ヨロブン、アンニョンハセヨ~!
昨日は、感動のあまり寝付けなくて・・・
(結局うたたねしちゃいましたが)
頭の中の消しゴムが、日に日に大きくなってきている私は、今の感動を忘れないうちに書いておきたくて感想文を書いてしまいました。
日本版まで待っていたらきっと忘れてしまうし、そのときは、字幕が付いている分また感じ方が変わるかもしれないから。
悪しからずです。
まだ、本編ご覧になってない方
本当にごめんなさい。
heartMさんがこちらでネタバレで語る素敵スレを
映像付録付きで立てていらっしゃいました。
そんな素敵なことはできませんが
よかったら、ごいっしょにおしゃべりしませんか?
久しぶりに壁紙はろうかにゃ~
私は感想文の最後の仕上げあるので
お先に、おしゃべりなさっていてくださいね。
とりあえずスレ立てした ★joon。
*ブロコリがなぜか午前中アクセスできない状態になりました。遅くなりました。
あらすじのような感想で、好きなこと書いちゃいましたが、皆さんもどうぞ。15:55
【はじめに・・・】
ヨロブン、アンニョンハセヨ。
ハァ~最終回は前編後編に分かれるな~んてお話もありましたが
24話ですっきりはっきり終わりました。
予想通りの展開で満足しています。(生意気~)
これから先、ネタバレ・オンパレードですから
お楽しみは、後にとっておきたい方は、
ここでひきかえして下さいね。
1話から始まって24話・・・
言葉がわからない分、今は何の為に闘っているのかわからない部分もありましたが、
チームタムドクは、極力戦闘を避け、情報戦や、協定を結ぶ方法で無駄な戦いを避けていると思いました。
【感想文】
初めから終りへ、そしてまた始まりへ・・・
言葉がわからないまま、第一話を見た時、
一話の神話に登場するファヌンは、神の子ですが
私には、苦労知らずのお坊ちゃまに感じられました。
人間の愛もよくわからないまま、セオを愛してしまい
カジンの愛にも気づかぬまま・・・
カジンの力を取り上げておいて、セオにその力を与え、その上セオに子どもまで授けちゃう@@
黒朱雀になった愛する女に三神の力を頼りにして次々闘わせる・・・
荒れ狂った人間の女を
静かにさせる方法は・・・ぎゅ~っと力一杯抱きしめて
ポッポなんだけどなぁ・・・神は人間の扱いがわからないようだ。例えファヌン自体が大やけどをしようともやってほしかった。
そうしないファヌンが、とても冷たい存在に感じていた。結局、天弓でセオを射抜き・・・側にいたカジンが
自ら命を絶とうが、ただ見ていただけであった。
美しい姿のファヌンに神を感じるが、その愛には自分を犠牲にしても貫く強さを感じることができませんでした。
日本語訳で、四神同士は倒すことができないとか、倒す力は神にだけあるとかわかりましたが・・・。
そして、結局天の父との約束も守れず、世界を水びたしにしたあげく、神物を封印したら自分はさっさと天に帰る・・
まったく甘いよファヌン君!
まぁ、ギリシャ神話にしても日本の神話にしても、結構しょーもない神様いらっしゃいますからね^^。
ヨンジュンさんが演じているから神々しく見えるけど、
やっている行動は?でした。
一方タムドクは、小さい頃から苦労人。
孤独とも闘い、王をめぐっての争いごとに嫌気がして
自ら王になることを捨てた。しかし、飢えに苦しむ人々を見て・・・平和を思い描き、王になることを決意。
また、策略によって命を奪われそうになった時、
チュシンの王を守る三神の力が発動される。
そして、コウリ剣での洗礼?
その都度・・・自分はチュシンの王かもしれないと
自信はつけていっただろうが、タムドクは、神物をあまり重要視していない。
それどころか、チュシンの王ということで、自分がいままで大切な物をたくさん失ってきたということで、
天からのものに、嫌悪さえ感じている。政策にしても、自らの力で行っていく。
神ファヌンよりも、自愛に満ちた王タムドクに魅力を感じる。
そして迎えた最終回・・・。
キハは、火天会最長老に乗り移られ、自らの手で
自分の子を殺す事に手を染めさせられようとするが・・・
自己の内なる母の愛が、なんとしても子どもを守ろうと必死に闘う。
スジニもその場に駆けつけ、最長老の乗り移ったキハに挑むが、止められない。
そして、ついに刃が子どもの指先を傷つけ血が滴った・・・
その時、キハは、怒りと悲しみで自分の理性をなくし黒朱雀になる。(これは、本当に演技力のあるムンソリ氏だから成し得た)
タムドクは、自ら戦いの中をかいくぐっり、ようやくその場にたどり着く。
その戦いで、ずっと自分を支えてくれていた者達を失う。そして、望まずして敵対してきたホゲを倒す。
黒朱雀となったキハに、一度は天弓をかまえるが、全てを受け入れようというキハの表情に手を止める。
スジニと言葉を交わす中で(言葉がわからないけど)
キハが最長老に操られていたことを確認できたのではないでしょうか?
そして、今まで支えてくれた者達の死を振り返る。
これから先、自分が生きのび何を為し得ようというのだ!
スジニの胸には未来を託す子どもがいた。
タムドクは決意する。天弓を破壊すれば、四神もチュシンの王も死ぬ・・・ならば、共に逝こう。
黒朱雀になったキハだけを逝かせはしない。私もいっしょに逝こうキハ!
先に逝ってしまった仲間のところへ四神と言われた仲間も共に・・・。
(それとも、あの三名は何かつき物が取れた感じのアクションでしたから、体が死ぬのではなく
三神の魂だけが昇天しただけで、今後スジニと子どもを守るのかもしれない。)
タムドクは、決意する。
天弓を真っ二つに折り・・・そして自らキハの元へ・・・。
最後にスジニと子どもをじっとみつめるタムドク。
タムドクの心は、もしやスジニにあったのかもしれない。例え、キハの誤解が解けたとしても・・・。
しかし、タムドクは、スジニに自分の心も子どもも全て託すのはお前だ。お前しかいない。頼んだぞ・・・。
(このとき、何故キハとスジニが姉妹という設定だったのか理解した。情が深い韓国!)
そんな目でスジニをみつめ・・・キハの元へ向かった。
迎えるキハは、おだやかな・・・とてもおだやかでやさしい顔だった。
泣ける泣けるぅ~~~感動だぁ。
同じような場面でも、どう行動するかでこうも違う。
王タムドクは、神ファヌンを超えた。
最終回の結末で、太王四神記が、娯楽性の高い
単なるアクションばかり目立つ歴史ファンタジードラマとしてではなく
とてもメッセージ性の高い作品として終結した。
人間の無限の可能性を信じ、そして愛を信じることを
強く私たちに訴えかけてくる深みのあるドラマとして昇天した。
【終わりに・・・】
字幕なしでいろいろ語ったから、今後感想は違ってくると思います。
特にキハに向けていろいろ語るタムドクの台詞は
全然わかりませんでしたが、波動は、感じていました^^。
(日本語字幕が楽しみです。)
満身創痍になりながら、撮影を頑張った、ヨンジュンさんに
改めて感謝の気持ちとエールを贈りたいと思いました。
監督&俳優&スタッフのみなさん本当にお疲れ様でした!
そしてハラハラ、ドキドキしながらこのドラマの完成を
リアルタイムで待ち続けた家族の皆さんも、お疲れ様でした!
最終回が終わり、少々脱力感もありますが、
これから日本での「太王四神記」が大ヒットするように
皆さん、いっしょに盛り上げていきましょう!!
JOONは、きっとそれを願っていると思います。
★joonの突っ走りに
お付き合いくださりありがとうございました。