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*JOONといっしょ*
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No 110 HIT数 153
日付 2007/01/19 ハンドルネーム ぷうすけ
タイトル 【創作】インスとソヨンの恋(学生編) ①
本文

カジョク ヨロブン アンニョンハセヨ~!
(家族のみなさん、こんにちは~!)

地上波で「冬ソナ」の再放送が始まってから、

民放だからCMが途中で入るから、

ずい分カットされてるし、

吹き替えだから、いまいちだよね~と、

思いながらも、JOONに会いたくて、

チュンサン&ミニョンさんに会いたくて、

毎日「冬ソナ」を見ておりますぅ~。(^^ゞ

それで、高校生のチュンサンとユジンのデートシーンを

見た後に、ふと「四月の雪」のインスとソヨンが

学生時代に出会っていたら、

どうなっていたかなぁって、思いました。

いまだに「四月の雪」に執着しちゃってます。

「冬ソナ」を見ながら、インスとソヨンのことを

考えちゃってるパーボヤな私です。

今回は、インスとソヨンの学生時代のお話を

創作してみました。

まだ、書き始めたばかりで、二人が最終的にどうなるのか

私にも、わかりません。

書きながら、考えていこうと思ってます。

ちょっと、いきあたりばったりですが、

楽しんでいただけたら、うれしいですぅ。


************************************************


<登場人物の設定>

インス ・・・大学3年生

ギョンホ・・・大学2年生

スジン ・・・大学1年生

ソヨン ・・・高校2年生

ジニ  ・・・大学3年生

ジェイン・・・大学3年生

セナ  ・・・高校2年生

ゴンウ ・・・高校2年生


************************************************


高校2年生になったソヨンは、

いつも親友のセナと一緒に下校していた。

ある日の帰り道、セナがソヨンに話しかけた。

「ねえ、ソヨン。今度の日曜日に、

  お兄ちゃんの大学の大学祭があるの。

 その大学祭で、アマチュアバンドのライブが

  あるんだけど、行ってみない?

  お兄ちゃんの友達が出るの。」

「そうねぇ。日曜日は、別に予定がないから、

  行ってもいいよ。」

「じゃあ、10時にバス停でいいかなぁ?」

「ええ、いいわよ、セナ。

  日曜日、10時にバス停で待ち合わせね。」

「うん。そうしよう。じゃあ、また明日ね。」

「バイバイ~。」

「バイバイ~。」

 

~日曜日~

ソヨンとセナは、自宅の近くのバス停で、

待ち合わせて、バスに乗り、

セナの兄ジニの通う大学に向かった。

アマチュアバンドのライブは、

大学内の野外特設ステージで行われていた。

セナとソヨンが、特設ステージに着いた時には、

すでに、ライブが始まっていて、

たくさんの人が、アマチュアバンドの演奏を聴いていた。

「とりあえず、間に合ったみたいね。

 ソヨン、たぶん次が、お兄ちゃんのお友達のバンドよ。」

「そうなの。なんだが、ドキドキしちゃうなぁ。。。」

 

そのころ、インスは特設ステージの裏で、

バンドの仲間と一緒に、出番を待っていた。

インスは、高校の同級生とバンドを結成して、

高校2年生の時から、ギターを担当し、

バンドで演奏することに、情熱を燃やしてきた。

でも、大学生になり、バンド結成から5年経って、

自分の音楽の才能に限界を感じていた。

このライブを最後に、

バンドを辞めようと決めていた。

メンバーには、すでに相談して、

みんなの了解を得ていた。

だから、これから始まる最後のステージを、

めいっぱい盛り上げて、

悔いの残らぬようにしようと思っていた。


前のバンドの演奏が終わり、

インス達のバンドが、ステージに上がった。

一曲目の演奏が終わると、

ボーカルのジェインが、メンバーを紹介した。

そのあとに、4曲演奏し、アップテンポの曲に、

会場はとても盛り上がり、

インス達のバンドのステージは、終わった。

インスは、自分の最後のステージに、大満足だった。

特設ステージから下りると、

メンバーとハイタッチをした。

「お疲れ~。みんな、今までありがとう~。

 これからは、このバンドのファンの一人として、

 応援させてくれよな。」

「インス、やめることないのになぁ。

 でも、意思が硬いお前を、誰も引き止められないから、

 しかたないよなぁ。」

ボーカルのジェインの言葉に、

他のメンバーが、うなずいた。


セナとソヨンは、ライブ会場を抜け出そうと、

歩き始めていた。

そこへ、セナの兄ジニが、やってきた。

「セナ。ソヨンちゃんも、ちょっと来て。」

ジニは、特設ステージの裏に、二人を連れて行った。

そして、バンドのメンバー達と話し込んでいた

インスを呼んだ。

「インス、今日のステージ、最高だったよ。

 妹のセナは、知ってるよな。

 こちらは、セナの同級生のソヨンちゃんだ。

 おまえのバンドのステージを見に来てくれたんだ。」

「セナちゃん、ソヨンちゃん、ありがとう。

  楽しんでもらえたかな?」

「ええ、とっても楽しくて、素敵なステージでした。

  ねぇ、ソヨン。」

「はい、とってもかっこよかったです。

 今度は、いつライブをやるんですか?」

「えっ、ああ。。。残念だけど、

  今日が僕の最後のステージなんだ。

 バンドを辞めて、舞台の演出、

  特にライティングの勉強をしようと

 思ってるんだ。」

「そうなんですか・・・。残念です。」

「また、ライブに来たかったなぁ。」

「二人とも、ありがとう。」

「インス、おまえの後がまは、決まっているのか?」

「うん。もう決まってるよ。

  これからは、裏方で頑張るよ。」

「そっか。頑張れよ。

  そろそろ帰るから、また電話でもしてくれよ。」

「ああ、わかったよ。

  みんな気をつけて帰ってね。じゃあな。」

「さようなら。」


インスと別れたあと、

「お兄ちゃん、これからどうする?」

「模擬店で、飲み物でも買ってやろうか?」

「ありがとう、お兄ちゃん。」

「ありがとうございます。」

三人はジニのおごりで、ジュースを飲んだ後、

ジニは、もう少し大学祭を楽しんでから帰るというので、

セナとソヨンは、大学をあとにした。


~一週間後の日曜日~

ソヨンとセナは、デパートでウインドーショッピングを

楽しんだ後に、CDショップを、覗いてみた。

お気に入りのアーティストのコーナーに行き、

新曲のアルバムを視聴した。

「セナ、なかなかいい曲ばかりね。

 私、買おうかな。」

「ソヨンも気に入ったのね。私もよ。

 お小遣い、今月残り少ないけれど、

 買っちゃおうかな。」

二人はCDケースを手に取ると、レジに向かった。

「あれ、セナちゃん。それとお友達の・・・。」

二人は、レジ担当の店員の顔を見た。

「インスさん、こんにちは。

 ここで、バイトしてるんですか?

 お兄ちゃんから、聞いてないですよ。」

「うん、大学の講義がない時は、

 ここでバイトしてるんだ。

 二人とも、このアーティストが好きなんだね。

 今、人気あるからなぁ。。。」

「はい、さっき視聴したんですけど、

 素敵な曲ばかりで、気に入ったの。」

「はい、おつりとスタンプカード。

 セナちゃん、ジニは元気にしてる?

 よろしく伝えてね。

 ソヨンちゃんも、またCD買いに来てね。

 あっ、お店を覗くだけでもいいよ。」

「お兄ちゃんに伝えておきますね。」

「インスさん、バイト頑張ってくださいね。」

「ありがとう。二人とも気をつけて帰ってね。」

「さようなら。」

 

~翌日の帰り道~

「ねえ、ソヨンどうだった?」

「えっ、ああ。CDは全部昨日聴いたわ。

 とっても、よかったわよ。」

「違うわよ、ソヨン。

 CDじゃなくて、インスさん。

 インスさんのこと、どう思う?」

「セナ。急に何よぉ。

 まだ、2回しか会ったことないし、

 話だって、少ししかしてないから、

 よくわからないわ・・・。

 セナは、どうなのよぉ?」

「えっ、私にはゴンウがいるから・・・。」

「そっか、そうだったわね。

 もうどれくらい付き合ってるの?」

「う~ん、1年ちょっとかな。

 ゴンウとは、好みが似てるというか、

 趣味があうの。一緒にいて、楽だし。。。」

「そうなんだ。いいなぁ、セナは。。。」

「ソヨン、インスさんのこと嫌い?

 嫌いじゃないのなら、

 お兄ちゃんに頼んでみるよ。」

「セナ、何を頼むのよぉ。別にいいよ。

 インスさんに、彼女がいるかもしれないし・・・。」

「じゃあ、付き合ってる人がいるかどうか、

 お兄ちゃんに聞いてみるよ。

 それで、もし付き合ってる人がいなかったら、

 またインスさんに会えるように頼んでみるね。」

「セナったら・・・。」


セナは、夕食後、リビングでテレビを見ていた

ジニに話かけた。

「お兄ちゃん、ちょっといい?

 話があるんだけど・・・。」

「何だ、セナ?」

「インスさんって、今付き合ってる人いるの?」

「セナは、インスのことが気になるのか?

 ゴンウと喧嘩したのか?」

「お兄ちゃん、違うの。

 ソヨンがインスさんのこと気にしてるの。」

「そっか。ソヨンちゃんが・・・。

 インス、今は彼女いないと思うよ。」

「そう、彼女いないのね。

 ソヨンにもう一度インスさんを

 会わせてあげたいんだけど、

 お兄ちゃん協力してよ。」

「しょうがないなぁ。

 かわいい妹の頼みじゃ、断れないなぁ。

 協力するよ。」

「ありがとう、お兄ちゃん。よろしくね!」

セナは、ジニの腕に絡みつき、笑顔をふりまいた。

 

こうして、インスとソヨンが、三度目に会う日が、

訪れることになった。

 

                           ~つづく~


 
ぷうすけ
ギョンホとスジンをどう登場させるか、悩んでおりますぅ。。。頑張って、続きを考えますね。お迎え、気をつけて、いってらっしゃ~い!(*^▽^)/~~~ 2007/01/24 15:50
ぷうすけ
Qちゃん、すご~い!プリントアウトしてまで、読んでくれてありがとう~♪インスとソヨンの年がちょっと離れてるから、いろいろな設定を楽しんで考えてます。 2007/01/24 15:45
naturalQ
元バンドしてたこと,そこから舞台照明へ興味が動くのもすごいいい流れだわ。これから,楽しみです*^^ では,幼稚園のお迎えいってきま~す! 2007/01/24 11:11
naturalQ
インスがCDショップでバイトしてるの,すごく自然でいいなぁと思いました。年下の女の子が相手だと,照れ屋のインスも少し余裕の対応かな?今のところ・・・ 表情まで浮かんじゃう。初々しいソヨンの笑顔も^^ 2007/01/24 11:08
naturalQ
ぷうすけサン,こんにちは!遅々でミアネヨ~。なかなか落ち着いて浸れなくて,プリントアウトして昨夜寝室で,ランプの灯りのもと読ませていただきました。ちょうど主人も出張でしたし^_^; 私も 2007/01/24 11:05
ぷうすけ
バンドをやっていたのなら、CDショップでバイトがいいかなぁと。。。今回は、色々な設定を考えるのが楽しいよぉ~^^。 2007/01/20 02:19
ぷうすけ
★joonちゃん、読んでくれてありがとう~!学園祭で知り合うところは、すぐに思いついたんだけど、再会するのをどこにするか、ちょこっと悩みました。 2007/01/20 02:11
★joon
ありエール。本当に彼女いないんかい?つづきが楽しみです。ありがとう。 2007/01/19 22:41
★joon
ぷうすけちゃん、いいよお。インスが、CDショップでバイトしている設定もとても自然だね。年の離れた二人が出会う学園祭も 2007/01/19 22:39
ぷうすけ
冬ソナでは、高校生のチュンサンとユジンがピアノを弾くシーンが好きだよぉ。このお話の続きを、これから頑張って考えるね~。 2007/01/19 15:43
ぷうすけ
今回、冬ソナの再放送をみて、インスとソヨンの学生時代を書いてみたくなりました。ソヨンは、おとなしくておくてなので、世話好きのセナをお友達にしちゃいました^^。 2007/01/19 15:39
ぷうすけ
かんみんちゃん、さっそく読んでくれて、ありがとう~!去年の今頃も、インスとソヨンのことを色々考えていたけれど、文章にできなかったの。 2007/01/19 15:36
かんみん
私も冬ソナ観ているけど、学生時代のチュンサンのユジンも、ういういしくて可愛いよね~。インスとソヨンのこれからも、楽しみにしていまーす!! 2007/01/19 15:17
かんみん
ぷうすけちゃん、すごく楽しいわ~~!ナルホド、インスとソヨンが学生時代に出会っていたら…う~ん興味津々!!!どう発展していくのかワクワク~。 2007/01/19 15:15
 
 

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