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メンバー |
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書き込み |
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No |
24 |
HIT数 |
989 |
日付 |
2005/04/23 |
ハンドルネーム |
hitchkock |
タイトル |
最後の外出 |
本文 |
「スリップの跡がありませんから...」
警察官の言葉にインスはあぜんとした....
「残念ですが....海底に障害物があってひきあげることができません。
重機の到着をまってもらえますか?」
暗い海面をみつめながらインスはうなづく気力もなかった....
あれから1年... ようやく決意した外出だったのに....
ほんの一瞬だったのに....!
車からはなれなければよかった...
2本の缶コーヒーを手に インスは呆然とたちつくした...
「一応...身元を確認して欲しいんですが....
これが....助手席の女性がしていたものです。」
潜水服の男がインスの掌に光るものを落とした
インスがあげたハートのヘッドのペンダントだった.
なぜだ.... どうしてだ... ソヨン!
インスは天を仰いだ
それから... こちらが運転席の女性のものです。
インスは言葉の意味がわからなかった
ふたりだけの外出だったのに.......
ソヨンを助手席にのせたまま 海底に眠っているのは誰なのだ?!
インスの手にプラチナの指輪を渡そうとして 潜水服の男は小さくアッと声をあげた
インスの薬指には..... 同じデザインの指輪が 光っていた。
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katti
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hitchkockさま、ご職業は警視庁捜査一課警部補でしょうか。 |
2005/05/03 22:27 |
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花散里
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ぞわぞわっと背筋に冷たいものが走りました。女って怖い? |
2005/04/25 18:23 |
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ゆこまる
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このサスペンス、面白いですね~、鈍い私はしばし考え込んでしまいました(笑) |
2005/04/25 17:20 |
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nirin
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ミステリアス・・・まさしく女性の怨念か! |
2005/04/24 20:50 |
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