こんにちは！BSJのみなさま！

ＢＳＪ・ＥＡＳＴのお誕生日企画は「プラネタリウム」なんですね！

夜空に浮かぶウリ王子！素敵なんでしょうね～～～☆＾＾

遠くて行けないので、想像するのみ・・

↓こ～～～んな感じ？　ヨン惑星・・な～～んつって！みんなで移り住む？わはは！

EASTもWESTもヨンの１年に１回のバースデー！みんなでお祝いしましょ～！

ご成功お祈りしてます＾＾





 







このスレはＢＳＪ・ＷＥＳＴのお誕生日企画

 

の「おまけ」=「じゅんぺいさんのお部屋」に連動する「リレー創作」です。

創作物がお嫌いな方はスルーしてください。

８月25～27日に京都会場に行こうかなって思ってられる方や、

なんだなんだ？と興味をもっていただいたなら、

↓ここに行って来て下さいね。詳しい説明をしています。

 



京都会場では素敵な展示作品をご覧になったあとで、

３階の「junpeiおまけ部屋」(こんな名前だっけか?）

に休憩に来てくださいね。

まごころこめた、じゅんぺいちゃんの作品たちがお待ちしています。

その中のいくつかは、ご希望の方にどど～～んとプレゼント！

と、じゅんぺいちゃんは申しております。

京都会場で「おお！これほし～」って思われたら、会場で申し込んでください。

申し込み多数の場合は抽選にてプレゼント！！

詳しくはまた後日お知らせします。

（会場にこれない方も、後日じゅんぺいちゃんが

こちらに申し込み受付スレを立てますので待っててね！）

彼女は忙しい中、暑さに負けず「みんなに楽しんでもらいたい」と

日々製作に励んでいます＾＾お楽しみに！



では、「リレー創作」の続きです。

ストーリーの結末は京都会場で明かされる・・という目標に向かって「リレー」しています。

「結末」だけはじゅんぺいちゃんから「指示」され、前の人のスレがＵＰされてから

次の人がつないでいます。おおまかな打ち合わせだけでほぼ即興。

実は裏では戦々恐々・・・しながらも各々楽しませていただいてます＾＾

みさちゃんの本来の「ヨン妻物語」のファンの皆様、

今はあくまでも「番外編」。

みさちゃんの好意で「ヨン妻物語」お借りしていますが、

この企画が終われば、元に戻ります。もう少し我慢してね。



さて、うまくじゅんぺいちゃんの「指示」どおりの「結末」に、私たちは着地できるのでしょうか？



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「ヨン妻番外編・Ａ型の彼女たち」



「なんで今朝は誰もいないの？」

なんだかいつになく静かな朝に、なんとなく胸騒ぎしながら

みさちゃんが作ってくれたチョコレートブラウニーと冷たいウーロンハーブティーを

朝食代わりに食べていると、moonさんが悲愴な顔でリビングに降りてきた 。



「おはようmoonさん 」

「おはようやないよ！京子ちゃん 」

「なんで?」 

「みさちゃんの留守中に誰かJOON家に来てはる ！」

「スタッフさんでしょ? 」

「それやったら余計おかしいんよ！」

「なんで？」

 「だって今ねＪＰさんの言付け持っていったんよ。

　なんや誰か居てはるみたいやから 、

　誰か来てはるんですか?て聞いたら 

　いいえ、 てヨンジュンさん言わはるんやけど

　 あれは明らかに嘘やし～」

「え～！何それ！」



その時私の携帯にメールが入った みさちゃんからだ



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ブラウニー食べた?

ちょっと朝の散歩のつもりだったけど 、お昼前まで帰れそうにないの 。

JOONにはメールしておきました。

 心配しないでね＾＾



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ああ・・まったく!道草食ってる場合か!

いやこの場合は早く帰らない方がいいかも…



「moonさん 、行こう」

「どこへ?」

「JOON家!偵察に行くの!」

「いやや そんなんスパイみたいや…」

「ス、スパイ…い、いいから行くの! 

　もしそれが本当なら 今のみさちゃんのメール受けて何が何するかもよ!」

「な、何が何するて～?」

「だから何が何するのよ!早く!」

「いやや～いやや～堪忍して～

　京子ちゃんひとりで行ってきて～」

「私ひとりじゃ証人がいないでしょ!」

「いやや いやや～」

「いいから早く!」

半ば強制的に嫌がるmoonさんを

まるで羊を追い立てる牧羊犬のようにせかして

私たちはJOON家のドアの前にいた。



みさちゃんの作ったブラウニーとウーロンハーブティーを届ける口実で

ドアをノックしようとしたその時、中から笑い声が聞こえてきた。

顔を見合わせるmoonさんと私。

確かに女の笑い声だ。

（ほら!）というmoonさんの目を見つめながら、私はドアに耳をつけた。

（あかんよ！）

と首を振って止めようとするmoonさんだが、

ブラウニーとティーの乗ったトレイを手にしてるから

くちパクで私を制止するしかない。

（あかん あかん）とくちパクするmoonさんを無視して、

私はドアの中の笑い声の主の気配を探った。

…みるみる顔色が変わっていく私を見て

トレイを持ったままmoonさんもドアに耳をつけた。

向かい合ってドアにくっついてる私たち。かなり異様な光景だ。

目の前の、トレイを持つmoonさんの手の力が抜けていくのがわかった。

…傾くトレイ…

まずい!今大きな音出すと～！！

すんでのところでトレイをmoonさんから受け取り、ドアの脇に置いておいた。

これに気がつけば、JOONは私たちがノックをせずにここから去ったことに気付くだろう。

それがなぜなのか？賢明なJOONならすぐにわかるはずだ。



もうトレイを持っていないのに、 持ってるままの体勢で両手を宙にかざして

ドアの前にへたり込んでる moonさんを抱き起こし、

今度は、酔っ払ったユジンを支えるミニョンのように

moonさんを抱きかかえてそのドアから離れた。

ドアの中の会話。それは…



『ダメよ!そんなとこ』

『なぜ?』

『だってそんなことしたら 取り返しが…』

『いいんです。僕がこうしたいんです』

『ダメですってば～ 物には順序が…』

『いえ 僕の好きなようにさせてください』

『も～ほんとに強引なんだから～

　あ、ダメ!そこは触っちゃダメ!』

『いいじゃないですか・・』

『ダメだって～ああ・・・』



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はあ・・夢なら醒めて・・・

結局JOONも普通の男？



みさちゃん・・どうするの・・・どうなるの？・・・



***************TO BE CONTINUED!!**********************