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B.S.J.
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イチオシ!Book&Movie
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No 63 HIT数 1197
日付 2006/08/14 ハンドルネーム Sujata
タイトル 「岡本太郎が愛した韓国」
本文 平井敏晴著 岡本敏子監修 発行アドニス書房 発売河井書房新社


すっかりご無沙汰しています!
以前から、この本をこちらのコーナーへご紹介したいと思いつつ、何がどの様に良いかその推薦したい意図を、文章にすることがまとまらず今日に至っていました。


先日韓国サイトで「高矢禮」店内を紹介したVODの中に「ソッテ(チャンスン~長柱)」を発見しました。しかも1,2本じゃありません。10本近く、いやそれ以上ありました。・・・「岡本太郎が生きていたら泣いて喜んだのじゃないかしら?!」と思って見ました。後でもう1度しっかり見直さなくっちゃ~と思いましたが、「後で~~しよう!」と言うのは、私にとって「~~しない!」と同義語のようなものです!・・・そして今日、ヨンヨンTV(makishiさんがアップされたもの)を韓国サイトで見て、「これよ!これ!!これ!!!・・・・」と叫んでしまいました!・・・ヨンとゆうこりんには目もくれず、店内のチャンスンを見入ってしまいました。・・・このチャンスンを見て、今まで眠りかけてた思いが、ムクムクトと起き上がって来ました。


この本は岡本太郎が1964年と77年の2度のわたり韓国を訪れた当時の様子を、記録、写真、メモなどの資料を元に、平井敏晴氏が、岡本太郎が韓国訪問で受けた衝撃の大きさを追体験できるように二部構成で、紹介してます。
第一部「韓国発見」は、二回の訪韓で太郎が韓国文化の何を絶賛したのかを読み解いていく。そして第二部「太郎が愛した韓国」では、二度の訪韓で定められて視点の先に、太郎が韓国で得たインスピレーションとそこから思い描いたイメージを探っています。


一部の後半に「宇宙へ伸びるチャンスン」と言う章の中に、太郎が必死に田舎道をチャンスンを探して回る様子が出てきます。~伝統の消えていく運命をナマに見る思い~本の中に紹介されているチャンスンは、太郎が1977年に訪韓した時に、自ら撮った写真と思われます。そして長柱の上の鳥がいたって簡単なものです。長い年月そこに立っていて雨や風で風化した感じです。高矢禮店内のチャンスンは、同じ木製だけどとてもきれいな鳥の形をしています。おそらくこちらはレプリカでしょう!(・・・今や本物はどこかの博物館にでも展示してあるのでしょう・・・)


日本を代表する芸術家の一人岡本太郎の視線を通して、韓国の素晴らしい文化を、垣間見ることが出来ます。そして韓国の人達の「恨」の背景も丁寧に解説されていて、とてもよく分かりました。・・・あっという間に読み終え、何度か繰り返して読みたくなる1冊です!





☆通常、長柱(チャンスン)とは、天下大将軍や地下女将軍の顔が描かれたり掘られたりした木の柱を指し、天に向かって伸びる細い木はソッテと言う。長柱もソッテも同じ場所にあることが多い。(太郎は長柱は本来の意味として用い、チャンスンはソッテや長柱などがある場、およびそれらの総称として用いている。)


 
Sujata
wakasugiさん・・・再度ありがとうございます。今月は無理ですが、近い将来是非「明日の神話」を見てみたいです!^-^ 2006/08/18 23:34
wakasugi
中途半派な情報で失礼致しました。汐留の日テレプラザで8月31日まで、入場無料です~(^^)展示後は? 2006/08/18 21:37
Sujata
今では、瓦葺屋根はとても貴重な建物だとソウルで聞きました。 2006/08/17 22:58
Sujata
「高矢禮」店内は自由に回っても良いのでしょうか?・・・屋根瓦の建物があるお庭もありましたね。 2006/08/17 22:57
Sujata
okojyoさん・・・ランチを既に召し上がられたのですね!・・・李氏王朝時代を彷彿とさせるお食事はいかがでしたか? 2006/08/17 22:53
Sujata
その後は岡本太郎記念館に展示されるのでしょうか?・・・^-^; 2006/08/17 22:50
Sujata
wakasugiさん・・・情報をありがとうございます。「明日の神話」と言うタイトルでしたネ!・・・今月一杯ですか? 2006/08/17 22:48
okojyo
そんな意味深いものだったのですね。皆さま色々教えて下さってコマオヨ! 2006/08/17 02:10
okojyo
静謐で優雅な空間でした。長柱のオブジェは、只のインテリアでは無さそうに思いましたが、 2006/08/17 02:10
okojyo
先日、ゴシレでランチしてきました。店内隅々まで韓国伝統文化の良さをというKUHOプロデューサーと、ヨンジュン氏の心意気が伝わる 2006/08/17 02:10
wakasugi
8月31日まで、太郎氏の平和を願う巨大壁画「明日の神話」が公開中です。一見の価値ありらしいです。 2006/08/17 01:38
wakasugi
国境の無い平和を願う迫力ある心は、王子にも通じるものがありますね(^^) 2006/08/17 01:31
Sujata
彼がメキシコに残した大きな絵画が日本に持ち帰られ、修復されましたよね!・・・あの絵も是非見てみたいです!^-^ 2006/08/16 14:14
Sujata
wakasugiさん・・・素晴らしい!!!生太郎さんとお話までされてるなんて・・・ひょえ~~ですね!^-^・・・ 2006/08/16 14:13
wakasugi
Sujataさん、生・太郎氏は風変わりな優しいアジュシーでした。彼の製作した椅子に「座ってみろ」と言われ、座らされました(笑) 2006/08/16 11:21
Sujata
益々調べて見たくなりました。~~次回ソウルへ行った時は、ヨンの追っかけのほか、ソッテも訪ねたいです!^-^ 2006/08/15 22:16
Sujata
wooo5さん・・・鳥居とソッテですか~何か共通点があるのかもしれませんね!太郎のように韓国全土を訪ね歩くまでは出来なくても 2006/08/15 22:14
Sujata
ブームが去って!?行こうと思ってますが、そんな時が来るのでしょうか?? 2006/08/15 22:02
Sujata
まぁ~~うずまきさん、そのお写真を是非、見せてください。^-^;・・・2ヶ月先まで予約が一杯と何かで読みました。 2006/08/15 22:01
wooo5
日本の弥生時代の村の入り口には鳥居の元になる鳥付きの門があるんですソッテがその前身だと睨んでいるんですが違うかな 2006/08/15 21:33
うずまき
お店の外にも立ってます。先日、ちょっと近くまで行ってみたら、韓国風な入り口の側に立っていて、思わず写真を撮ってきました。 2006/08/15 21:16
Sujata
・・・私もいつの日にかランチを予約して頂きたいです~~^-^ 2006/08/15 12:18
Sujata
フミヨンさん・・・「韓国の素晴らしい文化を日本に知らせたい!」と言うヨンの思いの一部が、結実したレストランですね! 2006/08/15 12:17
Sujata
鳥の象徴なのでしょうね!調べて頂きコマオ^-^ 2006/08/15 12:15
Sujata
fairwindさん・・・鴨の形をしているものが多いのですね!フムフム・・・地上と天・霊界をコミュニケートする 2006/08/15 12:14
フミヨン
興味深いソッテの話,ありがとう☆Joonを一つの入り口として,韓国のいろんな知識を教わりますが,これも調べると面白そうですね~ 2006/08/15 11:43
fairwind
先端の鳥に「鴨の形が多いのは、地・水・空を自由に行き来する鳥だから」だそうです…。芸術新潮より。 2006/08/15 10:52
Sujata
古くは新羅時代の青銅器にもこれを彫ったものがあるそうです!・・・韓国の博物館に行って見てみたくなりました!^-^: 2006/08/15 10:00
Sujata
朝鮮には古くからソッテ(チャンスン)と言って竿の先に鳥の形をつけて立てる風習があったそうです。 2006/08/15 09:51
Sujata
ogakoさん・・・太郎がチャンスンを求めて旅する様子を読み、レプリカでも良いから見てみたいと思うようになりました。 2006/08/15 09:43
Sujata
2度も訪韓している太郎の貴重な写真とお話が満載ですよ!^-^ 2006/08/15 09:34
Sujata
wakasugiさん・・・岡本太郎氏に会われたのですか?生太郎はオーラが出ていましたか?反日感情の強いあの当時、何の偏見を持たずに 2006/08/15 09:30
ogako
細かな部分まで、意味のある調度品に囲まれた「ゴシレ」、ヨンのこだわりが隅々まで行き渡っているのですね! 2006/08/15 08:46
ogako
Sujataさん、ご紹介ありがと~~!チャンスンと言うのですか~!私もインテリアの一つかと~^^; 2006/08/15 08:43
wakasugi
昔、岡本太郎さんにお会いしたことがあるんです~韓国好きとは知りませんでした(^^)面白そうな本ですね♪ 2006/08/15 08:35
Sujata
dorasukiさん、ありがとうございます!・・・はじめて本屋で目にしたとき、カラフルな表紙が私をヨンでいました。^-^; 2006/08/14 14:36
Sujata
ayu4さん、もし「高矢禮」へ行かれたら、是非お料理と共に、チャンスンの写真も撮ってきて下さいネ。^-^ 2006/08/14 14:29
Sujata
韓国チングにも聞いてみますね。自分でも調べてみたいと思います。^-^ 2006/08/14 14:27
Sujata
書いてありました。古くから鳥は地上と天、霊界をコミュニケートする神聖な存在とされているとも書いてあります。 2006/08/14 14:26
Sujata
はよく分かりませんが、非常に古い昔からあり、領域を標示する神聖な印とか、祭りの時の鬼はらいで男女対になってるとか、 2006/08/14 14:24
Sujata
みさ千代さん、既に「高矢禮」店内のチャンスンをチェックされていたのですね!・・・はっきり書いてないのでチャンスンの意味 2006/08/14 14:20
dorasuki
とっても興味がわきました、是非探して読んでみます~紹介していただきありがとうございます。 2006/08/14 09:08
ayu4
興味深いお話、教えていただいて良かった~。いける日が来たらじっくり観察してきます! 2006/08/14 03:20
みさ千代
日本の案山子みたいなもの?それとも、信仰か何かに関係しているものなのですか? 2006/08/14 02:05
みさ千代
Sujataさん、あの柱はチャンスンというのですね?私は単なるインテリアかと思っていました。 2006/08/14 02:01
 
 

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