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B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
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BYJ's トリビア!
BYJ's トリビア!
No 94 HIT数 1247
日付 2004/09/25 ハンドルネーム nanow
タイトル 司馬遼太郎著『以下、無用のことながら』より
本文 直接、ヨンジュンさんとは関係ないのですが、韓国繋がりということで。。。

司馬遼太郎著の『以下、無用のことながら』というエッセイ集(文庫本)所収の
「日韓断想」という一篇から

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“私は、日本の若いひとに、「朝鮮語を学びなさい」とすすめている。”

その理由を“自分の母国語とおなじウラル・アルタイ語の言語を学ぶことによって、
刃物を砥石で研ぐような過程と結果がうまれるから”
だと説明しています。

またご自身が学生時代に日本語と同じウラル・アルタイ語族のモンゴル語を学んだことを
「生涯減ることのない電池を頭に入れてもらったようなもの」とたとえているんです。
司馬先生のような天才的な文筆家が生み出された秘密は「同族複数言語学習」にあったんですね。

さらに、日本語や朝鮮・韓国語の祖先がはるかな昔、シベリアで生まれ、やがて漢字を受容して
大きく発展し、その後さまざまな曲折を経て今日に至る歴史を一望させてくれます。
これまで母国語の成り立ちについて考えたことがなかったので、とても新鮮な感じがしました。

また、抽象語を持たない“いわば言語的に未開状態にある日本列島のひとびとに対し、漢字文明圏の
抽象的な思想と言語を、滝のような勢いで送りこんでくれたひとびとは、おなじウラル・アルタイ語族に属する古代朝鮮人だった”

という一節は、古代の日韓交流の深さが相当なものだったことを教えてくれます。
日本語と韓国語って切っても切れないものがあるんですねえ。

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「e-yun.net 楽しく学べるハングル」より


 
韓鄲
この本読んでみたいと思います、ありがとう。「街道を行く」シリーズの「韓(から)の国から」も。 2005/03/21 13:12
sweet61
以前は欧米の言葉にしか興味がなかったけど、ハングルの面白さにはまっています(^o^)タイムリーに興味ふかかったです!有り難う(^^) 2005/02/25 21:26
明星
韓国旅行の後には、司馬遼太郎「街道を行く」シリーズの「韓(から)の国から」を読むのをお勧めしたいです。 2004/09/29 11:05
MLA48706
ウラル・アルタイ語、記憶します。日本に文明を 運んでくれた 古代からの 結びつき。学びたい。 2004/09/27 05:35
nokkoshibu
成る程、天下の司馬遼太郎まで、朝鮮語を薦めていたのですか!ビックリデス! 2004/09/26 22:58
yongel
〇〇の手習いで、こんなに勉強出来るなんて幸せです。ヨン様と皆様に感謝です。☆ 2004/09/26 10:08
Hiyonn
へ~~~~ ”φ(・_・””)∞∈ メモメモ 勉強になりましたっ!ありがとうございます! 2004/09/26 00:27
レイラ
ほほ~!勉強になりました!Jooneyファンになってから本当に日々色々学んでおり間する・・。 2004/09/25 21:40
 
 

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