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No |
29 |
HIT数 |
1379 |
日付 |
2004/10/05 |
ハンドルネーム |
pondako |
タイトル |
【物語】「もしも・・ヨンジュンさんと新婚旅行in京都」 |
本文 |
投稿者 | pandako 投稿日 | 2004/10/05 1:52:28 アクセス | 20
内容
こんばんは!大変長らくお待たせしました!旅行に行ってリフレッシュしてきました。(旅行記読んでいただきありがとうございます)
さてさて、お待ちかねの(?)ヨンジュンさんと○さんの(読んでいるみなさん)新婚旅行!
#37631からの続きです。今、○さんと(皆さん)とヨンジュンさんは、京都に新婚旅行にきています!
尚この場をお借りしてのご案内ですが、最近このボードが重く、過去スレが読みにくくなっています。そこで、この度、satovic様からお誘いを受け、ブロコリ(コミュニティ)の中にある、オーナー:satovic様の「B・S・J」サークルの貴重な場をお借りして、そこに「pandakoワールド」がオープンしました。「もしも・・」の過去スレを読みたい方はそちらへどうぞ~。
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RYUとpandakoは、営業所に戻って、黄色いタクシーに乗り換えようとした。
P:「・・・。よけい目立ちそうね・・・」
RYU:「・・・。」
二人で、どうしよう・・と悩んでいると・・・。Pandakoはひらめいた!!
P:「そうだ!!!バイクよ!バイク!」
RYU:「バイク?」
P:「そうよ!黄色いバイクとピンクのバイク!あなたは黄色いバイクに乗って。私はピンクのバイクに乗って行くわ。そして2台で二人を迎えに行って・・。RYUは、駅前でコンサートでしょ?だから、その黄色いバイクをヨンジュンさんに渡して、あなたは悪いけれど、電車で会場に行ってくれる?」
RYU:「え!?だって、ヨンジュンさんは、日本で運転できる許可得てないでしょ!?ダメだよ・・」
P:「じゃあ、どうするの?私のバイクに○さん乗せて、RYUのバイクにヨンジュンさんを乗せる?」
RYU:「・・・。でも、僕はそろそろコンサート会場に行かないと。4時間後本番だし・・」
P:「でしょー。私が先導するから大丈夫よ!彼は運動神経もよさそうだし。そして、千手観音像を見た後は、バイク置いて、二人には電車やバスで、いろんな名所を周ってもらいましょ!」
RYU:「え?pandako観光放棄?」
P:「ちがうわよ!最終的に、金閣寺で待ち合わせして、そこから、3人であなたのコンサート見に行くわ!だってー・・。RYUがいなくなって、私一人じゃ、あの2人と一緒にいるの嫌だもん!だから・・。きちんとS席用意しておいてね~!」
RYU:「ははは(笑)なるほどね!了解!」
P:「じゃあ、出発!RYU,ヘルメットは○さんの分も持ってね!」
二人は黄色いバイクと、ピンクのバイクで、清水寺まで迎えに行った。
ヨ:「遅いね・・・。」
○:「どうしたんだろう・・・。ねーあれ見て!!ゴレンジャーシリーズみたいなバイクの二人だわ。おかしーい」
そのゴレンジャーシリーズもどきのバイクが、○さんたちの目のまえに止まった。
ブルブルブルル~ン
P&RYU:「お待たせ!只今参上!」
○&ヨ:「????????」
RYU:「実はね・・。僕達、警察に追われていたものだから、乗り物変えてきたんだ。遅くなってごめん!」
○:「でも、なんで警察に追われているの?」
RYU:「じつは・・これから行く・・ム~ツ!!!(pandakoに口を押さえられ)△×●%&#$■
!!!」
P:「ははは、いや、大したこと無いんだけれど、ちょっとタクシーぶつけちゃって・・・。道路標識壊したものだから・・・」(千手観音像にミニョン桂とマフラー・・・なんて言えない)
ヨ:「え?大丈夫ですか?怪我は?」
P:「ああ、全然平気よ。ところで、RYUは、ここであなたたちとお別れなの。今夜、京都駅でコンサートやるので、その準備に行かないと、間に合わないのよ。そこで、次の千手観音像なんだけれど、・・・・この黄色いバイク、ヨンジュンさん運転ね!」
○:「え?でも、ちょっと待って、彼は日本で運転できる許可持ってないわよ。」
すると、思いもよらない答えが!
ヨ:「大丈夫!君がちょっといない間に、僕はいちを何かあったときの為にと思って、手続きしたんだ」
P&R:「えーーーーー???凄い!準備良すぎ!」
○:「ホント?」
ヨ:「ほら!」
そう言って免許証を出した。
P&R:「ほんとだ!」
○:「pandakoさん、彼にここで運転させる。って企画だったの?」
P:「いいえ~。偶然!本当に!私たちもビックリ!」
すると、RYUがかばんの中から、革ジャンを出した。
R:「ヨンジュンさん、今これしかないけれど、良かったら着てください!」
ヨ:「ありがとう!」
そう言って袖を通すと・・・ちょっと素敵だった。
P:「はあ~~~~。何を着ても似合うのね!いいな~○さん・・・・。って・・・・○さん?ちょっと?生きてる?・・・」
P:「お~い!」(○さんの目の前で手を振って)
○:「・・・・。ぽか~ん」
P:「ちょっと!○さん!」(肩を揺さぶって)
○:「う?う?・・・あ、やだ~」
ブルブルブル~ン・・・・
ヨンジュンさんはRYUからヘルメットを預かり、pandakoも、ピンクのバイクにエンジンをかけ、
出発!
○さん、どうしていいのかわからず・・・立っていると、
ヨ:「いくよ!乗って!」
○:「あああ、はい・・・!」
ヨ:「僕にしっかりつかまって!」
後ろを振り返りながら、pandakoは羨ましそうに見ていた。
P:「RYU!後でね!」
2台のバイクは三十三間堂の千手観音像に向って走っていった。
ヨ:「○?こわくない?」
○:「うん。大丈夫よ!」
○さんは彼にしがみつきながら、彼の背中で、暖かいものを感じていた。
その時、目の前を、チフンとスンジンのパトカーが通過していった。
P:「やばい!見つかるところだった~」
到着!
○:「あ~。楽しかったわ!ありがとう!」
彼は微笑んで・・
ヨ:「僕も楽しかったよ。なんだか、本当にデートしているみたいだね!」
P:「ちょっとー。もういちゃつくのは後にして!はい、ヨンジュンさん、上着脱いで!これから、あそこの三十三間堂に行きます。○さん、知ってるでしょ?ここ。Pandakoはここで待っているので、ゆっくり見てきてください。」
○:「え?pandakoさん、行かないの?」
P:「だって~。私がいたら邪魔でしょ?(それに・・・管理人にばれたら・・・)」
○:「じゃ、遠慮なく!いってきま~す!」
二人は見つめあい、腕を組んで中に入っていった・・・。
管理人A「まずいですよ、あのままじゃ!観光客に言われますよ・・」
管理人B「しかたないだろ!警察が閉館した後で、現場検証するっていっているんだから、そのままにしておかないと・・」
ヨ:「わ~ぁ・・・。すごい!日本って素敵だね。さすが京都。歴史を感じるね!わわ!すごい!っていうか・・・・怖い!」
○:「ジュン!静かに!小さい声で喋ってね!。あれが、さっき言っていた、千手観音像よ。中心に本像があって、左右に500体ずつあるの。」
ヨ:(小さい声で)「じゃあ、全部で・・1001体?」
○:「そう!ほら、見て!頭上には11のお顔をつけ、両脇には40本の手があるでしょ?」
ヨ:「ううん・・。数えられない・・」
○:「1本の手が25種類の世界で救いの働きをし、40を25倍して「千手」を表しているのよ。1001体の観音像は、仰いだ角度のままひとりでに一つのこらず拝めるように安置されていて、その中には、「会いたいと願う人の顔が必ずある」って言われているんだって。」
ヨ:「○。詳しいね!来た事あるの?」
○:「ええ。昔の彼とね!」(ちょっと意地悪した。本当は、パンフレット読んだんだよ~。)
ヨ:「ふ~んそうなんだ・・・」(わざと、驚かないようにしてみようと、普通に言った)
○:「ちょっとー、妬かないの?」
ヨ:「妬いてほしかった?君の負け~!」
○:「ふん!!」
○:「ねー、ジュン、あなたが会いたいと思う人の顔見つかった?」
ヨ:「う~ん。・・・そうだな~・・・・。君は?」
○:「そうね・・・・。あれ??なに?」
ヨ:「どれ?・・・・あ!」
○&ヨ:「????なに?あれ?」
○:「あなたの演じた、ミニョンさん?観音様にミニョンの鬘?しかも!マフラーまでしてある!誰?仕掛けたの・・・?」
ヨ:「国宝だよね?いいの?」
○:「ダメに決まっているでしょ?今「冬ソナ」ブームだから・・。もしかしたら、ミニョンさんに逢いたいって思う人の為?」
ヨ:「そういうイベントありなの?」
○:「でも、おかし~。あなたに似ているかも!プププ」
ヨ:「ここは・・さんじゅうさんげんどう?さんじゅう、さんじゅう、よんじゅう、よんじゅん?」
○:「はいはい・・。さんじゅう。」
ヨ:「何で、三十三間堂て言うの?」
○さんはガイドブックを開き・・・
○「えーっと・・・「本堂の内陣の柱間が三十三あるために三十三間堂と呼ばれていますが、正式には蓮華王院という名の天台宗の寺院」だって」。
○:「もうそろそろ、時間だわ。Pandakoさん待っているかも。いきましょ!」
ヨ:「そうだね!ちゃんと待っているかな?」
ヨ:「あ~。よかった!いたよ。」
P:「おかえりなさい!どうでした?」
○:「もうねー。面白かったの~。ここまで「冬ソナ?」て言うくらい、面白い物があって・・・。」
ヨ:「そう、僕の演じた「ミニョン」の観音様があって~。もう笑っちゃいましたよ!」
P:「へ~。写真撮りましたか?良かったですね!良い記念です!でも、そんな悪い事する人がいるんですね~。」(私が仕掛けたのよ~。命がけで!!)
p:「では、次にいきますか?金閣寺」
ヨ:「わ~楽しみ!バイクで行くのですか?」
P:「本当は、ここからあなたたちだけでバスや電車で行ってもらおうと思ったのですが、どうやら○さんが、ヨンジュンさんのバイクの後ろが気に入ったようで・・・。なので、そのバイクRYUのですけれど、使っていて良いですよ。それで移動してください。でも、金閣寺までは一緒にいきますね!」
ブルブル~ブルン!
P:「出発~!」
ヨ:「○!いくよ!のって!」
○:「は~~~~~い!!!」
ヨ:「僕にしっかり捕まって!」
○:「ギュッ!」
○さんは、しっかり、彼のお腹に手を廻し、しっかり背中にくっついていた。
○:「ねー、ジュン、脇腹をくすぐったら怒る?」
ヨ:「う~ん?落とす!」
つづく
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moutyan
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バイク~、いいなぁ。もう、うっとり~、ヨンジュンさんの広い背中に体くっつけて・・・ムフッ!しあわせ。 |
2004/10/22 14:23 |
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ishito
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あ~あ、ホントにjoonのバイクに乗ってみたいな~。妄想するだけでしあわせ~♪♪ |
2004/10/06 21:48 |
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920mew
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もうAUのCM見ても口惜しくないです!○は私だもん!背中に耳くっつけておしゃべりすると良い声がもっと響いて聞こえるかな? |
2004/10/05 12:31 |
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