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B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
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pandakoワールド
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No 24 HIT数 1056
日付 2004/10/05 ハンドルネーム pondako
タイトル 【物語】シリーズ「もしもヨンジュンさんと新婚旅行2」
本文 投稿者 | pandako 投稿日 | 2004/08/16 1:02:54 アクセス | 2290

内容
みなさん、お盆休みはいかがでしたか~?私はお仕事でした。さてさて、ヨンジュンさんと夢のような(?)京都への新婚旅行!#33895からの続きです。先週は、韓国から日本への機内の様子でした。今回は、羽田に着いて東京駅までの道のりです。なかなか、会話が続き、京都まであっさりたどりつけません!(笑)
(え?なに?pandakoが京都のネタ作りに苦労しているから?わざと遅らせているのか?って?)そんなことはございませーん。(冷汗)f^0^;

さ、みなさん、今夜も「○さん」になってヨンジュンさんと京都へ新婚旅行に行って来てください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
羽田空港到着

○:「よし!変装グッヅの出番だわ。はい!帽子とサングラス!」
ヨ:「ねー、これなんだかよけいに変じゃない?いくらなんでも、漫画チックな「目」が描かれたメガネは変人に思われるでしょ?!」
○:「え~そう?だってこれ、日本にいた時、「東急ポンズ」の変装グッズ売場で買ったのよ~?イヤなら自分で用意してよね!(怒)」
ヨ:「・・・・・。そうじゃなくて・・・。」

彼は自分のかばんの中から、「0番のサングラスと、帽子を出た」。
ヨ:「ハァ・・・(ため息)」

モノレールへ
○:「切符買ってくるわね。ここで待っていて。」
○さんは切符売場に並んでいた。
彼は、ベンチに座って待っていると、隣に座っていた女性が不思議そうに彼を見ていた。
女性:「・・・?もしかして・・・ヨンジュンさん?」
彼はコクリとうなずき、
ヨ:「僕の家族?」と二コリと微笑んだ。

その女性はとっても上品で、本当に静かに見守ってくれそうな目の輝いたファンであった。
彼は、自分のかばんからサッと写真とペンを出し、その女性の名前を聞き、サインをしてあげた。

ヨ:「あなたとここで偶然出会えた記念に。おしあわせに」

彼はそう言って、握手をして、立ち上がった。
女性は、切符を持って待っている○さんに気がついた。・・・「この方がもしかして・・奥様?」
女性:「・・・。(感激)ああああ、あのー・・・。もしかして、極秘で来日されたのです・よね?でしたら、あなたとお会い出来た事をそっと心にしまって、硬く口を閉じておきます。どうか、おしあわせに」

ヨ:「ありがとうございます。おげんきで。」

二人はモノレール乗り場へ

ヨ:「へー、初めてだ。こういう乗り物。大きい荷物も置けるようになっているんだね」
○:「そうよ。だって空港への旅行客の乗り物だもの。ほら、あなた、ここに座って。窓側の方がいいでしょ?」
彼はいつものように、足を開いて座った。
○:「ねー、それじゃ、隣に座れないでしょ?電車のマナーよ。足が長いのはわかったから、足は閉じて!やまねて線ではそう座らないでね!」

○さんは、彼の足を「パチン」と両手で閉じた。
ヨ:「なんだか先生みたい(笑)わかりました○先生!」
○:「もう!。ね、ほらもうすぐ地上にでるわ。わー見て見て!飛行機がいっぱーい!あ、あの飛行機何処へ行くのかしら?」
ヨ:「わぁ~。すごいな。あれが・・・半日空、あれが・・・SAL、あれが・・・ソカイマーク」
○:「よく知っているわね。ね、だんだん、たくさん倉庫が見えてきたでしょ?「流通センター駅」いろんな運送会社が集まっている場所みたい。きっと飛行機で運ばれた物とかもここに集められるのではないかしら?」
ヨ:「へー。ここでお仕事されている人の様子がよく見えるね。こう見ると、日本って物の豊かな国だね。わー、大きなトラックだ。」
○:「ね、あそこに見える上を通っている道路知ってる?」
ヨ:「知ってるよ。初めて日本に来た時、リムジンで通ったよ。「しゅとこうそく」でしょ?」
○:「せいかーい!でも高速って言っておきながら、渋滞ばかり。「しゅとていそく」かもね!料金も高いし」
ヨ:「へー、いくらするの?」
○:「普通車7000ウォンだったかな?」
ヨ:「7000ウォン?高いね。今回の「おやつ」代より高いよ!でもさ、ずーっと高い所を通っているだろ、こういうのを建設する日本の技術って凄いよな~。」
○:「「人の手で作られた物」として思うと、凄いわよね。でも、いつ頃作られたか、知ってる?」
ヨ:「○は知ってるの?教えてよ!」
○:「ええーっと・・・(焦り)」f^0^;
ヨ:「・・・。(苦笑)もう、全く!渋滞解消の為でしょ。そして、「東京オリンピック」開催によって、発展していったんでしょ!全くしっかりしろよな~。ガ・イ・ド・さん!(ほっぺ ツン・ツン・ツン)」
○:「しししってたわよ!ど忘れしただけよ~。(汗)」
ヨ:「へー。顔が赤くなってるぞ!(笑)(顔を覗き込んで)どうしましたか~ガイドさーん!」
○:「もうすぐ浜松町に着くわよ!準備してー。それと、手作りのおやつ持ってきて新幹線中で食べようかと思ったけれど、意地悪したからあなたにはあげない!あなたが、おやつは3000ウォンまで!って言うから、この前、ユジンさんと、チンスクさんと一緒に「1日体験お菓子教室」に行ったとき、お菓子を作ったのを持ってきたのに~。」
ヨ:「へー。君のより、ユジンや、チンスクのを食べたいな。なんちゃって~。あーゴメンゴメン。冗談だよ!だって○は「あ!砂糖と塩まちがえちゃった~」なんてやりそうだし(笑)」
○:「絶対あげない!」

やまねて線ホーム
○:「ねー。今この電車に、あなたのソネーの広告があるみたいよ。この前、弟が電話で言っていたわ。ドア横の4面に。あ!あそこじゃない!?あなた、車内でばれないようにしてね!」

彼はチョッと緊張していた。つり革につかまりながら、○さんに耳元でこっそり
ヨ:「なかなか素敵な写真でしょ?!カッコいい?」
○さんは背伸びして彼の耳元で、
○:「君しか見えない!」(笑)
ヨ:「「冬ソナ」の僕のシーンを真似したな!(頭をコツン)4つのうちのどのポーズが好き?」
○:「痛~い。え~?あれがいいわ。」
ヨ:「あー。同じ!僕もあの写真が気に入ってるんだ。ちょっと嬉しい。」
○:「同じものが素敵って思えるのね!素敵。あ、あの人ファンじゃない?写メ撮ってるわよ!ここに本物がいるのにねー!」
ヨ:「ホントだ!声かけたらビックリするだろうな~。」
○:「あなた、行っちゃだめよ!騒ぎになって、レオにしかられるわ!」
ヨ:「わかっているよ。」

東京駅到着!
ヨ:「この駅のレンガ造り・・・どこかで見たような・・・。」
○:「ソウル駅でしょ!ソウル駅を建てた時、東京駅のデザインを参考にしたそうよ。私も初め、ソウル駅を見た時ビックリしたわ!東京駅って?」
ヨ:「そうなんだー。ロマンチックだね。それにしても、巨大な駅だね。」
○:「迷子にならないでね!こっちよ。新幹線乗り場」
ヨ:「お土産いっぱいあるねー。」
○:「東京のお土産は、「ひよこ饅頭」「はとサブレ」「ごまたまご」」
ヨ:「へー。食べたいな~」
○:「買ったら、おやつの予算オーバーよ!時間が無いから行きましょ」

2人で新幹線ホームへ歩いていると、突然、○さんの携帯が鳴った。弟からであった・・。

弟:「もしもし、姉さん。もう日本に着いたの?」
○:「ええ、今東京駅。どうしたの?何かあった?」
弟:「いや、別に。今彼も一緒なんでしょ?」
○:「そうよ。何?早く言って!新幹線が来ちゃう。電波も悪いし」
弟:「以前、姉ちゃんの・・・PCに彼からの・・・・メー・・・ルが・・・あったで・・・しょ?・・実は・・あと1通が・・・(プチッ)」
○:「もしもし?」
ヨ:「どうしたの?」
○:「弟からだったのだけれど・・電波が悪くて切れちゃった。でも大した用ではなさそうみたい。」
○さんは「メールで入れて」と弟に打った。
○:(メールって・・・なんだろう?)

    次回:新幹線で京都まで。メールの内容明らかに                   つづく
P.S次回の間に、過去スレ#23384、#23387、#23394辺りを復習願います。
注)やまねて線ご利用の皆様、「もしも・・・」モードに入りすぎて、明日乗車して、間違っても隣の人に「あなたしか見えない!」って耳元で言わないように!変人だと思われますよー。


 
ishito
もおっ、二人がアツアツすぎて、くるしい~。0番、面白い!私は43番にする。?? 2004/10/31 10:04
 
 

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