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No |
15 |
HIT数 |
775 |
日付 |
2004/10/02 |
ハンドルネーム |
pondako |
タイトル |
シリーズ「もしもヨンジュンさんと・・・」新婚生活編4 |
本文 |
投稿者 | pandako 投稿日 | 2004/06/25 0:54:10 アクセス | 2048
内容
皆様、お待たせしました。シリーズ「もしもヨンジュンさんと・・・」
みなさんがヨンジュンさんの彼女となり、結婚して、幸せな新婚生活、そこにチェリンが登場しましたね。No25851からの続きです。
ちょっと思考回路故障して、休養を取り、韓国に行ってパワーUPして戻ってまいりました。
さて、今回から、みなさんに協力していただきます。物語を読む前に「冬のソナタのOST」を準備してくださいね。
指示された場面でその曲を流してください。より雰囲気がでてきます。物語はゆ~っくりマウスでスクロールしていってくださいね。(映画のエンドロールのように)
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No.25851からのつづき
○さんはその記事に目を通した。
○さん:「初恋の人?・・・・付き合っていた?・・・。そんなこと、彼から何も聞いていないわ・・。うそ・・・・」
○さんは雑誌をバシッ!と閉じた。「何も見なかったことにしよう。知らなかったことにしよう。」
そう自分に言い聞かせた。「別に、彼の過去は彼の心のポケットにしまっておけば良いことだわ。」と。
でも・・・。なぜ、チェリンは自分のドレスを作ってくれたの?・・・。何で?
もしかして、これはチェリンの言った本当言葉ではなく、記者の人が面白く書いたのかしら?
○さんは他の用事のついでに、チェリンのお店に立ち寄ってみようと出かけた。
―――――○思案――――――
ヨ:「すみません、キム理事、1時間だけちょっと時間ください。チェリンのお店に・・。」
キム;「はいはい、3時から、日本のCMの打ち合わせがあるから、それまでには戻ってきてくださいよ!」
彼は許可を得て、チェリンの店へ向かった。
店に到着
チェリン:「あら!ヨンジュンさん!どうしたの?今日は休み?」
ヨ:「チェリン?今少しだけ時間ある?」
彼は真剣な表情で言った。チェリンは「彼の様子がおかしい」と気づきながら
チェリン:「ええ(苦笑)、少しならいいわよ」
そう言って二人はレストラン「kung」へ向かった。
チェリンのお店に向かっている○さん
○さん:「えーと、確かこの辺にお店が・・・・・あ! あっ・・?・・た??え?」
~BGM♪Ryu「最初から今まで」が流れる~
○さんは、偶然にも、タイミングが悪かった。たまたま彼とチェリンが店から出ていき、車に乗り込むところを見てしまった・・・・。
○さん:「うううそ?うそでしょ?・・・・」泣き崩れてしまいそうだった。
○さん:「浮気?ちちちがう、違うわよ。私・・騙されてたの? そんなこと無いはず。」
○さんは、彼と、ナミソムでデートしたこと、その後海岸でデートしたこと、レストランでバラ300本とポラリスの指輪をプレゼントしてくれたこと、シェラトンで、みんなに祝福されながら盛大な結婚式を挙げたこと、ユジンが設計した「不可能な家」を別荘に持てたこと・・。
彼女の目の前でその回想シーンが浮かんでいた。
(Ryuのバックミュージックに合わせて、読んでる皆さん、ゆっくり「もしも・・」の前回を思い出して~)
シェラトンのカサブランカであなた言ってたじゃない「僕だけを見て!僕を信じて!」
昨日、「君は僕の心を持っていった・・。て言ってたじゃない?」
みんなうそなの?(涙)
あなたと結婚して幸せだったのに、あなたを信じて韓国に来たのに・・。仕事も決めていなくて
友達の少ない私はどうすればいいの・・・?
悲しみがこみ上げてきて、涙が零れ落ちた。 もう、日本に帰りたいと・・・。
(♪RYUのBGM終わり(曲は最後まで流して~。途中で止めないで~。)
その時、お店を掃除していたチンスクが窓の外から、○さんがいることに気づいた。
チンスクは様子がおかしいと思い、○さんのところへ駆け寄った。
チンスク:「○さん・・・どうしたの?こんなところで。」
○さん:「チンスクさん、あなたも知っているんでしょ?彼とチェリンが高校生のとき付き合っていたの。私、そんなこと知らないで、彼女の作ったドレス着ていたわ。ショックよ・・。信じられない・・。」
チンスクはこんな○さん初めて・・・。と心配になった。
チンスク:「ええええ?何々?なんの話?ちょっとさっぱり解らないわ?ねえ、ちょっと落ち着いて!今夜、ユジンと一緒にご飯たべに行くから、○さんも一緒にいきましょう。ね!その時ゆっくり聞くわ。もうすぐ仕事終わるから待ってて。」
○さんは彼が帰ってくるから・・。と思ったが、今日はなんだか一緒にいたくない気持ちだった。
○さん:「ありがとう。でも、一度家に帰るわ。彼の夕食の支度をしておかないと」
チンスク:「じゃあ、7時にあそこの焼肉屋ね!がんがん食べましょう!悩みもスッキリよ」
チンスクは○さんをなんとか元気付けようと必死だった。
○さんは自宅に戻り、さっきの雑誌は彼の机の上に置いて、家のことをいろいろ済ませていた。そして、彼に置手紙もせず、ユジンとチンスクとの待ち合わせ場所へと家を出た。
―――――――チェリンと彼―――BGM.Ryu♪「あなただけが」
チェリン:「どうしたの?そんな真剣な表情して?」
ヨ:「なんであんなこと書いた?」
チェリン:「え?まさか、雑誌の件?何故?怒っているの?今日発売だったけれど、私まだ忙しくて見てないのよ。」
ヨ;「読んでないの?でも、なぜこんな混乱させるようなことを言ったんだ!」
彼は雑誌をチェリンに渡した。
チェリンは驚いた様子で読み始めた。
チェリン:「何・・・これ?私ここまで記者に話してないわよ。高校の同級生で中はよかったとは言ったけれど・・・。「えー、凄くモテてましたよ。」からこんなこと言ってないわ。誤解よ、ヨンジュンさん。」
ヨ:「本当にそんなこと言ってないの?どこまで本当なんだ?」
チェリン:「同級生と言って、とても仲のよい友達でした。」と言っただけよ。その後は、これからの仕事について聞かれたの・・。信じられない・・。ごめんなさい。これじゃ、あなたに迷惑かけたわね。」
ヨ:「わかった。本当にそうだったんだね。レオにそう伝えておくよ。事務所では大騒ぎになっているんだ。それに・・・。もし、この記事を・・彼女が読んでしまったら・・。」
チェリン:「・・・。(涙)そうね。でも、私高校生の時、告白しなかったけれど、1度はあなたを好きになったこともあったわ。でも、告白するのは怖くて出来なかった。もし駄目だったら・・。と思うと、今の友達のままの方がうまくやっていけるのではないかなって。だから、その時から私は、ユジンやチンスクと同じ、あなたの一番の女友達になろう!と私の心の中で決めたのよ。だから、あなたの結婚式には何か協力してあげようと思って、○さんにドレスを作ったのよ。でも・・こんなことなってしまって、私がブチ壊したら・・。どうしよう(涙)」
ヨ:「あ・・チェリン、泣かないで。もう君の気持ちはわかったから。ごめんよ、責めたりして。彼女はこの雑誌の事はいっさい知らないから大丈夫だよ。そろそろ事務所に戻らないと。チェリン、送ってくよ」
ヨンジュンさんはチェリンをお店に送っていった。車中もチェリンは○さんのことを気にしていた。それと同時に、記者に対して怒りを感じていた。
BGM Ryu♪「あなただけが」終わり
彼は事務所に戻り、
キム理事「お帰り。どうでした?」
ヨ:「記者が勝手に書いたことだと・・。」
キム:「やっぱりね。困るよな~、まったく・・。そう、CMの件でもういらしてますよ。小塚製薬の方が。」
ヨ:「あ、すみません。お待たせしました。」
小:「はじめまして。宜しくおねがいします。これ、ヨンジュンさんに、と思って。先日あなたのテレビ見てましたら、日本の京都に行きたい。とおっしゃってたのを思い出して、いろいろガイドブック持って来ましたよ(笑)」
ヨ:「わ~。ありがとうございます。新婚旅行、京都にしようと思ってたところだったんですよ!助かります」
小:「それは良かった。是非日本にいらしてください。ところで・・。CMの件ですが・・」
彼は順調に仕事の話を進めていた。○さんのことも知らずに・・・。
つづく
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ishito
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○さん、元気だして!誠実なヨンジュンさんのことだから心配しなくていいよ。(小塚製薬、くっくっくっ) |
2004/10/18 20:15 |
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