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No	31	HIT数	105
日付	2006/02/10	ハンドルネーム	ランチン
タイトル	【創作】　ヨンジュン国語字典 2005年版　さ行(前編）
本文	～・～・～・～・～・～　　　国語字典　　【　さ　】　　～・～・～・～　◎　最善をつくす　最善と最高の違い。「最高」はその状況の中の一側面ごとの有無を言わせぬ最も優れたものである。しかし「最善」は状況が抱える様々な条件を同時に満たす最もよい方法、事である。そのため最善は最高でなく2番になることもあろう。ペ・ヨンジュンは周囲を振り切っても1番を通すのではなく、多くの周辺の関わりの中で人々の心を大切に出来る。つまり独りよがりの1番を目指すものではない。状況判断をしてその中で最も適切な一番を目指し出来うる努力を惜しまない。バランス感覚の優れた、気働きの効いた行いである。人と争うものでなく、自分の中での競争かもしれない。　　 ◎　再会　　2004年、初来日時には羽田空港はほぼパニック状態での出迎え、初来日で双方が戸惑っていたようである。そして再来日時には成田初の3500人の家族が集合した。前回の反省を踏まえて整列し行儀よくヨンジュンさんを迎えた。その中を訪れた彼に「ヨンジュンssi！サランヘヨ♪」の大合唱、秩序ある家族だから彼もゆっくりと皆の前を歩けたのであろう。家族は恋心に突き動かされつつもあくまでヨンジュンサイドへの迷惑を考慮する。次回はさらに心ある家族により温かな歓迎をしてくれると期待している。再会を夢見る家族は多い。そして家族との再会を願うヨンジュンさん、互いの篤い心は必ずや引き合うはずである。　　　　　　　　＊　未来予想　もしどこかの街角でバッタリであったら・・・いつも胸いっぱいに抱えていた思いは一つも言葉にならず、ただ眼をみひらいたまま立ち尽くす。かれは大きな両手で私の手をつつみ「会いたかったです」と一言。その場にサインもデジカメもいらない。心には一生消せない彼の肖像画が瞬時に描かれる。　◎　サイン　ご存知、特製サイン用写真付きの色紙。コレがなければサインしないという徹底ぶり。カッコ付けでもなく以前自分がその場にあるものにサインしてもらったら、ツイツイなくして後悔した経験から発生。失くさないように、と言う先を見越した、どこまでも家族を思う深い考えからの事。経費や手間を考えれば一時の思い付きでは到底続かない。そのスタイルを崩さないのはヨンジュンさんがもっとも大切にしているのが何かを示す。また筆跡を見るとまっすぐ伸びる線、最後にはねるクセ、やや筆圧が高そうである、真面目な性格が出ている。あまり多くを書いたらお疲れになりそうである。　　　　　＊　サインをゲット出来た場合の正しい扱い方… まず手のひらでそっとその姿に触れます。次に文字を指でなぞってヨンジュンさんの字を真似ます。さらに両手で抱いて胸に押し当て一呼吸。何回か気が済むまで繰り返したら、傷がつく前にパウチして半永久保存可能にしましょう。　◎　再生と破壊　人は一度築いたものを壊すことがなかなか出来ない。失うことの恐怖が足を引っ張る。それから「守り」にはいる。それをペ・ヨンジュンはいともやすやすと壊していく。恐怖との戦いと次なるものへの挑戦、尋常な精神力では成し遂げられないであろう。デビュー以来、彼の歩みはいつも前を向いて破壊と再生の繰り返しであった。それはイメージ・チェンジではなく「イメージ・チャレンジ」と呼びたい。彼の生き方はまるで火の中に飛び込み、自らの体を燃やし再び高く舞いあがる不死鳥のようである。それは何度でも、不死鳥は再生し、羽ばたく。　　　◎　桜と共に（ホテリア版）　3月から4月ソウルにも桜の季節がやってくる。もとは日本人が植えた桜が多いそうだが、 4月中旬には花祭りが催される。さて、桜が印象的といえば「ホテリア」である。ドンヒョクが滞在するサファイアヴィラに続く道は様々な木、花で彩を添えている。第3話の最初のホテルでの再会時はまだ芽が出る前だった。第4話になって昼食から帰る二人の後ろの桜は硬いつぼみになっていた。そして第8話、この日ドンヒョクは父と再会をして失望と恋慕の思いに潰れそうな心をカサブランカからジニョンと歩くのは満開の桜の下。そこでライトアップされた桜の後ろ盾に押され告白する「僕の人生のかたわれ」と。戸惑うジニョン。彼の一番の弱みを癒す人は彼女であり、求めていることをドンヒョクは確信する。桜がライトアップされているのはこの場面だけである。白く薄ピンクの花びらに囲まれるように彼のワイシャツの色がよく映える。彼の顔も清らかである。次の場面の満開の桜の中で輝くダイヤモンドヴィラ、静かに頬が付きそうな距離で踊る二人。ここでもドンヒョクは心情を吐露している「二人だけになりたかった」「あなたに抱きしめられたかった。だきしめたかった。」とクールなビジネスマンの言葉ではない。桜は人の精神を異常にさせるという。桜とジニョンの前で彼は平素の彼ではなくなっている。「あなたのように明るく純粋に生きたい」・強引な愛し方は愛を知らずに生きてきた男の不器用な愛の表現。どこまでも正直な夜であった。奇しくもこの場でテジュンとビジネスを超えて男としての対決を双方が意識した満開の桜の宵であった。そうして春は終わり初夏へと移っていった。　◎　サングラス　「キング　オブﾞ　サングラス」のレイバンの専属モデルをしているペ・ヨンジュンはサングラスの代名詞でもあろう。レイバンをすればかっこよくなると間違った思い込みをしている人も多い。想像してみて欲しい。丸顔、鼻は短めで横広がり、唇はタラコを超えてボテッと厚い。このいずれかの顔にレイバンをしてみれば、結果は見なくてもわかる。あの独特のグラスのフォルム、細いフレームははっきり言う、「顔を選ぶ！！！」。まずアゴのラインはすっきりしてなくてはならない、短い座った鼻ではグラスのほうが下にたれて見えてしまう。グラスと顔の面積は1対３位が互いの存在感を引き立てる。グラスと口を結ぶ三角形は唇を頂点にして、しまってなければドンクサイばかり。自分はクールに決まるか、よくてもパンダで終わるか、それ以下か冷静に見極めて欲しい。よってヨンジュンさんのようなシャープなライン、スッキと通った鼻筋、程よいポチャリ系の唇。やはり彼こそレイバンをパーフェクトに決められるのである。おまけに、グラスを外せばやさしい目が微笑み、レイバンの品のよさも演出している。レイバンパワー爆裂！！！である。　　　　　　　　　　　～・～・～・～・～　ヨンジュン国語字典　【　し　】　～・～・～・～・～　◎　時　間　もちろん映画撮影、CM撮影、トレーニングジム通い、シナリオ読み、打ち合わせ、読書、ドライブ、PCゲーム、掃除、スノーボー、テコンドー、日本語学習・・・あげればキリがないほど、ペ・ヨンジュンにはやることが多すぎる。まるで２４時間を２７時間ぐらい使っていそうである。何よりすばらしいのは、それを彼はそれら全て、言われたのでなく、自らの意思で行うことである。「仕事は忙しい人にやらせろ」というが、忙しい人ほど時間の使い方がうまく、しかも的をえた仕事をする。彼もその手合いか。しかも全て一流のレベルまでにしてしまう。口では簡単だが、なかなかうまく行くものではない。全く並外れた集中力と忍耐力の持ち主である。誰が柔和な外見から想像できようか。　＊おまけ　・・・　その上、彼は寝ている間も休むことなく世界の家族の夢の中に出かけている。お疲れ様。　◎　自由の幸福　・幸せな自由　昨今の過度のバッシング・忙しさトレーニングなどどこへ行ってもあるファン、家族の眼。どこで何をしても言っても話題になる。見ているだけでも可哀そうで忍びない。とそこで考えを止めたら、それは彼を過小評価しているのではないだろうか。なぜなら彼は自分の夢に向かって歩き続けているから。夢や目標を持てば当然、試練は起こる。それこそが「やりがい」である。「韓流ブーム」を韓国からの流れにとどめず、アジアの一つの流れにしたいという大きな夢を持つ彼。試練を「試練」で終わらせるのか、次のステップのための「糧」と捉えるかはペ・ヨンジュン自身の自由である。　ただ、彼には今受けている試練を「糧」として成長する能力を経験的に身につけている。夢を抱く自由。試練を糧として大きくなる自由。そのどちらをも彼は持っている幸福な人間である。悲しいかな彼は何かを得るには何かを失うことも承知している。　　　　　　＊例　：　大きくジャンプする時いったん、体を小さくしてしゃがみ、力を貯めてバネのように　　　　　　　大きく跳ね上がる。　＊留意事項　：①ヨンジュン家族はﾖﾝｼﾞｭﾝバネが跳ねようとする時、その足に取りついては　　　　　　　　　　　いけない。　　　　　　　　　　　②ヨンジュン家族はﾖﾝｼﾞｭﾝバネが跳ねる先に天井を作ってはいけない。　　　　　　　　　　③ヨンジュン家族は追い風になるべきだ。ただし最高の追い風をふかすには　　　　　　　　　　　一致団結して一点に集中すること、さらに風の吹く方向を間違えないように、　　　　　　　　　　　ヨンジュンさんの向いている方向を見極めること。　　◎　シーツ　少し汗ばんで程よく湿り気を帯びたうつぶせの背中、片方の頬にはカーテンからこぼれた朝日が遊んでいる。シワになったシーツのひだが波のようにあなたの体を縁取るように周りに打ち寄せる。白い波にさらされまだまどろみの浅い夢の中。まぶしい新しい朝日と、白いシーツ、まとわりつくような一人の空気が余りに似合う。彼ほど清潔な白いシーツと朝日がよく似合う男はいない。　◎　自　然　　例えば「冬のソナタ」を最初に見たときまず惹かれたのはストーリーの面白さではあるまいか。そしていつの間にかヨンジュンさんの底知れない魅力にとりつかれていた・・・方が多いだろう。最初から演技派だとは思いにくい。なぜなら、あまりに自然で、演技を感じさせないからである。繰り返し見るうちにちょっとした目線、仕草の中にすばらしさを見つける。その感動は宝物を見つけたようなうれしい驚きである。あまりに役と一体化して、それは見る者に演技を忘れさせる、だから主人公への感情移入が深くなり引き込まれるのである。これは彼のスタイルである。脚本を読み込み役の感情を掴み切るまで入念な準備をして、役になりきる。そこには演技を超えた演技を見ることが出来る。自然で演技をしているように見えない、これこそが真の演技派俳優の証であろう。　　　　　　＊おまけ１　　　　とは言え、ヨンジュンさんも人間、演技の一片に彼特有の表情がチラチラ垣見ることが　　　　出来、それがストーリーとはまた別に心踊らされるのです。（罪作りな人です）　　　　まっ、いうなればヨンジュンマジックですかネ。　　　＊おまけ２　　　　そんな演技派の彼が「四月の雪」でさらに新境地を開いた。セリフや表情にたよらずに、　　　　その「存在の気配」だけで心を演じるように思えてならない。　 ◎　真摯な態度　「真面目でひたむきな態度」ペ・ヨンジュンに与えられる形容の言葉である。その言葉には派手さはないが、一途な信念と最後まであきらめない不屈な精神力が支える。しかし強い精神力だけでは時に周囲と摩擦を起こすこともある。しかし逆に彼は味方を増やしてしまう。それはおそらく彼自身が努力型で、自分が天才ではないことを承知しているからだろう。準備の大切さや、努力により成し遂げられることを経験から学び、決しておごることがない。生かされている自分をよく知っている。つまり「謙虚」。こういう人はつぶれ難い。演じている時はもちろん、普段の生活全てにそれはうかがい知れる。今の時代「真摯」という言葉は死語に近いかも知れないが、だからこそ人として最も大切な生き方として、多くの人の心を捉えるのだろう。　　　　＊ちょっと愚痴　あの顔、あのスタイル、あの才能で真摯な人柄ときたら、他の凡人はどうしたらいい？だから他の人より下らないことで揚げ足を取られやすいんだよ～。「レベルが違う！」のになア～　　　　　 ◎　シーズー　「冬のソナタ」、チョンアさんの飼い犬、またトンヘの海辺での通りがかり子犬がシーズー、「裸足の青春」のピコがこれです。漢字では「獅頭」とかきます。逆さから見ると確かに獅子にも見えます。この犬種はおっとりとして人懐っこい、愛想がいい、など大変フレンドリ－です。脂漏性皮膚炎になりやすく、また膀胱結晶になりやすいので食事はたんぱく質、ミネラルが少ないように鳥ささみ、野菜の水煮、専用のえさが必要です。眼が大きく出ているのでドライアイ、耳が垂れてふさいでしまうので中耳炎になりやすいので、日ごろから気をつけることが大切です。

はんがん☆

ヨンジュンssi・・と思って、お守りにしま～す♪ランチンさん、続きがますます楽しみで～す♪

2006/06/30 18:06

はんがん☆

「サングラス」に苦笑！身の程知らずにも、購入＾＾そうそう、彼だから似合うのよ！ミアネ～＠＠

2006/06/30 18:04

ランチン

ぴかちゅさん、シーツの海に泳ぐjoon♪白いシーツがよく似合いますね。大好きなんです。夢にはいつか…

2006/02/14 11:19

ぴかちゅ

ランチンさん、シーツの項目でちょっとコワレちゃいました！またよろしくお願いします～。

2006/02/13 10:16

ぴかちゅ

でも、いつか出てきてね。あ、再会でもいいですゥ。サインもデジカメもなしでこの目にカシャって写し取るから。

2006/02/13 10:14

ぴかちゅ

そうか、なかなか夢に出てきてくれないと思ったら．．．世界中のカジョクに会いに出かけているんじゃ無理はいえない．．．

2006/02/13 10:11

ランチン

芙蓉さん、ゴメン魔は目です、ひどい打ち違いです。／miching31さん、ゆっくりどうぞ、重いのでミアネ～♪

2006/02/12 18:34

michng31

ゆっくりと、かみしめながら読ませていただいてます。ありがとうございます。

2006/02/12 08:44

ランチン

芙蓉さん、こんばんは。私はサングラスなしで、魔がみたいな～、たれてても、三日月になっててもいいワア～

2006/02/11 23:35

芙蓉

「レベルが違う！」ほんと、そうですねサングラス目が見える薄色も好きです＾＾：

2006/02/11 17:14

ランチン

★joonさん、共感していただけたのかな？ありがとうございます。joonはここに書いたような感じさせる何かをもってますよね

2006/02/11 14:41

★joon

再生と破壊も、いいわ。守りの姿勢でないつもりだったのに・・。今までのものを削除する勇気が、欲しい。

2006/02/11 01:54

★joon

最善と最高の違い・・・ココを読んだだけで、涙が出てきちゃいました。勇気もらえました。ランチンさんありがとうございました。

2006/02/11 01:47