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B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
会員にならなくても、どなたでも、愛と笑いのある書き込みなら大歓迎!「はじめまして」の挨拶はいりません。 ずっと前からいたような顔をして スッ!と参加しちゃってくださいね
サークルオーナー: satovic | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 5773 | 開設:2004.08.05 | ランキング:4(69306)| 訪問者:4660315/10221102
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四月の雪せつなさ大賞!
四月の雪せつなさ大賞!
No 14 HIT数 1368
日付 2005/04/22 ハンドルネーム mike86
タイトル 目覚めたのは…
本文
彼女が…目覚めた。
喜んでいいはずなのに、彼の横顔がそれを阻む。
私を二度も地獄に落としたひと…
一度目は夫を…(かれは二度と戻ってこない)
そして今また…
私の愛するものをすべて連れて行ってしまう
恨んでも恨みきれないはずのそのひと…

彼女の目覚めは彼との別れを意味する…
一度は真剣に彼女の死を望んだ自分…
こわかった…私の中にこんな感情があることが…
かわいいやきもちさえ感じたことがなかった私なのに…

あの日…
幸せだったはずの私の世界が、一瞬で崩れた日…
愛していると思っていた…夫への思いが本物だと思っていた…
あの日の出会いが私の人生のすべてを変えてしまった

こんなにも激しい想いが自分の中に存在するとは
私の知らない私自身がここにいる…
運命と呼ぶなら、たぶんこの人だったんだろう…

けれど、彼も私もすでにほかの人の手をつかんでしまった…
彼らによって出会わされた2人…彼らがいなければ出会わなかった2人…
神様!どうしてそんな運命を私達に与えたのですか?
愛しています、愛していけない人をこんなにも…

こんな日が来ることは分かっていたのに
どうしても逃れられない思いだった…
彼の眼差し…彼の言葉の一つ一つ…
温かい大きな手…その広い胸にいつまでも抱かれていたかった…

けれどもその胸も手も…最初からあのひとの物だった…
分かっていたのに…

夢から覚める時間が来てしまった
いつまでもまどろみの中にいたかった…
目が覚めたのはあのひと?それとも…私?
短かった出会いには思い出さえも見あたらない…

せめて、彼の面影を焼き付けて…
さよなら…おしあわせに…
私がこの世でただひとり、愛する人…



※うわっ~失礼します。調子に乗って書いてしまいましたけど。
思いっきりソヨンしてしまいました~(*^_^*)
よ~く考えたらこの状況、何とかしてインスに説明しないと
「彼」が悲しい顔にならないですよね~うーん…

でも一生懸命考えたから消さないでおきます…





 
ayu4
このソヨン、すごく優しい人だって伝わります。それを見ている私達がめちゃ切なインスゥ。。。 2005/04/24 19:18
motto1967
夫を失い、愛するインスまでも去っていく・・・たった一人残されたソヨンの切なさがヒシヒシと伝わります。 2005/04/22 16:53
 
 

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