によって程度は違っていてもヒョンスにあるとおもいます。 2006/08/06 22:09
kurumi☆
と思って観てました…愛群は本当に深いドラマだと思ってます…それをまた、こうして具体的に文章で解説できるゆこまるさんに感動です 2006/08/06 18:07
kurumi☆
面白くない気持ちがヒョンスに生じたことを現していたことと…裕福で育ったヒョンスの傲慢さを現しているのかな、 2006/08/06 18:06
kurumi☆
パンを買うシーンでの二人の会話の時、私はシニョンがジェホに少なからず関心を持っていることに対して、 2006/08/06 18:05
kurumi☆
初めまして…ヒョンスの心を分析なさった内容を食い入るように読んでしまいました… 2006/08/06 18:04
ゆこまる
ジェホとヒョンスが似たもの同士にも、う~ん言葉を飲み込んでしまいます。不器用なのはあのドラマの登場人物全員かもしれませんね。 2006/08/05 20:47
ゆこまる
ヒョンスが大人、本音でぶつかっている、う~ん、あのドラマの場合そういう一色で整理できない複雑さにどうしてもこだわる私です。 2006/08/05 20:35
ゆこまる
チェリナさん、亀レスなんてとんでもない、ぜ~んぜんOKでございますヨン! 2006/08/05 20:33
チェリナ
ジェホとヒョンスは似たもの同士、嫌な部分が似てるから認めたくないけど理解できる。そんな気がします。不器用なひとたち~私も? 2006/08/05 18:56
チェリナ
それだけ愛していたのだと思います。許してやってください~(笑)本音でぶつかる彼女をジェホは最後には信頼しました 2006/08/05 18:37
チェリナ
喫茶店でシニョンにジェホの所へ行ってと泣いて頼む姿がいじらしかった。自分よりもジェホが大切になった瞬間でした。 2006/08/05 18:35
チェリナ
どうしても手放したくなくて必死で守ろうとする姿は男の人にとって可愛くないわけはありませんね 。やりすぎだけど~ 2006/08/05 18:31
チェリナ
ヒョンスは裕福な超我がままお嬢さんだけど、自分に足りないものが何かをジェホを通じて学んだと思います大切なものを教えてくれた人 2006/08/05 18:26
チェリナ
ああ、ヒョンス・・超亀レスすみません・・チェリンの次にヒョンスが好き!悪女ひいきの私です。ヒョンスは大人だと理解しています。 2006/08/05 18:23
ゆこまる
確かにヒョンスの方が苦しんだでしょうね。なにがあろうとシニョンさんは愛の勝者だから。 2006/08/04 23:29
ゆこまる
jooneeさん、私もヒョンスは「いい」人生を歩むと思います。そうでなくては!あのジェホの姿をつぶさに見のだもの。 2006/08/04 23:27
ゆこまる
ジェホとシニョンさんには、表層の意識を超えて魂の声がいつも響き続けていましたね。そこに祝福を感じます。 2006/08/04 23:26
ゆこまる
トッポッキさん、ヒョンスもシニョンさんの両親には「年上への敬意」全開でしたよね。シニョンさんには親しい甘えがあったのでしょう。 2006/08/04 23:24
トッポッキ
ジェホもシニョンも自分の気持ちに正直にしたがってよかった、色々な視点でのゆこまるさん書き込み楽しみです。 2006/08/04 23:18
joonee
そういう深みのある女性になっててほしい。彼女はもしかするとシニョンさんより苦しんだのかもしれないから。 2006/08/04 23:14
トッポッキ
確か年齢が上の人を敬う・・と聞いていたのでヒョンスどうなの?って思ってしまいました(笑い) 2006/08/04 23:12
joonee
きっと、きっといい恋愛をして、しあわせになって、おばあちゃんになってもふとジェホのことを静かに思い出す。 2006/08/04 23:11
joonee
そう、ヒョンスは実はとても素直なかわいい女なんですよね~道を外れる前は。彼女はその後どういう人生を歩むんだろうか? 2006/08/04 23:09
トッポッキ
わ~早速ありがとうございます。今日仕事でPC見てたら ゆこまる さんの書き込み頭よぎって 2006/08/04 23:07
ゆこまる
ジェホと恋愛関係になるわけない、似合わないと頑なに思い込み、自分に正直になることが遅れたということがあると思います。 2006/08/04 22:21
ゆこまる
トッポッキさん、難しいご質問ですが、三角関係の前半部分に限定して言えばシニョンさんは自分が年上で 2006/08/04 22:20
トッポッキ
今更ですがシニョンは一番年上、ストーリーで年齢が何か影響してる事ってあったかな?ってふっと思ってしまいました。 2006/08/04 21:49
ゆこまる
ジェホを一生心に抱くヒョンス。それが罰ではなく人生の宝であることにもいつか気付いてほしいとドラマであることも忘れて願う私です。 2006/08/04 21:44
ゆこまる
屈託のないヒョンスを狂わせたものって何だったのだろうと考え続けていました。そこにあのシーンがふっと降りてきたんです。 2006/08/04 21:42
ゆこまる
ああ今日も読んでくださった方がいる、有難いなって。パンのシーンは私の勝手な思い込みかもしれません。でもある夜、ふと目覚めて 2006/08/04 21:41
ゆこまる
daisukibyjさん、亀レスなんてとんでもない!私はスレ立てた後レスはもちろんアクセスの数もずっと追っているんです。 2006/08/04 21:39
daisukibyj
ジェホとヒョンスといえば、38話の二人の再会シーン、大好きです・・・ヒョンスもジェホを一生想い続けるのでしょうね・・・ 2006/08/04 20:53
daisukibyj
自分の心の身勝手さも自覚し、ヒョンスのようにならなかったのは運が良かっただけと思える人でありたいです。 2006/08/04 20:46
daisukibyj
ヒョンスがどれほどジェホを苦しめたかを思う時、私も彼女を責めたくなるけれど、ゆこまるさんの仰るように、わたしたちは 2006/08/04 20:44
daisukibyj
ヒョンスが、トレーにパンを積み上げていくワンシーンからも、彼女の心の危うさを見抜いたゆこまるさん、ほんとうにすごいです@@ 2006/08/04 20:41
daisukibyj
ゆこまるさ~ん、亀レスですみません。今回も心に沁みる素敵なスレッドをありがとうございます! 2006/08/04 20:39
ゆこまる
ジェホの壮絶な人生を通じてそれが教えられますね。本当に深いドラマ、一生の宝物です~! 2006/08/04 10:44
ゆこまる
それはまるで「北風と太陽」。人の姿が試されるときです。でも北風にも悲しみがあり、許しによって救われる。 2006/08/04 10:43
ゆこまる
でもジェホが「愛していない」と宣言したときからヒョンスは強引になり、ジェホにますます背を向けられてしまいます。 2006/08/04 10:42
ゆこまる
おっしゃるとおり、ジェホもヒョンスが「情」を示すたびにぐらっとなる(でもあくまで情として)表情を見せましたね。 2006/08/04 10:40
ゆこまる
tomoちゃん、ひそかにお待ちしておりましたヨン!いつも拙文をそれは丁寧に読んで素敵なレスをたくさん下さるあなたさまを~~ 2006/08/04 10:38
tomochang
パンを買うヒョンスにも色々なメッセージが込められていたとは!それを見抜くゆこさん、凄い!素敵なスレッドを有難うございました^^ 2006/08/04 09:50
tomochang
スパッと割り切れない人生、そんな事を脚本家のノ先生は真摯に描いて下さったからこそ、このドラマは深いし、魅力があるのですね。 2006/08/04 09:47
tomochang
全く別の魅力のある彼女も切捨てる事ができず、大いに迷っていましたね。常に選択を迫られ、迷いながら歩む人生。 2006/08/04 09:46
tomochang
ジェホに酷い事を次々と仕掛けたヒョンスですが、彼女を憎むことはできませんでした。ジェホもシニョンさんに惹かれながらも、 2006/08/04 09:46
tomochang
頷きながら読ませて頂きました。ボンヤリと思っていた事を、こんなに明瞭に書き表して下さるゆこさん、さすがです! 2006/08/04 09:45
tomochang
ゆこまるさん、子供達が留守の間、じっくりと読ませて頂きました。夏休み、気ぜわしくレス遅くなりミアネヨ。今回のスレッドも、 2006/08/04 09:45
ゆこまる
持てる者はそれに気づき難いという負の財産を持たされていると思うのです。それを放り捨てるのにいかに大きな犠牲が払われたことか。 2006/08/04 07:45
ゆこまる
みさ千代さん、別の場所で「持つことは持たないことの始まり」と書きました。ヒョンスの持つ物理的なものは世界の全てじゃない。 2006/08/04 07:43
ゆこまる
人の心の結びつきはランクで決まるものではなく縁と運命。それを受け入れられないと幸せは来ないんじゃないかな~ 2006/08/04 07:42
ゆこまる
ヒョンスはシニョンさんに負けたくない気持ちも確かにあったと思います。でも負けたくないと思う時点ですでに負けていると思うのです。 2006/08/04 07:40
ゆこまる
きっと別の風景が見えたのではないでしょうか。大学、行かれなくて残念でしたね。私は一番行きたい場所です。 2006/08/04 07:39
ゆこまる
kitunyankoさん、わあ、群像ツアーなさったのですね。でも雨が一回も降らないあのドラマのシーンを大雨の中で。 2006/08/04 07:38
ゆこまる
madamadaさん、あはは、群像を語る心は熱いのですが、溺愛モードなのでちょっと照れくさい。でもやめられないの~ 2006/08/04 07:37
みさ千代
ジェホを愛して固執してしまう焼け付くような女心を考えると「憎まれ役」というひと言では片付けられない存在ですね。 2006/08/04 05:39
みさ千代
彼女のプライドが事実を受け入れられずに混乱し、一挙に負の方向へ突き進んでしまったのではないかと思います。 2006/08/04 05:34
みさ千代
お嬢さん育ちで、欲しいものは全て手に入れてきたヒョンス。それが、自分の全てを差し出してもジェホの心が手に入らない,と知った時、 2006/08/04 05:32
kitunyanko
ぼんやりしているシニョンさんに自分が負けるなんて認めたくなかったのではないかとも感じます。 2006/08/04 01:37
kitunyanko
ヒョンスは、確かにジェホを愛しすぎて、あそこまでひどいことをしてしまったのでしょうが・・・ 2006/08/04 01:36
kitunyanko
頭もよく、カンも良く・・・裕福で美しさも持ち合わせている・・・でも・・・ジェホは、シニョンさんを愛してしまった・・・。 2006/08/04 01:32
kitunyanko
客観的・一般的に見るとヒョンスは、シニョンさんより魅力的な女性だったのに・・・と思ったりもします。 2006/08/04 01:28
kitunyanko
渋滞と道路水没のため、大学に行けなくて残念でした。私も最近ヒョンスを想いながら画面を観ることができるようになってきました。 2006/08/04 01:27
kitunyanko
師匠。暑中お見舞い申し上げます。大雨の中市場とシニョンさんちとジェホんちと・・・地元のおっちゃんたちが集う屋台に行ってきました 2006/08/04 01:25
madamada
ジェホ一家は結果、ヒョンスの融資により窮地を救われています。貴方の「愛群」を語る心は常に熱い!又お話楽しみです。 2006/08/04 01:21
madamada
ゆこまるさん 凄い!「愛群」はジェホは心の宝物ですが そこまでは考えませんでした。ヒョンスは嫌いではありません。 2006/08/04 01:14
ゆこまる
satovicさん、ホントに発見の宝庫だし勇気をもらえます。そして見るほどにその感が強まる稀有なドラマだと思っています!(溺愛) 2006/08/03 22:38
satovic
「成長する心の尊さ」なんて考えてもみませんでした。何度見ても新しい発見があるってすごいドラマですね 2006/08/03 22:06
ゆこまる
でもジェホの許しと理解によってそんなヒョンスにも手が差し伸べられ、全てに希望の光がさすあのドラマはホントにすごい!と思います。 2006/08/03 19:02
ゆこまる
ヒョンス、筋金入りの悪人ではないのですが、未熟なだけの女の子がもたらした罪の余りの深さに立ちすくんでしまいます。 2006/08/03 19:00
ゆこまる
huachaさん、「愛の群像」も布教していらっしゃるのですか?あれはヨンジュンファン相手でも大変ですから(笑)ご苦労が多いのでは? 2006/08/03 18:57
huacha
そんな彼女を憎めないといいました。 ゆこまるさんの文章で、Uさんとの会話を思い出した私です。 2006/08/03 18:54
huacha
ヒョンスは「ほんのちょっと勝気過ぎただけの、未熟な若い女の子」・・・ 私もそう思います。同僚のUさん(男性)は、 2006/08/03 18:53
huacha
ゆこまる様 いつもステキな「愛群」解説に「う~ん」とうなってしまいます。当然、「愛群」の布教活動の重要なツールです!! 2006/08/03 18:41
ゆこまる
パンのシーンからの解釈「え~、ちょっと極端では」って言われなくてホッとしました~。お中元もどうぞ~ 2006/08/03 17:26
ゆこまる
ヒョンスはたとえジェホに何もしなくて苦手な方いらっしゃるでしょうね。そういえば女医のジュンヨンも苦手そうでした。 2006/08/03 17:25
ゆこまる
ジェホスレッドって呼んでくださる方が何人もいらして妙に嬉しいゆこまるです。 2006/08/03 17:23
ゆこまる
ちとせさんようこそ!懐かしいのに新鮮、私もまさに同じ感想を抱きました。今回はジェホのお話じゃないのに、 2006/08/03 17:22
ゆこまる
ユンソナはヨンジュンドラマにたくさん出てますね。キスシーン何度もあるシニョンさんよりヒョンスに嫉妬って、妙に分かる気が~ 2006/08/03 17:21
ゆこまる
dorasukiさん、群像の底なしの深さを実感してくださって嬉しいですぅ~。おかげでいつも嬉しく駄文を書かせてもらえています~。 2006/08/03 17:18
ちとせ
なになに、公式にお中元?とな。。さっそく行ってみまーす。 2006/08/03 16:18
ちとせ
パンのシーンからここまで辿り着くあなたの感性、やはりゆこまる節は健在でしたね。 2006/08/03 16:16
ちとせ
いつもヒョンスの母の存在を思っていました。約婚式にも出ていないし、いつも父親ばかりだったでしょ。縁薄いのかなぁと。 2006/08/03 16:16
ちとせ
私ヒョンスは今も苦手なんです。嫌いとか憎いの前に向き合いたくないってとこかしら。と言いながら 2006/08/03 16:15
ちとせ
ゆこまるさん、こんにちは。久しぶりのジェホスレッド、なんだか懐かしいのに新鮮です。 2006/08/03 16:15
dorasuki
というコメントを聞いた後、愛群を見て、“キスまでしてるんじゃない”とヒョンスに嫉妬してしまった、未熟で浅い私です^^; 2006/08/03 12:26
dorasuki
愛群は本当に深い!ゆこまるさんの辞書にジェホは不滅ネタ切れなしですね!ユンソナさんがヨンジュンさんとはそんなに… 2006/08/03 12:25
ゆこまる
数え切れないほど見た後にもふとこんな感想が降ってくるあのドラマ。本当にすごいです。あは、誤字脱字の帝王の座は私のものよ! 2006/08/03 11:42
ゆこまる
パンを買うヒョンス。おそらく演じたユンソナも後でこんな解釈をされてしまうほどのシーンだとは思っていなかったでしょう。 2006/08/03 11:41
ゆこまる
asaakeさん、ようやくヒョンスに向き合えた、未熟な私のひそかな気持ちの高揚を感じてくださってありがとうございます! 2006/08/03 11:39
asaake
↓ソンセンニム、久しぶりだというの相変わらずの誤字ごめんなさい~ 2006/08/03 10:55
asaake
それを見出すゆこまるさんの感性と眼力wo堪能させてもらいました。ありがとう~! 2006/08/03 10:49
asaake
「要求のわずかな過度の優先が…」この箇所唸りました。迷いながら生きる未熟な者に幾重にも救済のヒントがあるドラマ。 2006/08/03 10:48
asaake
ゆこまるさん、久しぶりのジェホスレッド、更に一段と高みに登られたような深い愛群への愛を感じこちらも胸熱く…。 2006/08/03 10:48
ゆこまる
難しいキャラだと思います。彼女をどう捉えるかで自分が裸にされちゃうというか。うう~ん、怖い! 2006/08/03 10:27
ゆこまる
k403さん、あの禁断の早朝集中再放送ご覧になっているのですね。ヒョンス、過度に断罪しても、過度に肩入れしても落とし穴に落ちる 2006/08/03 10:26
k403
そう思って見ていた自分もあったんだと思います。また早朝再放送で家事の手は止まりっぱなしです^^; 2006/08/03 10:06
k403
29話が好きな私にはやはりヒョンスは憎い人物だったけど、私がもし同じ立場なら同じ事してやりたいと思うだろうなあ、できないけど。 2006/08/03 10:05
ゆこまる
実はこの文、公式の奥深くにジェホファンの方々への「お中元」として投げ込みました。長いご感想があればそちらにもどうぞ~ 2006/08/03 09:23
ゆこまる
彼女には本当に自分を必要とする人を見抜く目が宿り、新たな出会いもあるのではないかな。それがジェホへの供養でもあると思います。 2006/08/03 09:21
ゆこまる
フミヨンさん、私も同じです。ジェホ溺愛の私にとってヒョンスは難敵でした。ジェホを手放し、ジェホに許され、罪を背負ったヒョンス。 2006/08/03 09:19
フミヨン
シニョンと結ばれたジェホを思い続ける・・・最終的には,一番切ない,無償の愛に生きたのかもしれませんね。 2006/08/03 09:04
フミヨン
登場人物がそれぞれ愛する人の心を得る中,ヒョンスだけがジェホの愛を手にすることなく, 2006/08/03 09:03
フミヨン
ゆこまるさんのおかげで,ジェホの生と死をまるごと受け止めたとき,ヒョンスへも愛おしい気持ちが持てるようになりました。 2006/08/03 08:59
フミヨン
久しぶりの群像スレ,うれしいです!ついこの前までは視聴のたびに,未熟な私は,ヒョンスの罪を許す気持ちにはなれなかったのですが, 2006/08/03 08:59
ゆこまる
happacyannさん、私が言うのも僭越ですが、サークルへようこそ!拙文、喜んでいただけてよかったです~ 2006/08/03 08:35
happacyann
はじめまして、ゆこまるさん。サークルに最近入れて頂きました。今朝ここに来てホントによかったです。 2006/08/03 08:22
ゆこまる
あの「ナドモルゲッソヨ(僕にも分かりません)」のジェホ、何度見ても堪りません!これからもジェホをよろしくお願いいたしますね~ 2006/08/03 08:04
ゆこまる
pinktwoさん、12話は私の中で「ポイントオブ・ノーリターン(ここまで見れば脱落なし)」の回なんです。 2006/08/03 08:03
pinktwo
おはようございます。わたしも、今はジェホと、決めて12話まで、観ました。ゆこまるさまと同じですね。嬉しいな。 2006/08/03 07:42
ゆこまる
えへへ「未熟な登場人物」たちを愛せるようになると自分も愛せるようになるのです。なんせ「未熟の塊」なので~~ 2006/08/03 06:56
ゆこまる
そこに彼女の哀れがあり、我欲の不幸をきっちりと描いた作品のすごさがあると思います。 2006/08/03 06:54
ゆこまる
ogakoさん、ヒョンスは策略を成功させてジェホを力技で自分に引き寄せても少しも幸せそうではありませんでしたね。 2006/08/03 06:52
ogako
全ての未熟な登場人物・・とおっしゃったゆこまるさんの「群像」へのあったかな視線に今朝もうるうる~~;; 2006/08/03 06:45
ogako
周りを傷つけながら、その刃で自分をも傷つけているような痛々しさを感じていたからかもしれません。 2006/08/03 06:43
ogako
おはヨン!ヒョンスは確かに他の韓ドラに見る「敵役」とは少し違った色を持つ女性です。 2006/08/03 06:41
ゆこまる
神様は憎しみの地獄からジェホを救うために彼に病を与えたのかも、そんな風にも感じます。 2006/08/03 06:38
ゆこまる
gemini32さん、初めまして!ご感想を寄せてくださって嬉しいです~。憎しみというものは結局相手にではなく自分の心に向いますね。 2006/08/03 06:36
gemini32
ごめんなさい。ヒョンスはヒョンスになったのでね。だからどうしても憎みきれなかったのでしょうか?いつもながら凄いです! 2006/08/03 06:30
gemini32
ゆこまるさま、はじめまして!久しぶりにゆこまるさまのジェホに会えました。ヒョン巣は 2006/08/03 06:23
 
 

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