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B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
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サークルオーナー: satovic | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 5773 | 開設:2004.08.05 | ランキング:4(69306)| 訪問者:4691219/10252006
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Meet With BYJ!
Meet With BYJ!
No 4 HIT数 2877
日付 2004/09/19 ハンドルネーム 最高尚宮
タイトル 3度ペヨンジュンに出会った人の物語1
本文 (オリジナルは 2004/05/28 に公式にたてたスレッドです。)

本日から長篇のドキュメンタリーを連載します。先日、インドネシアから ひとりのペヨンジュンファンが東京へやってきました。実は彼女は この2年の間に 3回もヨンジュン氏に会っているのです!ナーン チョッケッター!
私は 今や世界遺産になっている「ペヨンジュン来日記念遺跡群と歴史地区」を御案内しつつ その時の模様などを聞いてみました。とてもいきいきと話してくれて、あんまり素敵な話しなので、彼女の許可を得て ここでみなさんと 彼女の思い出をシェアさせていただきたいと思います。(♪頭の中の音楽は 世界遺産 by 鳥山雄司でネ♪)

 ドキュメンタリー 「3度ペヨンジュンに会った女」(ひとってルビふってね)

韓国のBYJ家族のひとりから 私のもとにE-mailが届きました。インドネシアのファンが東京でヨンジュンの足跡を追いたいので案内をして欲しいというのです。彼女の名前はイネッケ。インドネシアは 長くオランダの植民地だったため 名前はオランダ風ですが御会いしてみたら中国系の20代の女性でした。わあ、インドネシアのファン層は若いのねーというと、いいえ、私が一番若いフアンなの。と笑っていましたが 2年前、インドネシアでもホテリアーと冬ソナが放映されて 一気にヨンフルエンザが蔓延したのだそうです。しかし それ以外の作品の放映はなく、ブロードバンド環境も整っていないため、ネットで彼の作品を見ることはできないのだとか。しかし、台湾版のVCDがすぐに入ってきて たちまちインドネシア語の字幕がついて売られるために 彼女は「海風」以外の全ての作品をVCDで見たそうです。海賊版をとりしまることも大切ですが、見たいと思うファンに迅速に作品がいきわたる道を作らない限り、アーテイストを悩ませるイタチゴッコは終わらないでしょうね....。そんな話しをしながら 我々はまず渋谷へむかいました。ちなみに 彼女に渡した世界遺産めぐりのモデルスケジュールはこんな感じです。

10:00 ホテルニューオータニで日本庭園散策 
    スカイラウンジで ヨンジュンの見た目と同じ空からの東京を眺めつつお茶
11:00 渋谷へ移動
11:30 「優雅であぶない世界展」鑑賞
12:30 新大久保へ移動
13:00 コリアンタウンで昼食
14:00 korea plazaで買い物
15:00 山手線で原宿へ移動
  ロータスまで表参道をブラブラ散歩
15:30 ロータスでケーキとお茶
16:30 NHKへ 感謝状を送られたところとスタジオを見学
17:30 渋谷公会堂周辺を散策しつつ渋谷駅へ
18:00 六本木 門次郎で豚しゃぶ
21:00 パークハイアットホテルのバーでカクテル

うーん!われながら完璧! あたしってツアコンになれる?
ところが 当日は台風が直撃との予報に のっけから 予定を大幅に変更してしました。まず 最初にいったのは渋谷の「危ない世界展」。センター街で、ビルの上に見える大きなスキャンダルの看板をうしろにパチリ。パルコにはいってエレベーターでパチリ。7
階へあがると 会場はかなりの人でした。私には開場4日目にして3回目の来場でしたが 夜や夕方ばかりに来ていたため 今迄はいつもガラガラでした。ゆっくり見られる反面、大丈夫かな...って入りを心配していたのですが 朝一番に来てみたら たくさんの人がいたのでひと安心。入ってすぐのところに チョウオンの着た、青い衣装と靴が展示してあります。大きな靴です。白いキルテイングの足袋を履くことを考えてもJooneyの足は27-8センチはありそうです。青い韓服は ちょっとそで口のところがすれていて、Jooneyが袖を通していたんだな...その背の高さや肩幅などが感じられるように飾られているので、ついつい この服をみたさに毎日来場してしまう私です。服ではなくて本物のJooneyに会えたらどんなにいいことか....

satovic「うらやましいわー3度も会えて...1度でも私 満足しちゃうんだけどな..」
と 言うと彼女は笑いだしました。

inneke「そう思うでしょう?ところがね、彼は本当に素敵なのよ、一度あったら また絶対に会いたくなる魅力があるの!だから私 韓国までいっちゃったし、シンガポールのファンミにもいったの。まさか本当にあえるとは思っていなかったけど...」

イネッケが最初にヨンジュンに出会ったのは2003年の1月、彼がマンスターの撮影でバリ島へいった時のことでした。最終日に空港に到着したヨンジュンを見つけて彼女は駆け寄って英語で聞きました。「Are you Mr Bae Yong Joon?」彼はYes でもNo でもなくコクリとうなづいたのだそうです。そして彼女が彼の作品を どんなに好きだか話しをする間、ずっと笑顔で聞いていてくれたそうです。

satovic「あなたは韓国語ができるの?」
inneke「できないわ、もちろん英語よ!」
satovic「じゃ、彼も英語であなたと話したの?それとも韓国語?」
inneke[どちらも違うワ」
satovic[??? じゃ、何語で?」
inneke[インドネシア語よ!それも かんっぺきな発音で!」

インドネシアではファンミなどがあったわけではありませんから、ヨンジュンは別にインドネシア語で話す必要はなかったのです。それでも彼は現地の言葉を覚えていました。
それもテレマカシー!みたいな旅行者言葉だけではなくて もう少し現地の人とよくコミュニケイトできる程度の言葉だったそうです。その発音や タイミングがあまりにピッタリなので、彼女はとても驚いたといいます。ちょうど会場ではLGのモニターで日本のファンミの映像が流れていました。
satovic:「そうなのよー日本語でも挨拶をする時の発音がとても正確で、おまけに とても....あいたかたです..... って言うときの 間のあけ方の素敵さたるや!自分がソジニョンになったみたいに感じたわ!」というと彼女もケラケラ笑いました。
inneke[彼はたぶん、私が話すことは全部わかっていたと思うわ。シンガポールのファンミでも、英文の手紙を通訳が全部訳さないうちにサッと目を通して畳んでいたから、きっと英語はわかるんだろうと思うの。でも、ホラ、あのkonglish  アクセントでしょう?だからきっと まだ話したくないのかもしれないわね....」

satovic[うーん、確かにドンヒョクの英語は舌ったらずで ちょっと可愛かったものねー。私たちはRとLがわかんないんだけれど、彼等はPとFがゴッチャになるのよ。韓国にいってコピー頼んだら コーヒーが出てきたって笑い話し知ってる?」
inneke[フフン インドネシアでもコーヒーのことはコピッって言うのよ。ヨンジュンと同じなんだー!」

こ、こいつ....。こんな間違いまで ヨンジュンと同じだと誇らし気になるなんて まさに筋金入りのBYJファンだな!と大笑い。

会場を出たところには よく観光地にあるような顔だけくりぬいたスキャンダルのパネルがあります。もちろん!こんなおもしろいものをやらない手はありません!リアルに見えるコツは顔のまわりに隙間をあけないことです。顔をキッチリ穴につめこんで突き出すくらいにした方がリアルに見えます。当然innekeも顔つきだしてカメラにおさまりました。

渋谷を後にしてコリアンタウンに向いながら彼女は続きを話してくれました。
inneke「私は彼に 一緒に写真にうつってくれるように頼んだの。」
satovic「その時彼はひとりだったの?」
inneke「ううん、スタッフとマンスターの人たちも一緒で、みんなで荷物をカートに詰め込んでいたわ」
satovic「じゃ、けっこう気ぜわしい時ね。」
inneke「そうなの。あんまり出発までに時間もなかったし。でも、ヨンジュンは OK!といって こうやってギュッと肩を抱いてくれたのよ。一枚とってもらって すぐにカメラをしまおうとしたら one more! って彼の方から言って カメラをマネージャーに渡して もう一枚一緒にうつってくれたのよ!嬉しかったわ!」

ちなみに、イネッケはお世辞にも叶姉妹のような肉感的なタイプではなく、決して彼がスケベ心で彼女の肩に手をまわしていたのではないことは明らかです。(ごめん!イネッケ!)ビビンバ定食をたべながら、彼女はその時とった写真を見せてくれました。スカイブルーのTシャツを着てミニョンさんより 少しロングの黒髪のヨンジュンがすばらしい笑顔で彼女と肩を組んでいました。まるでずっと昔からの友人のようです。

inneke「彼は内側から出てくるものが とても自然なのに驚いたわ。」この時彼女はspontaneousという言葉を使いました。これは内側から自発的に湧いてくるというような意味です。内側から湧いてくるものに忠実な人のように感じたと言いました。直感に正直ということは一方では、気がかわりやすかったり わがままになったりということもあるのかもしれませんが、とにかく自然に湧いてくる一瞬一瞬の感情に忠実なんだって思ったわ....
と、いうイネッケ。このあと彼女がシンガポールで出会った時にも、彼のそんな一面を見ることができたといいます。 (続く)




 
tuyu
今日読ませていただきました~~~~胸が高鳴りました~~ 2006/06/13 16:56
daisukibyj
こんなに素敵なヨンジュン様のエピソードを読むことができ、幸せです!! 2005/02/26 15:03
kazuna8
とっても素敵なお話をありがとうございます。何とも言えません、素晴らし過ぎて! 2004/09/21 18:59
nyt110i
wa~、ポカンと口が開いたまましばらく放心状態になってしまいました。なんてステキなんでしょう!!! 2004/09/20 19:43
anmayu
素敵なお話ありがとうございます!インドネシア語もお勉強されてたんですね! 2004/09/20 14:03
 
 

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