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B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
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サークルオーナー: satovic | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 5773 | 開設:2004.08.05 | ランキング:4(69306)| 訪問者:4471414/10032201
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Meet With BYJ!
Meet With BYJ!
No 10 HIT数 2982
日付 2004/12/08 ハンドルネーム mappy111
タイトル 12月3日 釜山写真展①(入り口まで)
本文 (これ以前の旅行記はスタッフ日記にてご覧下さい)

今回の旅行の中で、いいえ、私の人生の中で最も舞い上がった一日でした。
今、キーボードを打ちながら、思い出しながら・・・またもや心臓バクバク状態です。

朝、4時50分に目覚ましが鳴って起きました。
顔を洗って、とりあえず化けて、服を着替えて荷物をまとめて、オンマに置き手紙をしてから
部屋を出ました。
   「オモニ、私は行きます・・・地下で並んで待っています。子供はお願い!」
何だか、怪しい家出状態です・・・(^_^;)

フロントに荷物を預けて、いざ地下一階へ。
前日から並んでらした方達は布団にくるまって寝てました。
(ちょっと、昨日より人が増えてない??)
ず~っと歩いて行くと、韓国の地元ファンと見える方が並んでました。
私はちょうどその後ろ。
私:「みなさん、ソウルからですか?」
ファン:「地元、プサンからよ。」
年齢の頃なら20代後半くらい。3人くらいのグループでした。
私の後ろには台北から来た男性。胸にはヨンジュン缶バッチ・・・
怪しいいでたちですが、とてもいい人。おまけにハングルもベラベラ。
ファン:「ここに座って」
新聞紙を広げて私の座れるスペースを作ってくれました。
下に座り込んで、大座談会の始まり始まり。
私:「日本から買ってきたロッテのチョコレート、食べる?」
ファン:「うん、うん。日本も韓国も味が同じかな?ヨンジュンの顔は出てないのね。」
私:「ラミー、バッカスは箱に顔が出てるから、みんな箱買いするけど、これは普通だね。」
ファン:「ちょっと、甘い~でも、この箱、頂戴」
私:「いいよ、どうぞ~」
ファン:「日本の韓ドラ雑誌っていくらくらい?」
私:「だいたい一万ウォン前後かな?最近は内容が似たり寄ったりでヨンジュンが多いものを
   選んで買ってるよ。」
*****雑誌に関する内容はちょっと危険な部分もあるので省略いたします****

時計を見るとあっという間に8時半。
上の部屋ではどうなってるかしら??
私:「私、部屋に子供が母と一緒にいるから様子を見てきてもいい?」
台北ファン:「いいよ、場所とっておくから行っておいで。」
お言葉に甘えて部屋に戻ると・・・

オンマ:「あんたもご苦労ね~」
私:「今のところ80番くらいかなぁ?」
オンマ:「その並ぶ神経がよくわからないわぁ~」
私:「普通に立って並ばなくても、下に座って待ってるから大丈夫よ。
   今は様子を見に行ってくるって言ったら、台北ファンが場所とってくれてるもん。」
オンマ:「台湾から来てるわけ??」
私:「ちゃんとヨンジュン缶バッチつけてきてるよ~おまけに男の人なのよ。」
オンマ:「そりゃぁ・・・○○よ。間違いないわ」
私:「ええ~っ!?そうかな?」
オンマ:「ヨンジュンの筋肉が好きなんじゃない?」
私:「筋肉だったらヨンジュン専属トレーナーの方がすごいよ。そっちのファン?」
オンマ:「トレーナーは顔がハンサムなの?」
私:「う~ん・・・カラスかな?」
オンマ:「○○はブスが嫌いなのよ。きれいな人が好きだからね。」
私:「なるほど・・・(妙に納得)」
オンマ:「とりあえず、ご飯食べに行こう!」
私:「了解~」

下へ降りてお食事。
時計を見ると9時過ぎ。
私:「ひょっとしたら、そろそろ整理券でも配ったらいけないから並びに戻るわ。」
オンマ:「そう、いってらっしゃい。」

列を探していくと、台北ファンが「ここだよ!~」と指差してくれます。
並んで10分後・・・
本当にチケットの発売が来たんです。
もう、匂いがしたというか、ばっちりのタイミングで自分のカンに拍手でした。
前から順々にチケットを渡しながらナンバーのチェック。
ナンバー??
韓国のファン達が口々に「100番!100番!」と叫んでいます。
何?何?
私:「何?100番って何かあるの?」
ファン:「100番までサイン会だって!」
私:「サイン書いて、誰かが配ってくれるの?」(大ボケです・・・)
ファン:「何言ってるの!!ヨンジュンが目の前でサインして名前も入れてくれて握手も
    してくれるの!」
私:「ぎょえ~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!何ですって!!?
   そんなの・・・死ぬぅ~~~(◎o◎)!」
(注:私、本当にこのときまでサイン会があるなんて夢にも思っていなかったんです。
   早朝から並んだのも、生ヨンジュンを遠目でもいいから一目見ることが出来たら・・・
   そう思っていたんです)
私:「じゃあ、私は95番ってことはヨンジュンに会えるの?目の前で?決定なの???」
ファン:「そうよ~何驚いてるのよ。」
私:「もう、死ぬっ、死ぬ~~ぅ・・・」(←泡吹く寸前です・・・)
ファン:「今死んだら、息子はどうするのよ?」(とっても現実的なご意見・・・)
私:「息子はオンマに任せた!」

爆笑する韓国ファンの皆さんに抱きかかえられながら、「ああ~ぺ・ヨンジュン~(TT)」
もう、それしか口から出てきません・・・
ホテル側から「チケットを配って終わった方から12時までにここへ集合してください。
       一旦、解散です。」

ちょっと気を取り直して、いざお部屋へ。
私:「オモニ、どうしよう・・・サイン会だって・・・」
オンマ:「へぇ~それからどうした?」
私:「もう、死ぬ・・・」
オンマ:「あんたが死ぬ前に子供に薬飲ませてあげてよ。ずっと咳してるのに!どこにやったのよ!」
私:「あん?薬?ああ・・・スーツケースに入れちゃった・・・」
オンマ:「((+_+))マー君、今日はお母さんは頭の中がぺ・ヨンジュンで一杯だから、自分の事は
    自分でしなさいよ。」
ま:「おかあさん、ヨンたま♪に会えるの?」
私:「そう・・・死んでもいいかも・・・」(目はうつろです)
オンマ:「帰りの船、2時15分だったでしょ?どうするの?」
私:「ああっ!そうだった!夕方の関釜フェリーで帰るから、先にビートルで帰ってて。
   ここまで来たら、会わずには帰れないの!」
オンマ:「どうしようか?待っててあげようか?」
私:「だったら今からビートルには乗らないってガイドさんに連絡してから、関釜フェリーの
   切符予約するわ。」
オンマ:「その間、デパート行ったり、エステしたりして待ってるから。3時半に喫茶室でね。」
私:「もちろん、mappy(子供)も連れて行ってよ。チェックアウトもお願いね。そろそろ行くわ。」

12時10分前に地下へ下りると・・・
更に人が増えている様子・・・
1時にはテープカットが行われます。
あ~ん、ドキドキ、心臓バクバク。
そわそわしていると「中に入れるのはまだまだ先だよ。」となだめてくれます。
すると、そこへ片言のハングルで「取材、いいですか?」
名刺を見ると朝鮮○報。
私:「いいですよ!」
快くOKしてからハングルで答えると、「あ、よかった。ハングルが出来る方で・・・」
一通り答えて最後に私が「お聞きしたいんですが、日本でこれからファンのイベントなどがあった後に、報告したらニュースとして取り扱っていただけますか?」
相手は出来る限り、記事にしたいと言ってくれました。
私の名前をもう一度伝えて、「記事を送りますね」と約束して別れました。

ドキドキしながら待つこと一時間ちょっと。
2時くらいに入り口のところへ立つことが出来ました。
数人ずつ、坂道のスロープを降りて会場へ入るのです。
いよいよ私の番・・・
係りの方の「どうぞ」の声を聞くと心臓の音は更に大きくなって・・・
スロープを降りると・・・
中はロープで一方通行の規制が敷かれてますが、入って左手の奥に・・・
ぬわ~んとサインをしているヨンジュン氏がチラッと見えたんです。
その瞬間、「いや~っ(><)本物!!ああ~ぺ・ヨンジュン~~~」と叫びながら
まさしくCMのカオリちゃん状態になり、腰砕けの、ヘロヘロになって座り込んでしまった私。
おそらく私の人生の中で血圧&脈拍&心拍数は最大数値maxを記録したはずです。
見ていた韓国のファンの方たちが「おいおい、早すぎるよ、倒れるのは。写真見なきゃ~
行こう、行こう」と私の手を引っ張り、写真展の中へ入っていきました。

当然、実物が頭にこびりつき、写真が目に入らないんです。
そんな人の為にか、真ん中のテーブルにオレンジジュースとミネラルウォーター、コーヒーが。
「ジュース、ジュース」と駆け寄り、一気飲みした私。
ちょっと気を取り直して、写真を見てました。

                              


 
keito320
くっ、くるしいで~す!いそいで次へ~! 2004/12/10 20:12
yukiiina
「いいないいな」状態です~でも私も会場にいるみたいなありがとう今私の心臓はバクバクで~す。 2004/12/10 02:43
anmayu
まるで私も会場にいるみたいな気になってしまい、息するの忘れて読んじゃいました~ドキドキ! 2004/12/09 20:19
hairspray☆
何か・・・すばらしい臨場感溢れるレポで、PCの画面に顔どんどん近づきながらヨンでしまいました。心臓止まる~><; 2004/12/09 15:29
hirohiro
オモ、オモ。続くのですね。先が見ずにはいられない連ドラの手法。 2004/12/09 08:24
サザエ
あ~読むだけで、胸が苦しいです。息するの、忘れそうです。 2004/12/09 00:02
ときめく
お母様とお子さん理解があってうらやましい!こちらまで心臓バクバクレポート有難うございました! 2004/12/08 22:52
 
 

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