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B.S.J.
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pandakoワールド
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No 8 HIT数 685
日付 2004/10/01 ハンドルネーム Comittie
タイトル もしもヨンジュンさんと...  総集編ー1
本文 タイトル | 「もしもヨンジュンさんと」シリーズ総集編ー1 | [218.180.56.56]
投稿者 | pandako 投稿日 | 2004/06/03 15:13:10 アクセス | 2358
内容

みなさまこんにちわ!先日「もしもヨンジュンさんと・・・」シリーズを完結しました。みなさん、ヨンジュンさんの彼女になったつもりで、妄想されたと思います。私も、最終回の後、たくさんの方の「一言レス」を読んで感激しました。1話NO.22233−2話NO.22638−3話NO.22810-4話NO23087−5話NO23384,23387,23394

感動の総集編。最終回からの「総集編ー第1部」をUPします。 NO.23394からのつづきです。もうお解かりかと思いますが、○さんには自分の名前を入れて、妄想の夢の世界へいってらしゃいませ。
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お披露目パーティも終わり、

ヨンゴク:「じゃーなー。結婚式は絶対呼べよ!」
ヨ:「わかってるよ!ありがとう、気をつけてね」

チンスク、ヨンゴク、チェリン、ユジンみんな帰った。でもあと一人・・・。



サンヒョクが残っていた。

サ:「おめでとう。これからはいろいろ苦難もあるだろうけれど、頑張ってくれよ。あ・・・。それと、披露宴の企画、僕達に任せてくれないかな?いろいろ考えがあるんだ・・・。僕からのプレゼントだよ。」

ヨ:「ありがとう。でも・・・・。○さん、どう思う?」
 
○さんは頭が「?」でいっぱいだった。何故、サンヒョクとは同級生と言っていたのに、彼はこんなにヨンジュンさんに対して親切なのかと・・・。

○さん:「ええっ・・・。楽しければいいと思うし、いいと思うわ」
サ:「じゃ、決まりだね!」
ヨ:「費用は出すよ。招待者のリストもね」
ユジン:「サンヒョク〜!!帰らないの?」
サ:「あーごめん!今行くよ!。じゃあ、2人ともお幸せに。日本のご両親に許可もらったら連絡して」

○さん、ヨ:「ありがとう、気をつけて!」

サンヒョクはユジンと帰った。

○さん「ねー、チョッと聞いてもいい?・・・。なんでサンヒョクさんは
何故、あんなに親切なの?ホントに友達?なの?」

彼はしばらく言葉を考えて・・・。打ち明けた・


ヨ:「実はね・・・・。」



彼は切ない表情で話していった。○さんはそれを聞いた瞬間、彼の過去と、自分の過去を比べていた。「何て自分は平凡に生きてきたんだろう・・。」とそして、これから苦労してきた彼を絶対何があっても私が支える!と心の中で決心した。


○さん:「そうだったの・・・。ごめんね、嫌なこと聞いてしまって。」
ヨ:「そんなとこないよ。いつかは君に話さないといけない、と思ってたし。」
○さん:「でも、サンヒョクさんって素敵ね!ラジオ局のPDでしょ?」
ヨ:「よく知ってるね!そうだよ。」
○さん:「さっきパーティの時聞いたわ」
ヨ:「でも、あいつは将来「歌手」としてやっていきたい!と思ってるみたいで、歌手活動にも力入れてるんだよ。ドラマの主題歌とか」
○さん:「かわいいし、素敵な人ね!」
ヨ;「もしかして・・・・・。サンヒョクのほうが好き?」

彼はちょっと(冗談に)すねてしまった。○さんはあわてて、

○さん:「そそそそんなことないわよ〜。冗談よ〜。もしかして、すねちゃった?」

彼女は心配で、彼の顔を覗き込んだ。彼は「プイッ!」と背をむけてしまった。彼はちょっと面白がっていた。

ヨ:「許してもらいたかったら、片付け手伝って!!」
○さんはほっとした。
○さん:「私がやるわよ〜。」
ヨ:「いいよ。二人でやろう。そして早く済まして、君が持ってきたビデオ見よう!何もってきたの?」
○さん:「宮崎アニメよ!あなたこの監督の作品、好きだって言ってたでしょ?」
ヨ:「よし!!気合入った!ちゃっちゃか洗っちゃおう!」

二人はパーティの片付けをしながら、○さんの日本の両親のことについて話はじめた。

ヨ:「明日日本に行くのかー。うまく言えるかな???。」
○さん:「大丈夫よ!私がいるわ!母もヨンジュンさんのことよくテレビで見ては「素敵〜」なんて言ってるし、ファンだから許してもらえるわ。」
ヨ:「でも、お母さんは君が僕と付き合ってることを知ってるの?驚いてた?」
○さん:「・・・・・・。(母はファンであっても、母が結婚は許しません!トップスターの妻なんて苦労するわよ!ましてや外国だし。と言われたのを思い出した)
ええ。(苦笑)知ってるわ。「あんたにはもったいない!」って言ってたわ」

ちょっと苦笑いしながら彼女が話しているのを彼は見抜いた。

ヨ:「そう・・・。緊張するな。明日。」

そして、片付けも終わり、二人はソファーで宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」を見ていた。しかし、○さんは次第に疲れたのか、彼によっかかり、とうとう寝てしまった。彼は抱き寄せて、一人で続きをみていた。すると・・・・。





彼女が寝言で・・・・・。





○さん:「お母さんがどんなに反対しても・・・・・。私は・・・。イヤよ!
駆け落ちでもなんでもするわ・・・・。」




彼は聞いてしまった・・・。


そして、彼は、寝言で言ってることは真実だ、と確信した。

そう思うと、せつなくなり、




彼女の肩をギュっとつかんで・・・・・・・ほほを寄せ、涙した。








「つらかったね○さん」

彼の冷たい涙が○さんのほほに付き、○さんは「はっ」と目が覚めた。


○さん:「どうして泣いてるの?・・・。」
ヨ:「お母さんに反対されてたんだね。ごめんよ・・・。」

○さんは自分の寝言に気づいた「しまった!!」

○さん:「ななななに言ってるのよー。夢よ夢!私ったら変だわ。あははー。気にしないで(笑)」

ヨ:「うそつかなくていいよ。我慢しないで。君を見ればすぐわかる。
うそだって。」

○さん「ヨンジュンさん・・・。(涙)」

ヨ:「一緒に寝よう」

夜は二人で同じベットに寝た。○さんはいつもなら彼は、「僕はソファーに寝るから・・。」と言うのに、今日は何故「一緒に寝よう!」と言い出したのか・・・。ちょっと不思議だった。

彼は自分の横にいる、○さんの顔のひとつひとつを優しく触れて、しっかり目に焼き付けていた。「日本に行って、彼女と引き離されたら・・・・。」彼は涙が止まらなかった。○さんと別れたら、自分はもう恋愛できないと思った。



そして、いよいよ翌日、二人は日本へ向かった。


        総集編ー第2部へつづく。

(第2部は夜にUPしようと思います。お楽しみに!)

 
ishito
ちゃっちゃか洗っちゃおう!にクスクス。文章の端々にクスクスというかほのぼのというか、幸せの卵が隠れているんです。 2004/10/17 10:56
 
 

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