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書き込み |
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No |
5 |
HIT数 |
1575 |
日付 |
2006/04/29 |
ハンドルネーム |
ryomiha |
タイトル |
韓国の二人の詩人の詩を絵にしている方の個展のご紹介 |
本文 |
●韓国の心を さらに、もう一歩、深めて知りたい方に、お奨めです。
尹 東桂(ユン ドンジュ)、あまりにも有名な「序詩」、これは、韓国の方ならば、必ず、
学生時代に、教科書で読んでいます。 ヨンヨンも、絶対、知っていますヨン!!
その尹 東桂さんの書かれた詩をまとめた「空と風と星と詩」という詩集
(影書房 伊吹 郷訳)を 題材に
「荒井 虹子さん」という高齢の女性が、この10年程、その詩から得たイメージで、日本画を
描き続けています。
今回は、2年ぶりの個展です。さらに、李 陸史(イ ユクサ)さんの詩集「青ぶどう」も、
題材とされた絵も、出品されるそうです。
私は、2年前に行き、感銘を受けて、日韓の架け橋が、こういう所からも、実を結んでいくのだろう
と、感じています。 小さなギャラリーですが、興味のある方は、どうぞ、足をお運び下さい。
尹 東桂(ユン ドンジュ)と李 陸史(イ ユクサ)の詩による
荒井 虹子個展
期日:2006.5.16(火)~21(日)
場所:新宿区箪笥町25-6ファロス神楽坂1F ギャラリーこまち TEL:03-5228-0075
「序詩」
尹 東桂
死ぬ日まで空を仰ぎ
一点の恥辱なきことを、
葉あいにそよぐ風にも
わたしは心痛んだ。
星をうたう心で
生きとし生けるものをいとおしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も星が風に吹き晒される。
「青ぶどう」
李 陸 史
わがふるさとの七月は
青ぶどうの熟れるとき
この里の伝説たわわに実り
ひとつぶひとつぶ遠い空の夢を映す
空の下 青い海原が胸をひらき
白い帆船が美しく流れよると
待ちびとは疲れたその身に
青袍をまとい訪れるという
かのひとと、ぶどうを摘み食べるなら
この両手しとどに濡れるもいとわない
子らよ、わが食卓には 銀の皿に
白いからむし(苧麻)のナプキンを
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satovic
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おお、そんなこともありましたねー!どんな絵になっているんでしょう?楽しみです。お知らせコマウオー! |
2006/04/30 01:28 |
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ryomiha
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残念ながら、詩集の入手が、難しいようです。ヨンジュンさんが、独立した時、satovicさんが、「序詩」を掲げた事を思い出しています。 |
2006/04/30 00:55 |
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MARInet
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日本画なんですか・・素敵でしょうね、お知らせ有難う。韓国の方は皆さん詩が好きですよね。詩集も是非ヨンでみたいです! |
2006/04/29 23:34 |
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imo
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こんにちわryomihaさん、ご紹介ありがとう!imoも近かったら見に行きたいです。まずは翻訳本を読んでみます。^^ |
2006/04/29 13:38 |
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