「前略、がんばっているみんなへ 」 キタジマくんからのメッセージ
内容紹介 アテネ五輪、北京五輪の100メートル、200メートル平泳ぎで2大会連続金メダル獲得の国民的ヒーロー北島康介が、本気になって夢を追いかけている子どもたちに贈るメッセージ。 この本には大げさな表現はありません。すべての漢字にルビをふり、楽しく分かりやすく、北島康介の言葉で語りかけます。 「壁は乗り越えるからこそ楽しい」 そんな北島康介の思いを伝える、親子で楽しめる“夢”読本です。
著者について 1982年9月22日、東京都荒川区生まれ。26歳。本郷高校、日本体育大学を卒業。日本コカ・コーラ所属。178センチ、72キロ。専門種目は平泳ぎ。5歳から東京スイミングセンターで水泳を始め、高校3年のときにシドニー五輪に出場。このときは100メートル平泳ぎで4位入賞を果たす。2003年バルセロナ世界選手権で100m、200mともに世界記録を更新して優勝。2004年アテネ五輪、2008年北京五輪では平泳ぎの100m、200mで2大会連続の金メダルを獲得した。
この本は、子どもといっしょに読みたいと思いました。
今朝、とくだねで、小倉さんがこの本を紹介していました。
その中で、いいなぁ~と思ったのは、
【夢と目標について】でした。
彼の言葉でを借りるなら、
夢は、今の自分には手の届かないところにある願望。
目標は、一生懸命がんばれば、きっと届く事。
オリンピックに出場したいと夢を描いたのは、
1992年バルセロナオリンピック 岩崎恭子選手 平泳ぎ200m金メダルの泳ぎを見た時。
オリンピックに出場したいと・・・。
そして、目の前の試合に向けてがんばった。
高校二年のとき、ある大会(忘れた^^)でいい結果が
出せた時から、オリンピックは夢から目標に変わった。
失敗を恐れずに、がんばって欲しい。
失敗したら、またそこから新たな目標に向かって
がんばればいい。
いいジョ~康介!!良いこと言うじゃない!!
これって、アテネで金メダルを取って、燃え尽き症候群に 襲われ・・・結果がだせずに、もがき苦しんだ 康介君の生の声だと思いました。
取ったメダルの色は同じですが、 2度目の金メダルは、輝きが違って見えたかもね。
孫社長も、是非読んでみてね。 きっと、勇気と元気が出ると思います。
今週末10/11(土)発売 書店へGO!
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