ブロコリ サイトマップ | ご利用ガイド | 会員登録 | メルマガ登録 | 有料会員のご案内 | ログイン
トップ ニュース コンテンツ ショッピング サークル ブログ マイページ
B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
会員にならなくても、どなたでも、愛と笑いのある書き込みなら大歓迎!「はじめまして」の挨拶はいりません。 ずっと前からいたような顔をして スッ!と参加しちゃってくださいね
サークルオーナー: satovic | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 5773 | 開設:2004.08.05 | ランキング:4(69306)| 訪問者:4665310/10226097
開設サークル数: 1238
[お知らせ] 更新のお知らせ
容量 : 374M/400M
メンバー Total :5773
Today : 0
書き込み Total : 12076
Today : 0
イチオシ!Book&Movie
イチオシ!Book&Movie
No 64 HIT数 1403
日付 2006/08/15 ハンドルネーム ゆこまる
タイトル 映画「マラソン」 (ちょっぴりネタバレ、ジェホもひとかけら)
本文

みなさま、こんにちは~

はい、今頃「マラソン」なんです。
おととい、ようやく録画しておいたものを見たもので~(遅!)。

いつも全然タイムリーじゃない作品ばかり取り上げて恐縮なのですが、わたしのように「いつか見ようと思っていたんだけど、まだ見ていなくて…」という方も、もしかしたらいらっしゃるかもと思い、感想を書いてみました。


「マラソン」は、大鐘賞で主要7部門の賞を総なめにし、素晴らしい作品であるとの評はすでに定まっています。

ですが、すでによい評価を得ている映画を遅れて見る場合、「いい映画に違いない」という期待が、逆に幸福な映画鑑賞体験を妨げる場合があります。
思ったほどではなかった、とがっかりしたり、自分が想像したような視点からの描かれ方ではなかった、と失望したり。

「マラソン」の場合、自閉症の青年がフルマラソンを完走する話、というだけで、感動的な物語であろうことは容易に想像できます。
それだけに、評価の高い映画に付きまとう「逆説的ハンデ」が何となく重く、私はずるずると視聴を先延ばしにしていたような気がします。

韓国映画だし、主人公チョウォンを演じるチョ・スンウ、その母を演じるキム・ミスクの熱演は目に浮かぶようだし、感動の場面には事欠かないだろうとは思いながら、「障害者の障害克服物語」であったり、ある種の「スポ根もの」であったりしたら、ちょっといやだな、と思っていました。

が、それは杞憂でした。
あの映画を見ることによって、自閉症への理解は深まるでしょうが、あの作品は、自閉症という障害やマラソンという競技を中心に据えた映画ではないと感じました。

あの映画で描かれていたのは、人の心でした。


小さいときには片時も目を離すことのできなかった自閉症の息子と文字通り格闘し、彼を守ろうと世間とも格闘する母。

そんな母に目を向けてもらえず不満を募らせる健常者の弟、逃避する父親。

そして、他人が推測することの困難な世界に住み、コミュニケーション能力を明滅させるチョウォン。

息子が何とか安全に、何とか大きなトラブルに巻き込まれないように、何とか少しでも幸せな気持ちで生きられるように、持てる力の全てを捧げる母親は本当に健気です。
そして、その終わりのない奮闘を考えると気が遠くなりそうになります

「20年間罰を受けているような気持ち」
この言葉が胸に迫ります。

それなのに、自分が良かれと思って必死にやってきたことに自分自身のエゴ(欲心=ヨクシム)を感じ、自らを責めて泣く彼女。

ああ、大変だ、障害のある家族を抱えるのって大変だ。

もちろんそうには違いないでしょう。
でも、チョウォンを抱きしめる母の顔に、微笑みかける母の顔に、決断をする母の顔に、ふとした瞬間、聖人の面影が宿るのはどうしてなのでしょう。

それは、私が薬害エイズの被害者の人たち、拉致問題の被害者の家族の人たちから感じる、ある種神々しいような面ざしと似ています。
死を目前にして、視力も聴力も失ったジェホが微笑む時に浮かぶ、清らかな表情とも似ています。

大きな試練を与えられることは大変に辛いことでしょう。
が、強く生きようという意志を持ってその試練と闘う人には、そうした人たちにしか見えない人間の真理、心の次元、ある種の悟りが、きっとあるのではないかと思うのです。
あれほどの無私の献身を、ヨクシムではないか、自分は悪い母親なのではないかなどと内省することなど、並の人にはほとんどないのではないかと思うから。
だからこそ、私たちは、あの母の悲壮な姿に涙しながらも、感動をもらうのだと思うのです。
彼女が微笑む時に、心の底が温かくなるのだと思うのです。

そして、主人公チョウォン。

自閉症のチョウォンを演じるチョ・スンウの演技も、なんといってもこの映画の見所です。
そして私が素晴らしいと思ったのは、それがいわゆる「力演」ではなかったことです。
彼は、ほんのかすかにも「過剰」の匂いを漂わせることなく、健常者とは段差のある「純粋」を持つ、どこか人を惹きつけるチョウォンを描き出してくれました。

特にその一瞬、一瞬で、チョウォンが最も優先させている「知覚」を表現する演技が見事です。

雨の音、風の匂い、スモモの味と香り、走る馬の躍動感…

それとリンクして、あの映画の中では、自然がそれはそれは効果的に、また美しく使われています。

練習トラックを、マラソンコースを走りながら、体全体に感じる風。
風にそよぐ草、木。
登山道の木漏れ日。
トラックを一面のぬかるみに変えながらもどこか清清しい、「ざあざあ降る雨」
チーターが、ライオンが、そしてなによりも大好きなシマウマが走る、チョウォンの心の中の広い平原。

シマウマと一緒に、宇宙の中を走るチョウォン。

「マラソン」は、誰でも自然に温かい感動をもらえる、優れた映画だと思います。




 
ゆこまる
920mewさんと息子さんの世界に少しでもたくさんの希望の光が降りそそぐようお祈りいたします。レスをありがとうございました。 2006/09/05 14:03
ゆこまる
そして920mewさんもさまざまなご苦労を経て、毎日のほほんと過ごしている私には見えないものをきっと見ていらっしゃるのだと思います。 2006/09/05 14:01
ゆこまる
それを教えていただいてとても嬉しく思いました。私はあの母親を罪人にも聖人にもしない描き方に感銘を受けました。 2006/09/05 13:59
ゆこまる
920mewさん、同じような環境にある方がご覧になっても「もっと多くの人に見てもらいたい」と思われる映画だったのですね。 2006/09/05 13:57
920mew
感動とは別の涙が流れました。もっと多くの人に見ていただきたかったです。 2006/09/05 13:11
920mew
映画は主人公の精神的な自立で終わっていましたが、自分にもそういう日が来る事を願う希望の現れのような映画でした。 2006/09/05 13:10
920mew
手を離そうとした罪悪感をもったまま、彼の全てを抱え込む母親は私自身の姿であります。 2006/09/05 13:06
920mew
走りこそしませんが、こだわりがあることに対してはお構いなしに突き進むところなどそのものでした。 2006/09/05 13:03
920mew
どん亀レスですみません。この映画はまるで自分を鏡に映されているような感覚で見ました。私の次男は高機能自閉症で年齢も20歳。 2006/09/05 13:01
ゆこまる
障害についてや親子関係だけでなく、人として生きる上での真実と力を見せてもらえる作品だと思います。 2006/08/27 23:57
ゆこまる
「苦しさを越えたときに真実を見つけられるのかも」まさしく!私たちはあの母親を哀れんでいる場合じゃないのですよね。 2006/08/27 23:55
ゆこまる
ogakoさん、こちらこそこのスレッドを覚えていて感想を残してくださってありがとうです!拙文が鑑賞の邪魔になりませんでしたか? 2006/08/27 23:53
ogako
人は苦しさを越えたときに真実を見つけられるのかも~。素晴らしい映画を紹介していただき感謝です! 2006/08/27 17:13
ogako
雛鳥が巣立つように母親の手を離して走り出すチョウォン、そして彼の心からの笑顔、爽快感を感じました。 2006/08/27 17:06
ogako
やっと、見ることができました。チョー亀レスですぅ~!道端の草に命さえも感じ、雨や風に身をまかせ走るシーンは本当に感動します。 2006/08/27 17:04
ゆこまる
彼らは高みへの切符を手にしているのだから。これこそジェホが教えてくれたことなんです。彼の教えはいつも心にあるの~。 2006/08/17 18:36
ゆこまる
「彼を守れるのは私だけ」という時には見えなかったものが。そして極限の苦しみを与えられた者を我々は哀れんでいる場合じゃない。 2006/08/17 18:35
ゆこまる
そして、う~ん分かってらっしゃるな~。「何も分からない」といった時にあの母はすでに分かったことになるのですよね。 2006/08/17 18:33
ゆこまる
ゴール近くのシャワーがチェウォンには雨なんですね。それを感じて彼に伝えたのがあれほど俗物だったコーチ。ああ、いいです! 2006/08/17 18:30
ゆこまる
pairpearさん、ほ~んと、すごい偶然に感動です!以心伝心?自然も本物の自然だけでなく、あらゆるものが自然。 2006/08/17 18:29
pairpear
↓でもこの”ぱぁー”は限界までもがき苦しみ頑張った者しか得られない奥深くて高いところにあるんでしょうね。 2006/08/17 15:52
pairpear
悟った瞬間、道がぱぁーと開いた感じがしました。ゆこまる塾に通ったお蔭ですね。でもこれをジェホに重ねるとこがやっぱすんごいです! 2006/08/17 15:43
pairpear
なんて大きなものが根底にあるから誰が見ても納得できるのかな?母親が極限までやって「あの子の事は本当は何もわからない」と 2006/08/17 15:43
pairpear
手で草を全身で風や陽の光を感じて走るシーンが印象的でしたが、あれがラストであーくるとは!韓国の自然と人間の捉え方(宇宙観) 2006/08/17 15:42
pairpear
何という偶然!ずっと見たかったこの映画やっと一昨日見たんです。ありきたりな親子愛?と思いきやとっても深かったです。 2006/08/17 15:41
ゆこまる
wooo5さん、私は最後の彼の笑顔、感動しました。明滅するコミュニケーション能力が見事にONになった瞬間だと。 2006/08/15 22:06
wooo5
子育て真っ最中の人間にとってとても寄り添える映画だと思います。一つ不満なのは最後の彼の目、心で笑ってほしかったです。難しいかな 2006/08/15 21:19
ゆこまる
↓のお返事にも書いたのですが、私がすんなりとこの映画を捉えられたのは愛の群像を死ぬほど見たおかげ、ジェホのおかげなんです~ 2006/08/15 18:10
ゆこまる
障害者を可哀想なもの、哀れむべきものとする考えは、そうした意味でも大きな間違いなのだと思います。 2006/08/15 18:08
ゆこまる
純粋さ、確かに眩しいのですが、障害という一種の枷なしにそれを守るのはとても難しいことかもしれません。 2006/08/15 18:06
ゆこまる
ちとせさん、2回もご覧になったんだ~。私は目頭が何度も熱くなりましたが泣きませんでした。それより目を見開いて見入る感じでした。 2006/08/15 18:05
ちとせ
大好きな映画のお話ができて、おまけにジェホが登場しててとっても嬉しいです。ありがとう。 2006/08/15 17:58
ちとせ
何のためにとかそんな理屈ではない純粋さが大好きです。頭でっかちでは得られない瑞々しい感性、失いたくないなぁと思いました。 2006/08/15 17:56
ちとせ
こんにちは。私は映画館で2回観ました。1度目はやたら泣けて、2度目はとても幸せな気持ちになりました。 2006/08/15 17:54
ゆこまる
漫然と楽チンに日々を送っている私には、あの日々を闘う母や息子を照らす祝福の光は射さないのだろうな~と感じます。 2006/08/15 15:09
ゆこまる
私たちは20年の罰というあの母親ほど真剣に自分を愛する相手を見つめ苦悩することはできないかも。 2006/08/15 15:06
ゆこまる
そして愛の群像と同じく、またしても持てる者の落とし穴、持たないものの祝福をこの映画でも感じました。 2006/08/15 15:05
ゆこまる
我慢しなさい、隠しましょう、ではなく、こうありたい、こうさせたい、絶対欲しい、絶対許さない。そんな自我と意思たち。 2006/08/15 15:03
ゆこまる
asaakeさん、ひょえ~もう1年も経ちましたっけ。時の経つのは早いです!日本でああ描けない訳、ヨクシム(欲心)にヒントはないかな。 2006/08/15 15:02
asaake
時を置いて感想聞けるのもいいものですね。よい映画もドラマもこうやって語り継がれていかれないと。観賞記拝見でき嬉しかったです! 2006/08/15 14:56
asaake
同じテーマであっても日本だとこう描けないだろうなあとも…。その理由などを考えていました。 2006/08/15 14:56
asaake
現実の厳しさの前に沈黙しそうですが、やはりこの理解の一歩が大事なんでしょうね…。 2006/08/15 14:55
asaake
主役のお二人の演技の凄さに終始圧倒されていたような…。「優先させている『知覚』を表現する演技」確かにそうでした! 2006/08/15 14:54
asaake
ゆこまるさん、この映画一年前に観たので少し記憶がおぼろですが、あの時の風や雨を殊更感じた感覚が甦ってきました。 2006/08/15 14:54
ゆこまる
satovicさん、韓国人ってとことん人間好きですよね。だから深みがあって面白いキャラクターが創出されるのかも。そこがチョワ! 2006/08/15 14:44
satovic
ブハハハ、愛群癖がぬけませんね?笑 そうそう、あのコーチの存在が話を引き締めていましたよね。本当によく出来た脚本でチョワ! 2006/08/15 14:14
ゆこまる
しまった!↓「ドラマ」ではなく「映画」でした~(汗) 愛の群像じゃないんだって!(爆) 2006/08/15 14:09
ゆこまる
そこにもあのドラマが「障害者克己物語」で終わらない、人間の営みを超えた大いなる摂理の気配があるように感じました。 2006/08/15 14:07
ゆこまる
彼は明滅に振り回されると同時にチョウォンの純粋に救われます。不足で不便なはずの障害者が健常者を救う。 2006/08/15 14:05
ゆこまる
satovicさん、コミュニケーション能力の明滅に翻弄されるコーチの描き方もほのかにユーモラスで秀逸でした。 2006/08/15 14:04
satovic
思いを重ねていくしかなくて。レナードの朝のような奇跡が起こせる薬はないものか、と思ってしまいます。 2006/08/15 13:56
satovic
その光を炎にしたい!と思っても、またすぐに消えてしまう...つかみどころのない螢火のような希望にモヤモヤともどかしい 2006/08/15 13:54
satovic
「コミュニケーション能力を明滅させる」という言葉が自閉症の場合、ピッタリなんですよね。ほのかな灯が灯る時、ああ、どうにかして 2006/08/15 13:52
ゆこまる
自分の手や頭の位置を認識できないケースもあるとか。偏見をなくし生活しやすさを高めるためにも医学的研究も進めてほしいと思います。 2006/08/15 13:06
ゆこまる
絵画や音楽などに驚異的な能力を示す人がいるのもそのせいらしいです。一方で情報伝達の経路に障害があり 2006/08/15 13:05
ゆこまる
donnguriさん、Time誌の記事によると、自閉症は右脳の一部が通常以上の発達を示す例があるそうです。 2006/08/15 13:05
donnguri
そんなお母さん達の心を知って貰うためにもこんな映画がヒットすればと思います。 2006/08/15 12:31
donnguri
障害を持つ子の親は時にして羽を広げ子の上に翳し世間の目から守る、強く生きているお母さん達を知っています。 2006/08/15 12:29
donnguri
チョ・スンウの演技、ボランティアで知的障がい者と合っている私からみても自然な演技でした。 2006/08/15 12:26
ゆこまる
ドナルドJMさん、チョ・スンウssi、あらゆる意味で堂々の主演男優賞演技でしたね。本当に感動しました。子役もうまかった! 2006/08/15 12:22
ゆこまる
母親は途中から観客目線でも自己評価でも「悪役」になっちゃう。彼女の本当の苦しみも成長もそこにあるように思いました。 2006/08/15 12:17
ゆこまる
非常に抵抗があります。本でも映画でも絶叫マシンみたいに泣くことを売りにして欲しくない。感情は娯楽じゃないから。 2006/08/15 12:14
ゆこまる
フミヨンさん、「泣けるよ~」というコメントは微妙な場合がありますね。私も「愛の群像」がとにかく泣けるドラマと言われることには 2006/08/15 12:12
ドナルドJM
映画館で、観ました自分の子に置き換えてみてしまい、もう涙・涙でした。彼の役者魂もすごいと思いました 2006/08/15 12:10
フミヨン
ただ,母親に対してはゆこまるさんのように,寄り添って観ていなかったので,もう1度観てみたいです。 2006/08/15 12:01
フミヨン
ゆこまるさんが言われるような,チョウォンの突き抜けた純粋さは「8日間」というダウン症の方の映画で感じた,清涼感でした。 2006/08/15 11:59
フミヨン
私も友人から「泣けるよ~」と紹介されて,逆に観る意欲がわかず,TVであまり気乗りしないまま観たのですが,惹きこまれました。 2006/08/15 11:55
ゆこまる
確かに平易な文章をゆ~っくり、繰り返し聞かせられる場面もあるので、韓国語の勉強になると言う素敵なオマケもありますね。 2006/08/15 09:50
ゆこまる
kanegonnuさん、映画館すいていたのですか、それは残念!韓国映画、日本でも韓国でも苦戦というのは本当なのですね。 2006/08/15 09:49
ゆこまる
それはまるで罰のよう。そしてそう思うことも彼女の心を苛んだでしょう。それらの葛藤や涙が引き出した、最後の笑顔でしたね~ 2006/08/15 09:46
ゆこまる
k403さんも映画館で!「20年罰を」私は分かるな~と思いました。もちろん息子は愛しているけど理不尽に負わされた果てしない重荷。 2006/08/15 09:45
kanegonnu
主人公が子どもの心を持つ・・ということで、簡単な言葉も多いし、同じ言葉の繰り返しなどもあります。皆さんぜひご覧になって~ 2006/08/15 09:42
kanegonnu
いい映画なのに、すいてたのが残念。たくさんの人に見てもらいたいです。そしてこの映画、韓国語の勉強にもオススメです。 2006/08/15 09:37
kanegonnu
私も映画館で見ました。あまり「感動モノ」は好んで見ない私ですが、感動を押し付けられずに見られる映画でした。 2006/08/15 09:36
k403
最後の自然な笑顔何よりステキでしたね。 2006/08/15 09:35
k403
障害云々よりも家族の絆を描いたものだという印象を強く受けました。「20年罰を」にはなんて事言うのよ!と、思っちゃいましたが・・ 2006/08/15 09:35
k403
私も映画館で見ました。うちの息子たちが去年今年と続けて受験で、自分たちとも重ねて見られる部分があり、 2006/08/15 09:32
ゆこまる
家族のどんな台詞に深い思いがこもっているのか。すごく書きたかったけどネタバレすぎるので控えました。ぐ、ぐるしい~(笑) 2006/08/15 09:13
ゆこまる
memory19さん、大きな画面で見ると感動もひとしおでしょうね。どこのシーンのどんな自然が美しいのか、 2006/08/15 09:12
memory19
描かれていましたね。チョ・スンウさんの演技に感動しました。しまうまが好きなんだ~と、よぉく分かりましたね。^^ 2006/08/15 08:56
memory19
私は映画館で見ました。大きなスクリーンで見る自然の美しい事。母の苦しみやもどかしさだけでなく、父や弟の気持ちも丁寧に… 2006/08/15 08:54
ゆこまる
こういう視点で作品を見る自分は「愛の群像」が作ったのだな、と自覚があるんです。ジェホ、ありがとうよぉ~! 2006/08/15 08:04
ゆこまる
ogakoさん、いい意味で万人受けするよい映画だと思うので、是非ご覧になって下さいね。ジェホ、無理やり登場させたようですが(笑) 2006/08/15 08:02
ogako
映画を紹介しながらジェホも登場させるなんて、さすが、ゆこまるさんです(笑)風、雨、宇宙・・そして人の心、必見ですね! 2006/08/15 07:53
ogako
「マラソン」は残念ながら、まだ見てないんですぅ~!この素晴らしい紹介文を読んで是非是非見たいと思いました! 2006/08/15 07:50
 
 

IMX