【記事】朝鮮日報（韓国版）ペ・ヨンジュン、世界最大漆美術館名誉館長に

≪翻訳機使用≫

▲ 岩山漆芸美術館提供した若い俳優の歩みが眩い。

ただよくできて,配役するが良いこと引き受けて浮かび上がったかと思ったところ以後彼の活動は自分の満足を越えて,国際的な文化アイコンになってしまった。 ペ・ヨンジュンの話だ。

▲ /岩山漆芸美術館提供

韓流スターペ・ヨンジュンが日本で活動している世界的な漆芸術家チョン・ヨンボク氏の美術館名誉館長（掌握）に就任する。 去る2月秘密裏にチョン・ヨンボク氏がいる日本,岩手県,盛岡市岩山漆芸美術館で漆工芸を勉強して4月ぶりだ。

チョン・ヨンボク館長は1日電話通話で“昨年にペ・ヨンジュンが漆に対して本を書きたいといって会ったが,それが縁になって,名誉館長（掌握）まで続くことになった”と話した。 彼の話を集めてみれば理由はこうだ.

▲日本,岩手県,盛岡にある岩山漆芸美術館./パク・ジョンイン記者

ペ・ヨンジュンは今‘韓国の米’という本を書いている。 漆妻の父チョン・ヨンボク館長をはじめとして,韓国美の象徴の妻の父3人の人生とその美学に関する本だ。 その本を書くためにチョン館長に会ったのが昨年11月だ。 チョン館長は“ソウルに立ち寄った時,ペ・ヨンジュンが接触して,初めて会った”として“既に結んだ縁,まともに習うといったよ”とした。 上手く行く若い俳優でなく,韓-日文化交流のある掛け橋になることを望むということだ。

チョン館長は若い時期韓国で‘オッチェンが’という過小評価を受けて日本に渡っていって,世界的な漆妻の父にそびえ立った人だ。 本来韓国では“倭式漆”という非難を受けて最近まともに認められている。 意が通じた。

“うるしにかぶれればひどい目にあう。 それでも大丈夫か。”チョン館長の見えすいた脅しにペ・ヨンジュンが答えた。 “手袋必要なくて,有名税も必要なくて,先生の下でまともに習います。”それで年が変わって,去る2月ペ・ヨンジュンが盛岡に飛んで行った。

▲ 岩山漆芸美術館提供

ペ・ヨンジュンが誰か. 成田空港で“頼むから成田のほか関西で入国してはいけないか”とお願いするほど,一度浮かび上がれば大騷ぎが起こる人物だ。 チョン館長は“最も近い仙台空港にお願いして,入国自体を隠すのに成功した”とした。

市内で杉道について山のふもとに上がってこそ出てくる岩山漆芸美術館は2月は休館の状態だ。 ペ・ヨンジュンは400年になった重厚な木造建物片隅に部屋をとって,一週間チョン館長から漆を習った。 壷に漆をして,木に漆で絵を描く方法を習った。

約束したようにうるしにかぶれるのを防止する手袋も挟まらないで漆を習った。 チョン館長にひざまずいて礼を尽くして一日を始めて,一週間作品１2点を完成した。 海を主題にした作品もあったし村を主題にした作品もあった。

チョン館長は“知恵がある完ぺき主義者”と評した。 師匠の手を経た作品はなかった。 チョン館長は“深夜に作業を終えて朝きてみれば作品が完成されていたりした”として“明け方5時まで寝ないで作業したと聞いた”とした。

授業が終わった日ペ・ヨンジュンがチョン館長に話した。 “この頭を切って,先生漆筆を作って差し上げます。”漆する時使う筆は人髪の毛が最高といった。 ペ・ヨンジュンは“二種類技法を学んだので,残り298ヶ技法は重ね重ね習って終わらせる”とした。

盛岡市には‘ヨン様’にささって,ペ・ヨンジュンを描くために肖像画を習ったおばあさんがいる。 この話を聞いたペ・ヨンジュンがチョン館長に会いに行こうといったところチョン館長の息子ヒョンミン氏が話した。 “パパ,それでそのおばあさん死にます,心臓まひで。”ヒョンミン氏は“市内に一緒に遊びに行ったが,誰も自分のそばにヨン様があること分からなかったよ”とした。

一歩遅れてヨン様の来臨を知ることになった盛岡では大騷ぎが起こった。 新幹線で3時間がかかる東京でファンたちが駆せ参じて,休館中の美術館ドアをあけろと横車を働かせた。 チョン館長が伝えたエピソード一つ. “閉じられた門の外におばあさん1人がむやみに立っていることだ。 それで別に見物をさせて差し上げたところその方がそうしたよ。 先天的に関節痛があるのに,ヨン様知ることになった後でみな出たと。”何日か後この人が送った手紙をソウルにきて,ペ・ヨンジュンに与えたし,ペ・ヨンジュンは自分の写真にサインをして,チョン館長方に送ったという。

ソウルにあるペ・ヨンジュンの家には漆乾燥器が設置されている。 チョン館長が弟子のために空輸してきた乾燥器だ。 片方にはかなりの著述家に次ぐ程本が過密だ。 ペ・ヨンジュンの所属会社のキーイースト関係者は“本書いて,漆勉強するとスケジュールを取り消すほど”といった。

盛岡市では‘ヨン様’が寄って行った美術館の改善補修作業に着手した。 からだ不便（不快）な人らのための障害者施設を設置することにしたし,運営資金を支援することに決めた。 ヨン様の来臨記事が載ったその日で日本全国で1500人を越える人々が休館中の美術館ドアをあけろと電話をかけてきた。 チョン館長は“盛岡では私がヨン様に通じるのに,ペ・ヨンジュンのおかげでそのニックネームが遮られた”とした。

名誉館長（掌握）に就任すればペ・ヨンジュンは不定期的に盛岡に行ってチョン館長と共に姿を表わすことになる。 美術館には彼の作品が常設展示される予定だ。 ペ・ヨンジュンは“韓国の美を伝えているチョン先生をマネジャーのように迎える”とした。

▲チョン・ヨンボク館長./パク・ジョンイン記者

来る9日には師匠チョン・ヨンボク館長と弟子ペ・ヨンジュンの共同展示会が予定されていた。 岩手県県立会館で日本グループ センセーションの公演と二人の作品写真も展示する予定だったが,韓国の政治状況と日本のシンジョンプルル悪材料が重なって延期になった。