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No |
6 |
HIT数 |
665 |
日付 |
2004/10/01 |
ハンドルネーム |
Comittie |
タイトル |
もしもヨンジュンさんと....最終回5-3 |
本文 |
タイトル | 最終回5−3 | [218.180.56.56]
投稿者 | pandako 投稿日 | 2004/06/01 5:06:00 アクセス | 1708
内容
(すみません(*。*)作者のpandakoも睡魔に襲われそうです〜) 今3:30
ーーーーー韓国ーーーーーー
彼は、ユジンからのメールを読んだ。メールと一緒に送られてきた家は、まさに彼が理想としている家だった。彼はユジンに連絡した。
ヨ:「ユジン?この家はどこの島にあるの?」
ユ:「済州島よ。気に入った?はは〜さては、一緒に住む相手も見つけたんだ!幸せになれるわよ!きっと。見学自由だから、休みの日にでも行ってみたら?今はいちお私の家として登録してあるけれどね!」
ヨ:「ありがとうユジン!」
彼はきっと○さんは怒って返事をくれないんだ。と勘違いしていた。だから彼は○さんにある決意をもって、メールを送った。
「○さんへ
まだ怒ってる?ホントにごめんよ。僕を信じて!と強く約束したのに・・・。僕は君のポラリスになる!と言ったのに・・・。やはりあの時、君を起こして事情を説明すればよかったと後悔したよ・・・。(涙)ごめん。
でも、僕は君を必ず幸せにする。君を守ってあげたい。その気持ちは今も変わらないさ。
○さん、僕は高校の時の同級生のユジンという建築家に、「将来僕の大切な人と住む家」を実は、君と知り合ってから内緒で頼んでいたんだ。写真と場所を送るよ。
そして、2週間後にこの場所で君を待ってる。飛行機のチケットは
予約しておいたから、この便でおいで。」
彼は、読んできっと来てくれることを願って、祈るかのように「送信」
ボタンをクリックした。
ーーーー2週間後 日本ーーーーー
○さんは、ヨンジュンさんのことを1日も忘れられず、PCが壊れてメールも読めない辛さに疲れてしまって、何もする気がおこらないでいた。
そんなある日、○さんと、○さんの母がワイドショー番組を見ていると、ヨンジュンさんのことが放送されていた。
母:「この人素敵よね!なんだか今、この人が島に大きな家を買ったとかで、恋人と住むって噂にになってるみたいよ!どんな人なんだろうねー。うらやましいわ〜」
すると、突然弟が・・・。
弟:「ねーさん!PC直ったよ!メールも大丈夫だったみたい!しかしなんだ?このハングル文字ばかりのメールが何件もあるよ?」
○さんは、目を疑った。翻訳機にかけて、・・・。
メールを読んだ。
彼が言っていた、スペシャルデートの日に送られていたメールだった。
・「○さん、今日はお誕生日おめでとう!スペシャルデートの感想はどうだったかな?愛してるいつまでも永遠に・・・。今君とのことで、1つBIGな計画があるんだ。今は教えられないよ(笑)」
他にもたくさん彼からのメールが入っていた。 ・・・・・・・
空港に行けなかった理由もこのメールでやっと解った。○さんは涙が止まらなかった。自分のためにここまで一生懸命になってくれる彼を。そして・・・・。最後のメールに目を通した。
さっきテレビで映っていた「大切な人と住む家」それは・・・。その大切な人とは・・・・。
○さん本人だった。誕生日の日に送られてきたメールの「BIGな計画」とはこのことだったのかと解った。
手が震えた。母や弟にどう説明しようかと・・・・。しかも、約束の日が・・・・今日。
○さんは時計を見てあわてた。でも、今度は会いたい!!その一身だった。
○さん:「お母さん。私、韓国に行くわ!○時の便で」
母:「は?あんた何言ってるの?」
○さん:「・・・・。実はね・・・。さっきテレビでやってた、ヨンジュンさんの報道、大切な人とは、私のことだったの。」
母:「????あんた、韓国行って頭おかしくなった?」
○さん:「本当なの。信じて。」
○さんは母に、彼からのメッセージを見せた。
母は震えた。「どこで知り合ったの?」と小声で聞いてきた。
○さん:「私が仕事で、アメリカにに行ったとき、あるレストランで食事をしたの。そしたら、料理はまずいし、サービスも良くなくて、おまけにスカーフを汚しちゃって・・。店員にクレームつけてたら、ちょうどそこに彼と、マネージャーがいて、私を見ていたの。そして、その彼とたまたま泊まってるホテルも一緒とわかったら、彼が、私にスカーフをプレゼントしてくれたの。その頃からなんだかお互い気になる存在になって・・・。」
母:「・・・。信じられないし、行くのはいいけど、結婚はまだ許しませんよ。」
○さん:「これが最後のチャンスなの・・・。許して!」
○さんは急いで支度を済ませ、空港へ急いだ。「待ってて!ヨンジュンさん!!」
ーーーーー韓国ーーーーー
彼はユジンが建てた家に着いていた。そして、そこには、○さんのウェディングドレスも用意してあった。これも友人のチェリンからの贈り物だった。あとは・・・・。○さんを待つばかり。「きっと来る・・・。」と海に向かって願っていた。
そして・・・・・・・。
何か気配を感じた・・・。
運命の再会!
○さん:「ヨンジュンさん!!!!」(涙)
ヨ:「○さん・・・・。!」(涙)
二人はしばらく何も言わず見つめあい、彼は○さんをずっと強く抱きしめていた。もう君を離さないと伝わってきた。
お互い涙が止まらなかった。
そして、その日の夜、彼はソファーに寝ると言い出したが、○さんは、「またいなくなってはイヤ!」言い、一緒に寝て欲しいとお願いした。
彼は恥ずかしそうだったが、優しく○さんの腕枕をして、抱き寄せた。○さんは彼の厚い胸板に包まれ、やさしく髪をなでる彼にうっとりしていた。このまま死んでもかまわないと・・・。
そして厚いキッスを交わし・・・・。
(後はそれぞれにまかせて、)
ーーーー翌日ーーーーー
彼は高校の友人を全て呼んだ。お披露目会をするために。
ユジンにサンヒョク、チェリン、ジンスク、ヨンゴク。みんながお祝いに駆けつけた。
ヨ:「僕たち結婚します。具体的には決まってないけれど、まずは○さんの両親に許可をもらいに、日本へ行きます。!このドレスをもってね!」
○さん:「うん。きっと幸せになります!」
後はみなさんでそれぞれ妄想してくださいね!
AM5:00 END
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ishito
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dakoシ、ごめん。へんなとこでハマって。厚いキッスで、わっはっは。 |
2004/10/17 10:42 |
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keito320
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