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B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
会員にならなくても、どなたでも、愛と笑いのある書き込みなら大歓迎!「はじめまして」の挨拶はいりません。 ずっと前からいたような顔をして スッ!と参加しちゃってくださいね
サークルオーナー: satovic | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 5773 | 開設:2004.08.05 | ランキング:4(69306)| 訪問者:4664041/10224828
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四月の雪せつなさ大賞!
四月の雪せつなさ大賞!
No 50 HIT数 878
日付 2005/04/25 ハンドルネーム もーこ組
タイトル 僕は君を愛している
本文 シュウ、シュウ、シュウ、と静かな病室に響きわたる人工呼吸器の音
ピッ、ピッ、ピッと規則正しくあらわれる心電計の基線・・・・・今にも目を覚まし「おはよう。行ってらっしゃい・・」と声をかけてくれそうな美しい横顔。

愛していた。確かに僕達は愛し合っていた。彼女のうらぎりを知るまでは。
いったいあれから何日たったのだろう。
「いっそこのまま彼女が死んでしまえばいいのに・・・」と言いかけたその瞬間
ピ、ピ、ピ、ピ、・・・・・・・いままで規則正しくうっていた心電計が突然乱れた。あわてて駆けつける医師と看護師。手際よく点滴の速度を速める看護師。
「強心剤」「電気ショック」「心マッサージ」
慌ただしく、くりひらげられる光景を僕はじぃと見ていた。僕の頭の中には彼女との愛し合っていた日々が思い出されていた。
死なないでくれ。もう一度目を開けて僕の名前を呼んでくれ・・・・・僕はこころからそう願った。

ピッ、ピッ、ピッ、ピッ・・・いつの間にか規則正しい音が病室内に響きわたっていた。
「もう大丈夫ですよ」と医師が僕に告げて病室から出て行った。
僕は彼女の側でそっと手を握った。そして静かにつぶやいた。「愛している」 彼女の目からすーと涙が流れ落ちていった。

以上 おそまつでした。やっぱヨンジュンssiには不倫して欲しくないな~。でも映画は楽しみです。
 
minin
裏切った妻を愛し続けられるのはやはりJoonだから??許しの中の愛が究極の愛ですがJoonにはそれが出来るようで・・・・ 2005/05/01 23:38
 
 

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