joonの事務所
「ヨンジュンssi、無理なことをお子さんと約束しましたね。警備の問題が生じます。スケジュールの調整も行わないといけません。もし何かあったら誰が責任を取るのですか?マスコミのいい話題提供になってしまいます。」
「ヤン室長、それは最悪の場合のことだと思います。
僕は、普通の人と同じことをしようとしているだけです。親として当たり前のことをしたいといっているんです。それがいけませんか?」
「普通の人が当たり前でも、あなたは、ぺ・ヨンジュンです。
現実にあなたがアクションを起こすとまわりに影響が出ます。」
「でも、ヤン室長。考えもしないでダメですでは、僕は、納得できません。
いろいろ考えてできるように最善を尽くしたい。そのようにヤン室長もかんがえてはいただけませんか?」
「では、問題としてヨンジュンssi、次のことがあげられます。
1、 幼稚園までの行き帰りの警備
2、 幼稚園に人が集まったときの対応
3、 幼稚園の職員、PTAへの対応
4、 マスコミへの極秘の対応
今、ざっと考えただけでも4つもあります。これをクリアするのは可能ですか?」
joonは少し時間を置いてから
「ヤン室長。スケジュールは今の問題の中にはいっていませんでした。では、
スケジュールは、空いているのですね。移動は可能ですね。」
joonの目がキラッと輝いた。ヤン室長は失敗したと心の中でつぶやいた。
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