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No |
13 |
HIT数 |
765 |
日付 |
2004/10/02 |
ハンドルネーム |
pondako |
タイトル |
シリーズ「もしもヨンジュンさんと・・」新婚生活2 |
本文 |
投稿者 | pandako 投稿日 | 2004/06/12 0:28:10 アクセス | 2082
内容
こんばんわ、シリーズ「もしもヨンジュンさんと・・・」新婚生活編ー2
です。お待ちかねのクッションのシーン登場です。今夜も○を自分の名前に置き換えて、ヨンジュン氏の妻になりきって素敵な夢の世界へいってらしゃーい(笑)
初めての方は、pandakoで検索の上、彼女編、結婚編、をどうぞ。
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ヨンジュン氏と○さんは、夜、ソウルのマンションに着いた。
○:「わぁ~。眺めもいいわね~。う~ん最高!!夜景も綺麗だわ~」
キム理事:「いいな~。素敵な家ですよ。羨ましい!あっ、そうそう、ここの大きな画、お母さんのミヒさんからのプレゼントらしいですよ。宅配で届いたみたいで。じゃ~後は、大きな家具もとりあえず置いたから、君達で好きなように動かして、僕はお邪魔だから帰るよ。それと、明日、事務所に出勤してきてよ!レオマネージャーと一緒に、君の今後のスケジュール組むから、よろしく!」
ヨ:「解りました!今日は本当にありがとうございます。理事。後日パーティーでも開くので、是非来てくださいね。画の事は母に電話しておきます」
○さん:「お世話様でした~。」
キム理事は帰って行った。
ヨ:「あ~疲れたな。とりあえず・・・。もう夜だし、大きな家具だけ動かすか。」
○さん:「そうねー、長旅で疲れたわ。えーっと。このテーブルは?」
ヨ:「こっちにおこう。せーの!イタッ!そんな押さないで~。」
○さん:「へへ~。(笑)次、このソファーは?」
ヨ:「ここの真ん中に置こう。せーの!」
○さん:「ハア~。この辺でいいわね!そうだ!クッションがあったんだわー。えーと、どの箱に入れたっけ?あ、これこれ!」
○さん:「ジャジャン!かわいいでしょ?このクッション。このソファーに合うと思って、買っておいたの!チョッと持ってて。綺麗に並べるわ」
彼は4つのクッションを渡され、
○さん:「1個ちょうだい。」
ヨ:「はい。」 (かわいいな~)
○さん:「次もう一つ」*振り向かず、手だけを彼の方に
ヨ:「はい」 (愛おしいな~)
○さん:「次ちょうだい」
ヨ:「はい」 (彼女と結婚できてよかった)
○さん「最後一つ」
ヨ:「はい!」 (もう我慢できない!)
彼は最後、彼女にクッションを渡さず、彼女の腕を引っ張った。
○さん:「わぁ~!なにするのよー。まったくー(笑)」
彼は○さんに顔を近づけて、
ヨ:「さっきのお返しだ!(笑)」
○さん:「へ~本当かしら?顔に書いてあるわよ。「君がかわいい、愛おしい、もう我慢できなかった!」だから腕をひっぱりましたー」ってね。こ・こ・に!ほら~顔が赤くなっちゃって。
ヨ:「・・・(恥)。ねぇ、もう、作業終わりにして、ワインでもどう?用意しておいたんだ。グラス出してくれる?」
○さん:「そうね」
○さんは、グラスにワインを注ぎ、バルコニーにいる彼の元へ持って行った。
彼はたそがれているようだった。
○さん:「ね、何考えているの?はい、ワイン。」
ヨ:「ありがとう。別になんでもないよ。ただ美しい夜景だな~とね・・・」
~バルコニーで片手にワインを持ち、夜景を見ながら~
○さん:「素敵ね。ソウルの夜景・・・。夜の漢江川も素敵だわ。あなたとこうしていられるのも幸せよ。」
彼女はうっとりして、彼の肩に頭をのせて、つぶやいた。
彼はそんな○さんの小さなか細い肩に、す~うっと手を回し、ワインを置き、抱き寄せ、髪をなで、
ヨ:「僕達は本当に運命的な出会いだったよね。君とあのアメリカでの「バラ300本」のレストランで・・。僕はレオマネージャーと夕食をとっていた時、君は一人でいて。」
○さん:「あのレストラン、ほんとうに味もサービスも最悪だったわ」
ヨ:「でも、僕と出会えたじゃないか?!」
○さん:「そうね。神様に感謝しなくっちゃね」
ヨ:「ところでさ、まだ聞いたことなかったけれど、君の初恋っていつだったの?」
○さん:「・・・。高校2年生の時、ちょっと家庭の事情の複雑な転校生だったわ。偶然、転校初日の朝、バスの中で出会って、その時私、彼のとなりで寝過ごしちゃったのよ。起こしてくれればよかったのに・・。それで仕方ないから、彼と一緒にタクシーで学校に行って、遅刻しておこられたわ(笑)それが初めての出会い。でもそれから、同じ放送部に入ったり、授業もさぼって近くに遊びにいったり、その罰で先生に2人とも焼却炉掃除1ヶ月やらされて・・。でも、とても楽しかったわ。ピアノも数学も得意でね・・・。」
ヨ:「なぜ別れたの?」
○:「・・・。デートの約束の日、来る途中、・・・交通事故で・・・亡くなったの・・」
ヨ:「そうだったんだ・・・。彼のこと忘れられた?」
○:「今は大丈夫よ。あなたがいるから。でもね、最初あなたに会った時、彼にそっくりで、一瞬ドキッとしたわ。でもあなたが「韓国人」と知ったら、やっぱり別人だったのね・・。と思って・・」
ヨ:「思って・・?どうした?僕が彼に似ているから、僕を好きになったの?」
○さん:「ちがうわよ!安心して。あなたは、私の大事な心を持って行ったわ。だから、私はあなたと結婚するって決めたの。心配しないで。・・ね。」
ヨ:「そうかー・・。僕が君の心をね・・。大丈夫だよ。君を信じているさ。君も僕の心を持っていったからね。だから、僕も君と結婚しようと決めたんだ。」
○さんは彼の顔を見て微笑んだ。
そして、いい雰囲気の中、突然電話が鳴った。
○さん:「あ!チェリンじゃない?」
ヨ:「まずい!電話するの忘れていた!なんだろう?嬉しいニュースって言ってたけれど・・」
ヨ:「もしもし?あー、チェリン、ごめん・・すっかり忘れていて・・。」
つづく
PS.いつも長々とすみません。あのー、実は私pandakoまだ未婚で新婚生活経験ございません。m(--)m。おかしな点がございましたら、お許しください。
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ishito
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ばっちりです。しっかりアツアツで・・・。いいないいな。 |
2004/10/18 19:52 |
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