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B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
会員にならなくても、どなたでも、愛と笑いのある書き込みなら大歓迎!「はじめまして」の挨拶はいりません。 ずっと前からいたような顔をして スッ!と参加しちゃってくださいね
サークルオーナー: satovic | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 5773 | 開設:2004.08.05 | ランキング:4(69306)| 訪問者:4485924/10046711
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四月の雪せつなさ大賞!
四月の雪せつなさ大賞!
No 54 HIT数 2124
日付 2005/04/26 ハンドルネーム pairpear
タイトル 号泣するインス (pairpear編)
本文
     君を初めて見たのは、 そう、 大学三年の春だった。
     透き通る新緑のキャンパスで サークルの勧誘をする男子学生が群がる
     その中心に 君はいた。

     クルクルと好奇心いっぱいに輝く瞳。
     無邪気に笑うその口元。

     遠くからでも 君だけがくっきりと浮き上がって見えた あの瞬間。
    
     ひと目惚れなんて 女好きな輩の戯言だとしか思っていなかった。

     なのに あの日から、 君だけを捜す僕がいた。
     文化祭に出品するショートムービーの下調べ・・・と称して
     カメラ片手に 片っ端からキャンパスを走り回った日々。

     君は知ってるかい?
 
     フレームに納まった 僕だけの君が アルバム7冊にもなっていたことを。
     そう、 君が1冊目だと思っていたのは、 実は8冊目だったんだよ。

     友達と話しているときの 屈託ない笑顔。
     テストの点が思わしくなかったのかな? チョット落ち込んだ横顔。
     遅刻ギリギリで 小走りに急ぐ後姿。

     出来上がってくる一枚一枚の写真が 僕の満たされた時間そのものだった。

     でも・・・  いつの日からか 印画紙の中にいる君だけじゃ
     ガマンできなくなっていたんだ。

     もう、 ここからは覚えているよな。
     「すみません。 モデルになってもらえませんか?」
     あの時の 君の驚いた顔。 いまでも はっきりと目に浮かぶよ。

     あれから始まった二人の時間。   誰の遠慮もいらず 僕だけのものになった君を
     周囲が呆れるど 撮りまくったよな。
     「恥かしいから もう やめて!」  って 小さくにらみながら言った その言葉さえ
     僕は フレームの中に押し込んできたんだ。

     そんな 僕にとって至福の時間そのものを切り取った 数え切れないほどの
     写真の中で 一番のお気に入りはどれか
     君は 知ってるかい?

     初めて二人で旅した海岸で 夕陽を受けてオレンジ色に染まった
     君の横顔の  あの写真さ。

     あの時 僕ははじめて気がついたんだ。
     いまだ 僕の知らない君を引き出してくれるものが 【光】 だということを。
  
     あの時の オレンジ色に輝く君の横顔が 僕を 照明の世界へと 導いたのさ。
     そう、 忘れもしない ここサムチョクの海で。

     僕は 間違いなく君を愛していた。
     君も 間違いなく僕を愛していると 信じて疑わなかった。

     たしかに 僕の仕事は不規則だから 君に寂しい思いをさせていたのかもしれない。
     でも、 どんなに遅く帰っても 毎晩 君の眠るベッドにそっと入って
     安心しきって寝息をたてる君の温もりを感じることが
     それが 僕の何よりの安らぎだったってことを  君は知らなかったのかい?
     その寝顔が、 その寝息が   その日一日がんばった自分へのご褒美であり
     明日もまたがんばろうという 生きる希望だったんだ。
     朝になれば いつも必ず 眩しい陽の光と共に 君の笑顔に会えたから・・・。

     なのに・・・・・  なのに・・・・
     いったい いつからなんだ・・・・  君の心が揺れ始めたのは・・・・

     いったい いつ・・・いつ・・  僕の心から離れていったっていうんだ!

     君の横顔を見つめ続けて  僕は もう、 もう・・・11年なんだぞ!
     君のほんのちょっとした目の動きだけで、 ほんのささいな口元のほころび方だけで
     君の心のなかにそよぐ風を読みとれると 信じて疑わなかった僕はいったい何なんだ!

     おしえてくれ・・・・・  おしえてくれ・・・・  スジン・・・

     僕の この11年間は いったい何だったんだ!
     僕が 見つめつづけ 愛しつづけ 信じて疑わなかったものは いったい何だったんだ!

     僕は・・・  僕は・・・・   いったい 何だったんだ・・・・・。



     



    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




     
     あの メイキングの ‘号泣シーン‘ を見て、 こんなん想像しちゃいました。
     もう、 9月までなんて 待てませ~~ん。  涙・ 涙です。。。
     あいかわらず、小学校3年生レベルの語彙・・・。
     駄文におつきあい下さって ありがとうございました。   ペコリ。 




 
pairpear
抜け出し太王様になりきっているであろう王子をこれからも細く長く&熱くご一緒に応援していきたいですね!ありがとうございました。 2006/10/05 20:44
pairpear
moko829さーん!今頃レス頂いていたことに気づいたパボな私をお許しください~!もうすっかりインスから 2006/10/05 20:44
moko829
記者会見でヨンジュニが言っていた”実際に起こらないように・・・と”ヨンジュニをこんな悲しい目に遭わせないで~ 2005/05/30 08:33
pairpear
「僕のカジョクが誇らしいです」・・王子の声が聞こえてきそうなほど、皆さん素晴らしくってウンウンって感動してます。 2005/04/28 14:25
pairpear
junkanoさん、とんでもない!おそまつを重々知りつつ『この場を盛り上げ隊』として参加させてもらってます。 2005/04/28 14:18
junkano
レスありがとうございます。すばらしい想像力ですね。自分のスレがはずかしくなってきました。 2005/04/27 09:03
pairpear
ソヨンの存在がいかに抗えないものになったいくかと・・・。 2005/04/26 23:41
pairpear
ゆこまるさん、ありがとです。今日あのシーン見て、初めて妻に目がいったんです。自分自身をも見失ったインスだからこそ、 2005/04/26 23:39
ゆこまる
インスに目が眩むあまり、「彼にとって妻は?」がを見つめることがおろそかになっていたかも。素敵な着眼点ですね~! 2005/04/26 22:03
 
 

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