この部屋は、韓国エンタメサイト「ブロコリ」の中にあるサークル機能を使って2005年3月から韓国エンタメを楽しんでいる「韓韓ドラドラ孫孫孫」のメンバーたちが、毎週月、火曜にそれぞれの場所からPCで韓国で放送が始まったばかりの、ペ・ヨンジュンさんとパク・チニョンさんがプロデュース＆出演する新ドラマ「ドリームハイ」をリアル視聴し、「韓国語はわからないけど、まっ、きっとこんなあらすじだろぅ！」と妄想と願望で作成しています。

　韓国ＫＢＳ２放送局は、接続できても音声も音も最悪ですが、久しぶりのヨンジュンさんのドラマにわくわくしながら楽しんでいます。
正月早々の第１話目（３日）も、ドラマ人気で回線が混雑しているのか、つながらなかったメンバーも多く、つながっても音が聞き取れない個所がほとんどな状態で、いつにもまして妄想と想像で補っての視聴です。

　また、つい主役でもないヨンジュンさんの顔に見入って、他の出演者の方々のセリフを聞き逃すこともしばしば、もしかしたら全然違う内容だったりして、、、と苦笑しながらの視聴でもあります。
　しかし、第１話にカメオで出演するといわれていたキム・ヒョンジュン氏を無事に拝めたという　生視聴ならではの楽しみも満載です。
　
　ここはいずれ作る予定の「日本一早い韓国ドラマ視聴室」の試作品です。
韓国語がわかって翻訳しているステキなサイト様たちとは全く異なり、聞き間違い、見間違い、思い込みがほとんど（自慢か？）ですので、そんなことを了承する人はいないでしょうが、どうかご了承のうえご覧いただければ幸いです。

【第１話】
　時は、２０１８年のニュース！（今から７年後、すでに４６才になってる？とは見えない）麒麟芸高校理事長チョン・ハミョン（ペ・ヨンジュン）は、一枚の学生の写真を手に取り、今や世界的な大スターになった「Ｋ」　その才能と出会った時の物語を思い出している。

ジュリアード音楽院に進学することを夢見てた少女コ・ヘミ（MISS Aのペク・スジ）は、金持ちの父と妹と暮らし世間知らずで怖いものなし。
いつも自分に憧れている少女ペクヒ（Ｔ－ａｒａのハム・ウンジョン＝ひらめ）を引き連れて、誰に対しても高慢な態度でいた。　

　ある時、コ・ヘミが落とした財布を拾った少年の親友チン・グｸ（２ＰＭオク・テギョン）は、落としたヘミの顔を見て興味を持ったのか　その後をついて行く。　そして、彼女が地下鉄を無賃乗車したり、父の借金取りマ・ドゥシク（アン・ギルカン）に追われるところに遭遇、ついつい助けてしまう。　
それなのに財布をヘミに返したグｸが、財布に入れていた自分の写真を盗んだ「変態」だ　と決めつけるヘミ（どこまで高慢）。

　その頃、韓国仁川空港に降り立つ１人のトップスター！　キム・ヒョンジュン（本人）は、日本から外貨をごっそりスーツケースに詰めてきたのか？大勢の報道陣に囲まれフラッシュを浴びている。
その横をこっそり通り過ぎようとした（が、オーラが隠しようもない）一人の男性　その名はチョン・ハミョン（麒麟芸高校理事＝韓流トップスターを何人も育てた＝ヒョンジュンも教え子）に気づいたヒョンジュンは、声をかけ　夢のようなツーショット。　
その様子がＴＶに大きく報道され、それをみて苦々しくハミョン理事の帰国を知る麒麟芸高校シ・ボムス芸術部長（イ・ビョンジュン＝長い名前だから通称ビョンさま＝あたしがそう呼んでるだけ）。

　ハミョン理事は、麒麟芸高校にも韓国にも３年ぶりの帰国（それまで海外に韓国の美を宣伝する旅をしてた模様＝嘘っ）

ボムス芸能部長の「歓迎会を！」と言う話もそこそこに　すぐに生徒たちの様子をみたいと言い出して　先生方を慌てさせる。　
以前、ハミョン理事が育成していた頃と違い　スター即席培養の場となり、教室も荒れている現場に失望した理事は　急に公開オーディションを開催しようと言いだす。

　一方、変態呼ばわりされたグｸ（テギョン）は、写真を抜き取ったと思われる友達のいるクラブにヘミ（スジ）を連れていく。　写真を取った男が麒麟芸高校の生徒だと知ったヘミは　「あんな屑の集まりのような学校と」馬鹿にしたが、　後日、父の借金取りの男ドゥシク（ギルカン）から、借金返済の方法として　「麒麟芸高校に転校して芸能界デビューしひと儲け、その金で借金を返せ」と、言われて　しぶしぶ公開オーディションを受けることになるとは　この時は想像だにしていない。

　その後、父からは既に海外に逃亡したと連絡があり　妹と二人で　自分にとっては敵と思っている男カン・オヒョク（オム・ギジュン＝麒麟芸高校教師）の家に居候になれと言われるヘミは、

すべてにやけになり麒麟芸高校の公開オーディションを子分のペクヒ（ウンジョン）と受験しに行く。

　自信満々でペクヒと韓国で有名な楽曲「ガチョウの夢」を歌うヘミ（スジ）だが、合格したのはペクヒ一人だけ。　
納得できないヘミに　ハミョン理事は「愛しか知らない」というこれまた韓国で超人気のトロットを変曲し自分でピアノ演奏して曲名を当てろという（今日の一番の見どころ）。
答えられないヘミに「才能だけで努力しないものは学校に必要ない」と言う理事に　追いつめられたヘミは　とうとう理事の前に土下座し「私を助けてほしい」と言うけれど・・・

【追記】ＫＢＳに登録すると、翌日午後あたりから　再視聴が可能になります（２週間くらい）　そこで、すこし音が良くなった第１話を観てのあらすじ追記

①  ２０１８年、韓国出身の歌手「Ｋ」が、アメリカでグラミー賞を受賞するのか？という歴史的瞬間。　某韓国ＴＶ局が、彼を育てたと言われているチョン・ハミョン（ペ・ヨンジュン）にインタビューしている　彼が手にしている写真は自らが撮影したもの（すでに８年前）で韓国最高の歌手「Ｋ」とその仲間たちが写っている。インタビュアーはハミョンに聞く「始めから「ｋ」がこのような世界的な歌手になると想像しましたか？」と　しかし、ハミョン理事は、「Ｋ」を育てたのは、自分ではないと言う。

　　ビリヤードの始めの一手、テーブルの真ん中に集められたボールがキュウで打たれ四方に飛び散る様に生徒たちの姿を例え、玉と玉がぶつかり合う瞬間　このときすでにゲームは始まっている。同じ速度、同じ力でぶつかり合ってもそのボールがどこに飛んでいくのか私には予想できない。そして、すでにボールは　自分の手から離れコントロールできない存在なのだ、と。

　理事の手には「Ｋ」というイニシャルのアクセサリー

②  財布を落としたコ・ヘミ（スジ）財布には僅か３００ウォンと学生証、ペクヒが撮った歌姫チヨ・スミとの舞台写真しか入っていない

③  この写真を抜き取ったのはチン・グク（２ＰＭテギョン）の友達イ・ソングァ（この男子の名前を呼ぶチン・グク　（チョ）「インソン」と言ってるとしか思えない

④  ２０１１年仁川空港に降り立つ理事の鞄にも「Ｋ」のアクセサリ－が

⑤帰国後すぐに麒麟芸高校の構内を見回るハミョン理事が　誰も居ない荒れた教室を見ている。部屋には「　입시반」　入試班と書かれていて、理事が不在の間に作られたらしいが、生徒はいない。芸能コース（デビュ路線）から外れた生徒たちの行き場？

⑥  デビュ目前に腕に傷の後が生々しい生徒に、デビュ延期を言いわたす理事

⑦ クラブで踊るグクの友イソングァはダンスが得意、麒麟高校を受験したいという

⑧  借金が返せずに海外逃亡した父からヘミに電話があり、２ヶ月間ヘミが敵かたきと思っているオヒョク（ギジュン）のところに行けと話すが、彼は連絡してきたヘミから逃げてしまう。

　　純粋な母がオヒョクに騙されたというヘミ

⑨  借金取りマ・ドゥシク（ギルカン）がヘミのことを調べ　いろいろ才能があるようだが声楽で金儲けするには時間がかかりすぎる。手っとり早く金を稼いでもらうには「麒麟高校にはいり歌手デビュ～金を儲けて返せと」ヘミに迫る

⑩  ハミョン理事が公開オーディションを開くと言うとに反対するシ・ボムス芸術部長（イ・ビョンジュン）　「学校からデビュさせた生徒は４２数名でわが国では記録的な数字です、そのために支援してくれた支援者が沢山いるのに、その人たちを無視するようなことです」理事「そうかもしれない　けれども退学者４９人も記録でしょう。そのことに僕は心が痛いんです」
そしてハミョン理事は、合格は試験現場で発表し、オーディションは一般公開にする！と

⑪  ヘミ（スジ）とペクヒ（ウンジョン）が麒麟高校にオーディションに行き、二人で「ガチョウの夢」をデュエットする。ハミョンが「一人だけ合格だ」と匂わすと、「一人だけ合格するならいっそ二人とも不合格にしてほしい」というペクヒに、ヘミは「自分は一人だけでも合格させて」と言うが、合格したのは予想に反してペクヒだった。

自分が不合格だと納得できないヘミに、ハミョン理事が再試験。自ら「愛しか知らない」（韓国のシム・スボンが歌うトロット）を編曲しピアノを弾いて曲名を当てさせるが、答えられないヘミ。　オーディションの様子を見ていたチン・グクは「ヘミは曲を知らないんじゃない。試験にトロット（韓国演歌）が問題に出されるとは予想もできないから答えられないのだと」

⑪  不合格を納得できないコ・ヘミにハミョン理事が言う

「一流は、実力があり努力するものだと考えている　２流は実力はないが努力する学生　３流は　偏見を持つ学生だ　　それがコヘミ学生を不合格にする理由だ」と

「ビリヤードで最初に玉をはじいた瞬間　ゲームは始まっている

人生での重要な曲がり角も同じだ　　ある日ある瞬間　・・・・そんな人生の変わり目、突然目の前が　怖くなり震えてくるだろう。再びそのときに戻ったとしたなら　その者たちに　こういう言葉を贈りたい

『ゲームは始まったのだから　怖がらずに進め』と

　　（以上も、当然ですが意訳・誤訳があることをお断りしておきます）