NHKテレビで放送中の韓国ドラマ「太王四神記」のプレミアムイベントで来日中の韓国俳優ペ・ヨンジュン(35)が2日、名古屋市中区のアミューズメントビル「サンシャイン栄」を訪れ、ヨン様のプロデュースで今夏オープンが決まっている飲食店の現地視察をした。飲食店は韓国料理などが計画されており、東京店に次ぎヨン様の日本での2店目。
同ビルには、ヨン様が主演した人気ドラマ「冬のソナタ」をパチンコにした京楽産業(本社・名古屋市)のパチンコ店などが入居している。その深い縁もあって、「魅力あるビルにしたい」という同社の強い意向から開店を呼び掛けていた。
ヨン様は大阪から「太王四神記」で共演している俳優のイ・フィリップ(27)やパク・ソンウン(35)らとともに車で午前11時すぎに到着。出店を祝って京楽産業やビル関係者とシャンパンで乾杯した後、韓国料理やすしを食べながら和やかに歓談した。続いて同ビルのシンボルでもある観覧車に乗るなど、しばし名古屋の街を楽しんだ。
ヨン様の名古屋入りは完全なシークレット。それでもビル周辺に情報を聞き付けた多くのファンが詰め掛け、ごった返した。ヨン様は午後2時半ごろまで名古屋に滞在、その後東京に向かった。
冬ソナパチンコつながりだったのね。