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【ごめん、愛してる】ミサ廃人の会
【ごめん、愛してる】ミサ廃人の会(https://club.brokore.com/misa)
ごめん愛してるを見て泣いた方~♪一緒にジソブを応援しましょう♪♪
サークルオーナー: minmimi | サークルタイプ: 承認制 | メンバー数: 2373 | 開設:2005.04.25 | ランキング:14(26056)| 訪問者:423788/749427
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MISAについて語りましょ♪
MISAについて語りましょ♪
No 142 HIT数 675
日付 2006/11/02 ハンドルネーム salan78
タイトル 「ごめん愛してる」の12年後の短い物語 その3
本文 カルチには、もう一つ行くところがあった。ジヨンのところだ・・・・
ジヨンは、洋服屋をやっていると聞いていた。その住所を片手にカルチは店を訪ねた・・・・
店のドアを開けると・・・・
一人の女性がマネキンに服を着せていた。そして、後ろ向きに
「いらっしゃいませ・・」
というと、洋服を着せ終わり。振り向くと目を大きく見開いた・・・
「ムヒョク・・・・」
カルチは、笑って首を振ると・・・
「僕は、ムヒョクの甥のカルチです。ジヨンさんですね?ユンおじさんからあなたの住所を聞いて
訪ねてきました。」
ジヨンは目に涙を浮かべて、カルチに近づくと抱きしめた
「ごめんなさいね・・・・少しだけ抱きしめさせて、ああ・・・一瞬ムヒョクが戻ってきたのかと思ったのよ・・・今までのことが全部夢だったんだって・・。でも・・・あなたに会えて嬉しいわ、顔をよく見せて・・・ホントにムヒョクによく似ている。」
ジヨンはカルチの頬に手をあてて涙を流しながら、懐かしさに微笑んだ・・・。
「驚かせてすみません・・・・連絡を入れてから訪ねてきたらよかったんだろうけど・・・」
ジヨンは、カルチから離れると
「いいえ、いいえ、訪ねてきてくれてホントに嬉しい・・・ああ、もう今日は仕事をしている場合じゃないわ・・・お墓にはもう行った?」
「ええ、真っ先に行きました。おじさんと・・・そしてウンチェ姉さんに会ってきました」
ジヨンはそう・・・というと。
「ウンチェさんに・・・ムヒョクのお墓の場所を訊かれたとき何だか予感がしたのよ・・・

その4に続く



 
 
 

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